頭の中は引っ越しのことで一杯、黒澤世莉です。とあるよく晴れた日に引越し第一弾が終わりまして、どうやら新居に移る、という事象が事実として確認されました。
なんでこんなまだるっこしい書き方をしているのかというと「君に決めた!」て思っても「あれ、引っ越せない?」てことが続いたので、すっかり疑心暗鬼になっていたのですねえ。
上の図面はAdobe Illustratorで図面が引けるよね家具の配置考えるのに便利だよね、て書いた記事の画像ですが、この物件には引っ越せませんでした。
ふつう、物件が空いてて、不動産屋に希望出せば、たいてい引っ越せるもんだと思ってたからびっくりしたよ。。。しかもたぶん収入の問題ではない。だって、結局決まった物件は一番高いところだから。
まあそういうわけで、今一番黒澤世莉が興味関心が高い、引越し&セルフリノベに関して連載をはじめることにしました。
え、興味ない? でも書く。いつか誰かの役に立つと願って。。。
というわけで、初回。
[引越狂想曲2017:01]お気に入りの物件の上手な探し方
小学生の頃から新聞の不動産の折込広告を愛読しているマドリストこと黒澤世莉です。が、ふつうそんなに興味ないよね。。。
今回わたしが申請して通らなかった物件は
(1)30,000円:千歳烏山徒歩5分鉄筋マンション3階30平米風呂トイレ別リフォーム自由(定期借家2年)
(2)55,000円:下北沢徒歩3分鉄筋マンション1階30平米風呂トイレ同一2面採光(定期借家2年)
という愉快な物件です。まあそういう愉快な物件だから通らなかったっつうこともあるんでしょうが。ちなみに引越し元で大変気に入っている雑司が谷のおうちは
35,000円:雑司が谷徒歩3分木造アパート1階16平米トイレ・シャワー共同(かつて手塚治虫先生が住んでた)
ていうところで、鬼子母神の参道にあり、観光客が写真撮っていくようなところでした。
わたしほんとに雑司ヶ谷が好きでした。参道は空気が良いし、池袋まで歩いて行けるし、静かだし。
でも、職場の近くに住もう、てことと、生活を変えよう2016、ていう課題の一つに「住む場所を変える」てテーマがあったので、引っ越すことにしました。
演出バンバンやろうと思うと、池袋新宿渋谷にアクセス良好な雑司が谷は便利なんだけど、観劇三昧じっくり取り組むなら、下北沢がいいよね、みたいな。(自転車感覚)
さて。古くは十色庵というスタジオを見つけたのも同じ方法なので、相場より安いとか広いとかいう物件、奇妙な物件を探し出すコツを公開しましょう。
(1)時間をかける
(2)プッシュ通知にする
(3)これは!と思ったら冷やかしでも動く
(1)時間をかける
「あの、今月引っ越したいス。。。」
とか言われても協力できることは少ないです。運がよければ出会えるよ。
「引越ししようかな」くらいの気持ちの頃から「予算」「地域」「広さ」その他諸条件(駅チカとか、鉄筋とか、バストイレ別とか、2階以上とか)をイメージしておく。そして、とりあえず探してみる。探しているうちに相場観が分かってくるので「あ、これならオトクだな」とか「これはそれほどでもないや」とか知見が溜まっていく。
今回の場合、わたし去年の春先くらいから、ぼんやり探し始めました。それほど時間はなかったので、プッシュ情報を流し観るくらいでしたが、おかげでシモキタ近隣の相場観がつかめていった感じです。
もともとは、シモキタから自転車で30分圏内(これは結構な距離である)で探したんだけど、雨降ったら面倒だな、とか、どうせなら多少高くても近くしよう、とか、いろいろ考えが変わってきたところはあります。
なので、最終的に決めた物件は、やや高く、やや狭くはなりました。でも、相場より全然オトクであるという確信はあったので、決断もスムーズでした。決断のためには情報が多いほうが楽です。リサーチ
大事。
(2)プッシュ通知にする
「リサーチとか面倒いし」
ですよねー。わたし好きですけど嫌いな人多いですよね。不動産やサイトも一杯有りますしね。どれ選べばいいねん、てなりますよね。わたしは一個に絞ってます。
不動産・住宅情報サイトHOME'S>賃貸>東京都>東京都の賃貸 物件一覧
http://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/list/
なんでこれかっていうと、他使ったこと無いからです。スーモとかat homeとかあるけど、どうなんでしょうね。私はコレで事足りてます。
で、このサイトの大事なところは、自分の理想の条件を入れて、プッシュ通知が来るのを放って待つことです。
