黒澤世莉です。この記事を書いているのは8月1日7:17で、利賀演劇人コンクール2013がつつがなく全日程を終えた朝、小雨が降っていましたが今は止んでいます。おはようございます。これから朝ごはんを食べて、東京へ帰ります。

【31 July 2013】
06:30 起床。腹痛の人を発見、他の人から薬をもらってきて渡す。大事に至らず
08:30 朝食。mtg

20

09:30 俳優チーム稽古
10:00 スタッフチーム岩舞台入り
11:00 俳優チーム岩舞台入り、舞台稽古。灼熱。

44あまりの暑さに打ち水をしてくれて、自分の打ち水に足を滑らす舞台監督、黒太さん

13:00 昼食

55休憩中に川遊びもする

14:00 舞台稽古

41
15:00 降雨により稽古40分中断、止んだ後再開
16:00 俳優スタンバイ、スタッフチーム直し
17:00 入浴
18:00 利賀山房にて豊永純子グループ「紙風船」観劇
19:00 スタンバイ

29
20:00 黒澤世莉グループ「桜の園」岩舞台公演
21:00 終演後、カフェ「ボルカノ」にて講評会
22:30 バラシ合流
23:30 バラシ完了。入浴。
25:00 打ち上げ

41望んでもいないのにマッサージをされ、悶絶する舞台監督黒太さん

03:30 就寝

雨には悩まされたものの、公演中はパラっときたくらいで済んで、良かったです。炎天下と雨が同時に味わえるとか、野外劇場の醍醐味だと思います。10年に一度の我の大量発生とのことで、たくさんご出演いただきましたね。

自然には逆らえないなと知りながら作品作りをする、ということに、おおらかな気持ちになりました。

講評会も面白い経験でしたね。はじまるまではお腹痛くはなりますが、自分の演劇作品を真摯に批評される場というのは気持ちのいいものです。個々の意見にはもちろん首肯できないものもありますが、テーブルの向こうな方々もリスクを負っているわけで、対等な場だなと思いました。そういう場は得がたい機会でしたし、またどこかで持ちたいです。
いやーぶっちゃけ講評会での印象を語ると、まったく愛されなかったなー作品。力不足で関係者には申し訳ないです。私は気に入ってますよ、今回の「桜の園」。これで届かなかったのなら、まだまだ精進しますわ。

というわけで、黒澤世莉グループの「桜の園」公演はまだ終わってません。8月4日(日)17:00と20:00、巣鴨教会にて最後の上演があります。お時間あればお越しください。
http://jikando.com/nextstage/334-toga2013.html

最後に、利賀演劇人コンクール2013のスタッフの皆様、お世話になりました、おつかれさまでした。まだ受賞のことなど作業はあるのでしょうが、ひとまず上演は終わったということで、書かせて頂きました。

さて、総員みな無事東京に帰れますよーに。