書かなければいけない言葉がたくさんあるのに、泥がつまって筆が進まない。だからブログを、日記のようなものを書いて、はずみをつけてみる。
去年から目の前に公演が押し迫っていたので、上演台本以外を読むのが難しかった。この5月の趣向「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」が終わって、ようやっと一区切り付いたので、いまは読みたかった本を、それも長くて読みきれないような小説を読んでいる。6月にも朗読劇の演出があるので、その資料も読みながら。
なんの利害もない読書というのは幸福なものだよ。
「カラマーゾフの兄弟」と「終戦のローレライ」を読んだ。福井晴敏とか、読みそうにないでしょう。結構好きなんです。ほかにも梶井基次郎とか、掌編をいくつか読んだ。
もっと漬物石みたいな本を読む。「失われた時を求めて」を読もう。進められた、カズオ・イシグロと堀江敏幸とアレクサンドリア四重奏と京極堂を読もう。
小説欲が一段落したら、未読の戯曲を読み倒そう。10月のキコの演出まで、この夏は読書をしまくろう。
あと、夏は全国を回りたい。出来れば行った地域でワークショップをしたい。地域の皆様、わたし8月いっぱい全国を回りたいので、機会があったら呼んでください。飛んでいきます。
さて、泥が抜けた気もしないが、書くべきものを書かなくては。
去年から目の前に公演が押し迫っていたので、上演台本以外を読むのが難しかった。この5月の趣向「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」が終わって、ようやっと一区切り付いたので、いまは読みたかった本を、それも長くて読みきれないような小説を読んでいる。6月にも朗読劇の演出があるので、その資料も読みながら。
なんの利害もない読書というのは幸福なものだよ。
「カラマーゾフの兄弟」と「終戦のローレライ」を読んだ。福井晴敏とか、読みそうにないでしょう。結構好きなんです。ほかにも梶井基次郎とか、掌編をいくつか読んだ。
もっと漬物石みたいな本を読む。「失われた時を求めて」を読もう。進められた、カズオ・イシグロと堀江敏幸とアレクサンドリア四重奏と京極堂を読もう。
小説欲が一段落したら、未読の戯曲を読み倒そう。10月のキコの演出まで、この夏は読書をしまくろう。
あと、夏は全国を回りたい。出来れば行った地域でワークショップをしたい。地域の皆様、わたし8月いっぱい全国を回りたいので、機会があったら呼んでください。飛んでいきます。
さて、泥が抜けた気もしないが、書くべきものを書かなくては。