いちいち見なくていいよ。メールで教えてくれるから。
そのメールが、月に一度も来なかったら、条件を緩めましょう。値段を上げるか、広さを狭めるか。何週間かそれを繰り返せば、相場が見えてきます。そうしていると、なには妥協できてなには譲れないか、自分でみえてきます。
他のサイト使う必要はないと思うけどね。おすすめとか特徴があったら教えてください。
「え、しらべるの結構好きだよ」というかたは、こちらも使って。
東京R不動産
https://www.realtokyoestate.co.jp/
雑司が谷の家はここで見つけました。物件マニアにはたまらんサイトです。
ここもメルマガだけ読んでりゃいいと思うよ。
(3)これは!と思ったら冷やかしでも動く
で、メールで来るプッシュ通知が来ます。そしたら、まだお金溜まってないとか、時期じゃないなと思っても、とりあえず動いてみること。不動産屋が信用できるかとか、見てみたらコレジャナイ感あったとか、きっと色々あると思います。
一発で恋におちたら、なんか、色々頑張って突っ走ればいいよ。
引越しは時間もお金もかかるから、不用意に動かないほうがいいけど、でも結局、実際身体で体験しないとわからないこと遠いからね。
共有スペースの清潔さとか。
駅からの距離とか。
そのまちの雰囲気とか。
近隣の物音とか。
お部屋の設備とか。
30平米バストイレ別だけど、エアコンもガスコンロもない家もあれば。
28平米なのにIH+エアコン2台、でも風呂桶なしのシャワーブース、そして収納はないけどドレッサーはある、ていう奇妙な物件もありますから。まそれがわたしの新居です。
まだ家具がない。
というわけで、次回は「家電がないなら人から貰えばいいじゃない」「収納がないなら自分で作ればいいじゃない」お楽しみにー。
2017年最初のワークショップは大阪で:黒澤世莉 マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ[1/29][大阪]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52395341.html
「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html
なんでこんなまだるっこしい書き方をしているのかというと「君に決めた!」て思っても「あれ、引っ越せない?」てことが続いたので、すっかり疑心暗鬼になっていたのですねえ。
上の図面はAdobe Illustratorで図面が引けるよね家具の配置考えるのに便利だよね、て書いた記事の画像ですが、この物件には引っ越せませんでした。
ふつう、物件が空いてて、不動産屋に希望出せば、たいてい引っ越せるもんだと思ってたからびっくりしたよ。。。しかもたぶん収入の問題ではない。だって、結局決まった物件は一番高いところだから。
まあそういうわけで、今一番黒澤世莉が興味関心が高い、引越し&セルフリノベに関して連載をはじめることにしました。
え、興味ない? でも書く。いつか誰かの役に立つと願って。。。
というわけで、初回。
[引越狂想曲2017:01]お気に入りの物件の上手な探し方
小学生の頃から新聞の不動産の折込広告を愛読しているマドリストこと黒澤世莉です。が、ふつうそんなに興味ないよね。。。
今回わたしが申請して通らなかった物件は
(1)30,000円:千歳烏山徒歩5分鉄筋マンション3階30平米風呂トイレ別リフォーム自由(定期借家2年)
(2)55,000円:下北沢徒歩3分鉄筋マンション1階30平米風呂トイレ同一2面採光(定期借家2年)
という愉快な物件です。まあそういう愉快な物件だから通らなかったっつうこともあるんでしょうが。ちなみに引越し元で大変気に入っている雑司が谷のおうちは
35,000円:雑司が谷徒歩3分木造アパート1階16平米トイレ・シャワー共同(かつて手塚治虫先生が住んでた)
ていうところで、鬼子母神の参道にあり、観光客が写真撮っていくようなところでした。
わたしほんとに雑司ヶ谷が好きでした。参道は空気が良いし、池袋まで歩いて行けるし、静かだし。
でも、職場の近くに住もう、てことと、生活を変えよう2016、ていう課題の一つに「住む場所を変える」てテーマがあったので、引っ越すことにしました。
演出バンバンやろうと思うと、池袋新宿渋谷にアクセス良好な雑司が谷は便利なんだけど、観劇三昧じっくり取り組むなら、下北沢がいいよね、みたいな。(自転車感覚)
