しっぽをつかまれた欲望 (1978年)

作/パブロ・ピカソ 翻訳/大島 辰雄

ピカソの戯曲。というだけでもう興味津々で読んでみた。

結論。つまらん。

難解つーかダダつーかイミフ。それで面白ければ良いけれども、面白くない。

サルトルとかドラ・マールが出演してたってエピソードは面白かった。
私はつくづく、ふつうのお話が好きなんだなあ。ぶっ飛んだものとかイメージの奔流とか、そういうのが好きな方はいいんじゃないでしょうか。