WS休憩中のみなさま。
えだみつ演劇フェスティバル参加中で、北九州の枝光に滞在中でございます。「ローザ」ファイナル初日を明日に控え、日々のワークショップや、プロモーションでオノマリコの名短篇「やぎさんと永遠」を地域センターでリーディングさせていただいたりと、楽しく過ごしております。小学生や近所の和菓子屋さんとか蕎麦屋さんが、WSや稽古を観に来てくれるのが楽しいですね。感想が面白いし。
Are you happy?
さて、そんな中、円演劇研究所36期専攻科秋の小公演「STILL LIFE」を振り返りたいと思います。
円演劇研究所の専攻科の公演演出は、おととし34期の「月並みなはなし」以来でした。そのときの経験を生かして、基本的には同じ方針で、二点変更を加えて望みました。結果論ですが、変更はうまく行ったのではないかと思います。
カフェでお茶。
34期のときのみんなに会えたのも嬉しかった。直江里美が時間堂に入ったり、MSPに小林咲子が来たり、ワークショップに来てくれる人たちもいるけど、円に行くとやっぱりもっとたくさん会えるから。みな元気そうでよかった。相変わらずの人も、この2年で変わった人も、どちらも出会いの面白さを味わいました。スカイツリーを眺めながらお茶を飲みに行ったりね。
縁が続いている、というのは、とてもしあわせなことだと思います。
円陣を組む36期。普段は円陣に入っていたんですが、このときは外にいました。
私は俳優指導者として、マイズナーテクニックを基礎として、演技の技術を教えにいきます。具体的な技術を伝える以外に何かをしようとは思いません。ただし、突き詰めていってしまうと、技術の核は技術ではない部分出会って、技術ではない部分を伝えるためには、結局技術を突き詰めていくしかないんだな、と思います。逆説的ですが。
手ぬぐいもらいました。かわいい、気に入った。枝光にも持ってきたよ。ありがとう。
36期の誰かと、現場で出会えることを願っています。
明日はえだローザ初日。長かった「ローザ」の終わりの始まりです。立ち会っていただくみなさま、劇場でお待ちしてます。公演情報はこちら→http://blog.livedoor.jp/handsomebu/archives/52140617.html