自転車ででかけたところ、一日中雨雲になつかれた黒澤世莉です。昼には止むって言ったじゃないか予報。写真はPitymanのみなさんにいただいたアップルパイ。美味しく頂きました。
というわけで、先週まで十色庵という、時間堂が運営しているスタジオでは、Pitymanという劇団が「けいすけくん地獄」という演劇公演をしていましたよ。
Pityman
http://pityman.jimdo.com/
おはなしは、三又かけてるけいすけくんがひどい目にあう、ていうお話です。個人的にはスカッとしました。
それはさておき。
今回はABCと3チームあったのですが、3つのチームを見ていて思ったことを書きます。結論から書けば、ゲームが面白い班は公演も上手く回ってるなー、てことです。
正確に言うと、ゲームの面白がり方がチームで共有されていると、公演でも遊びと余裕が生まれて、それがいい結果に結びついている、てことです。
人様の劇団のことなので、あんまり事細かに書くことは控えますが、まあ、そんなに難しいルールではなく、俳優同士がよくやるような言葉を使った即興的なゲームですよ。ワークショップなどでも見かけます。
そういう簡単なゲームでも、取り組み方次第では、公演に活かせるんだな、て再認識できました。良かったです。
Pityman劇団員のみなさま。公演お疲れ様でした。
さて、こっから先はPitymanの公演とは関係がなくなります。そこで見聞きしたことではないので、ご承知おきください。
個人的には、シアターゲームとか、エクササイズと呼ばれるものがすごく好きなんですね。公演そのものより、そっちのほうが好き、ってくらい好きです。
でも、みんながそうではない。気合い入りすぎて頑張りすぎてしまう人とか。だめだめ、周りみて〜、てなる。ゲームのルールに縛られて、ルールを守るためにゲームやってるみたいになっちゃう人とか。ちょとちょと、ルールは遊ぶためにあるんだよ、縛られてどうする。
ゲームやるのが目的になってるひともいますね。いやいや作品つくろうよ、てなります。目的を見失うな。なんとなく流してやっちゃう俳優さんもいます。もーね、そゆのは見てるとすぐ分かる。だめよー手を抜いちゃ。バレバレよ。
ただ好きか嫌いかは置いておいて、演劇の現場で組まれているメニューって、なんでも公演に活かせると思うんですよね。繋げていけるというか。その繋ぎ方が、ニアリーイコール遊び心で、それはイコール想像力と呼ばれるものだったりするんだろうな、て思います。
なにげない、とるに足らないように思える練習にも、意図や意義があって、それを活かせるかどうかは、個人の意識次第なんだろうな、て思います。
でも、単純で簡単な話、遊び心があるひとは、俳優としても魅力的ですよね。公演をどうするかも大事だけど、ひとつひとつのプロセスを楽しめてるほうが、結果が出る。そういうアホみたいな単純な話なんだとお思います。
好きこそものの上手なれ、ねー。
【キャンペーン】黒澤世莉を2万円で売ります【先着5名様】
http://handsomebu.blog.jp/archives/52361098.html
【演出します】2016年の時間堂は7月の本公演とレパートリーシアターの【12ヶ月連続上演】
時間堂レパートリーシアター
6月17日(金)18日(土)『玄朴と長英』他
at 十色庵
http://handsomebu.blog.jp/archives/52372002.html
【次回本公演】「ゾーヤ・ペーリツのアパート」
2016年7月29日(金)〜31日(日) 東京芸術劇場シアターウエスト
http://jikando.com/nextstage/534-zoykasapartment2016.html
【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/
【ワークショップ情報】6月
http://handsomebu.blog.jp/archives/52369376.html
というわけで、先週まで十色庵という、時間堂が運営しているスタジオでは、Pitymanという劇団が「けいすけくん地獄」という演劇公演をしていましたよ。
Pityman
http://pityman.jimdo.com/
おはなしは、三又かけてるけいすけくんがひどい目にあう、ていうお話です。個人的にはスカッとしました。
それはさておき。
今回はABCと3チームあったのですが、3つのチームを見ていて思ったことを書きます。結論から書けば、ゲームが面白い班は公演も上手く回ってるなー、てことです。
正確に言うと、ゲームの面白がり方がチームで共有されていると、公演でも遊びと余裕が生まれて、それがいい結果に結びついている、てことです。
人様の劇団のことなので、あんまり事細かに書くことは控えますが、まあ、そんなに難しいルールではなく、俳優同士がよくやるような言葉を使った即興的なゲームですよ。ワークショップなどでも見かけます。
そういう簡単なゲームでも、取り組み方次第では、公演に活かせるんだな、て再認識できました。良かったです。
Pityman劇団員のみなさま。公演お疲れ様でした。
さて、こっから先はPitymanの公演とは関係がなくなります。そこで見聞きしたことではないので、ご承知おきください。
個人的には、シアターゲームとか、エクササイズと呼ばれるものがすごく好きなんですね。公演そのものより、そっちのほうが好き、ってくらい好きです。
でも、みんながそうではない。気合い入りすぎて頑張りすぎてしまう人とか。だめだめ、周りみて〜、てなる。ゲームのルールに縛られて、ルールを守るためにゲームやってるみたいになっちゃう人とか。ちょとちょと、ルールは遊ぶためにあるんだよ、縛られてどうする。
ゲームやるのが目的になってるひともいますね。いやいや作品つくろうよ、てなります。目的を見失うな。なんとなく流してやっちゃう俳優さんもいます。もーね、そゆのは見てるとすぐ分かる。だめよー手を抜いちゃ。バレバレよ。
ただ好きか嫌いかは置いておいて、演劇の現場で組まれているメニューって、なんでも公演に活かせると思うんですよね。繋げていけるというか。その繋ぎ方が、ニアリーイコール遊び心で、それはイコール想像力と呼ばれるものだったりするんだろうな、て思います。
なにげない、とるに足らないように思える練習にも、意図や意義があって、それを活かせるかどうかは、個人の意識次第なんだろうな、て思います。
でも、単純で簡単な話、遊び心があるひとは、俳優としても魅力的ですよね。公演をどうするかも大事だけど、ひとつひとつのプロセスを楽しめてるほうが、結果が出る。そういうアホみたいな単純な話なんだとお思います。
好きこそものの上手なれ、ねー。
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【キャンペーン】黒澤世莉を2万円で売ります【先着5名様】
http://handsomebu.blog.jp/archives/52361098.html
【演出します】2016年の時間堂は7月の本公演とレパートリーシアターの【12ヶ月連続上演】
時間堂レパートリーシアター
6月17日(金)18日(土)『玄朴と長英』他
at 十色庵
http://handsomebu.blog.jp/archives/52372002.html
【次回本公演】「ゾーヤ・ペーリツのアパート」
2016年7月29日(金)〜31日(日) 東京芸術劇場シアターウエスト
http://jikando.com/nextstage/534-zoykasapartment2016.html
【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/
【ワークショップ情報】6月
http://handsomebu.blog.jp/archives/52369376.html