さて。古くは十色庵というスタジオを見つけたのも同じ方法なので、相場より安いとか広いとかいう物件、奇妙な物件を探し出すコツを公開しましょう。
(1)時間をかける
(2)プッシュ通知にする
(3)これは!と思ったら冷やかしでも動く
(1)時間をかける
「あの、今月引っ越したいス。。。」
とか言われても協力できることは少ないです。運がよければ出会えるよ。
「引越ししようかな」くらいの気持ちの頃から「予算」「地域」「広さ」その他諸条件(駅チカとか、鉄筋とか、バストイレ別とか、2階以上とか)をイメージしておく。そして、とりあえず探してみる。探しているうちに相場観が分かってくるので「あ、これならオトクだな」とか「これはそれほどでもないや」とか知見が溜まっていく。
今回の場合、わたし去年の春先くらいから、ぼんやり探し始めました。それほど時間はなかったので、プッシュ情報を流し観るくらいでしたが、おかげでシモキタ近隣の相場観がつかめていった感じです。
もともとは、シモキタから自転車で30分圏内(これは結構な距離である)で探したんだけど、雨降ったら面倒だな、とか、どうせなら多少高くても近くしよう、とか、いろいろ考えが変わってきたところはあります。
なので、最終的に決めた物件は、やや高く、やや狭くはなりました。でも、相場より全然オトクであるという確信はあったので、決断もスムーズでした。決断のためには情報が多いほうが楽です。リサーチ
大事。
(2)プッシュ通知にする
「リサーチとか面倒いし」
ですよねー。わたし好きですけど嫌いな人多いですよね。不動産やサイトも一杯有りますしね。どれ選べばいいねん、てなりますよね。わたしは一個に絞ってます。
不動産・住宅情報サイトHOME'S>賃貸>東京都>東京都の賃貸 物件一覧
http://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/list/
なんでこれかっていうと、他使ったこと無いからです。スーモとかat homeとかあるけど、どうなんでしょうね。私はコレで事足りてます。
で、このサイトの大事なところは、自分の理想の条件を入れて、プッシュ通知が来るのを放って待つことです。
いちいち見なくていいよ。メールで教えてくれるから。
そのメールが、月に一度も来なかったら、条件を緩めましょう。値段を上げるか、広さを狭めるか。何週間かそれを繰り返せば、相場が見えてきます。そうしていると、なには妥協できてなには譲れないか、自分でみえてきます。
他のサイト使う必要はないと思うけどね。おすすめとか特徴があったら教えてください。
「え、しらべるの結構好きだよ」というかたは、こちらも使って。
東京R不動産
https://www.realtokyoestate.co.jp/
雑司が谷の家はここで見つけました。物件マニアにはたまらんサイトです。
ここもメルマガだけ読んでりゃいいと思うよ。
(3)これは!と思ったら冷やかしでも動く
で、メールで来るプッシュ通知が来ます。そしたら、まだお金溜まってないとか、時期じゃないなと思っても、とりあえず動いてみること。不動産屋が信用できるかとか、見てみたらコレジャナイ感あったとか、きっと色々あると思います。
一発で恋におちたら、なんか、色々頑張って突っ走ればいいよ。
引越しは時間もお金もかかるから、不用意に動かないほうがいいけど、でも結局、実際身体で体験しないとわからないこと遠いからね。
共有スペースの清潔さとか。
駅からの距離とか。
そのまちの雰囲気とか。
近隣の物音とか。
お部屋の設備とか。
30平米バストイレ別だけど、エアコンもガスコンロもない家もあれば。
28平米なのにIH+エアコン2台、でも風呂桶なしのシャワーブース、そして収納はないけどドレッサーはある、ていう奇妙な物件もありますから。まそれがわたしの新居です。
まだ家具がない。
というわけで、次回は「家電がないなら人から貰えばいいじゃない」「収納がないなら自分で作ればいいじゃない」お楽しみにー。
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2017年最初のワークショップは大阪で:黒澤世莉 マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ[1/29][大阪]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52395341.html
「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html