はじめて舞台に立ったのは小学校2年生の学芸会。音楽選択と演劇選択があって、多くの児童が音楽を選ぶなか、迷い無く演劇を選んだ。理由は分からない。二年ごとの学芸会全部で演劇を選んだ。

中学高校と演劇部だった。

俳優になるために大学は受験せずに、ワダユタカ氏の演劇教室に入った。けれど半年でクビになった。

俳優を志したけど、自分で団体を作って即興での演劇づくりのワークショップと公演を始めた。

オーストラリアでVCAを受験したけど、落ちた。

帰国してまた演劇を再開した。そのときにはもう、俳優はやめて演出家でいくことにした。

演劇を始めたきっかけはとくにない。続ける理由もあまりない。
ただ演劇をやめてしまったら、私の存在理由がわからない。

「月並みなはなし」本日20時、開幕です。お時間ある方はお越し下さい。
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