生まれて初めて、かの有名な我孫子の、歌に聞こえし手賀沼公園におもむいた黒澤世莉です。いい沼でした。
さて、なぜそんな茨城県と千葉県の間に行ったのかというと、こちらにゲスト出演してきたからです。私がっていうか、時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』精鋭部隊が。
劇団どくんごweb【旅するテント芝居】
http://www.dokungo.com/
や、まあ、書いてある通りでした。
トラックにテントを積んで、全国を巡演されています。なんと今年のツアー前半では、トラックが横転してしまったそうです。
トラック横転事故、トラック募金について。
http://www.dokungo.com/trouble_report1.html
ところが、サポートの手が次々に届いたそうです。たくさんの方に愛されているんでしょうね。トラックの横転にもめげず、パワフルにツアー続行されている姿、ほんと、すごい。
というわけで、いろんな大変な仕込みをされている舞台で、満員の客席のなか、美味しいとこだけちょこっといただきに行っちゃいました。ありがとうございます。時間堂blogでは菅野貴夫が書いてますが、わたしもちょこっと書きますよ。
どくんごゲスト出演
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/2022414.html
こんなテントと、手賀沼でした。
毎日公演で大変でしょうに、リハーサルにお付き合いいただきます。わたしたちの出番は、2時間の公演の真ん中くらいにあります。
帳が降りると電気がつきます。
どくんごのパフォーマンスを観て思ったのは「おおらかなのがいいよなあ」でした。テント演劇って、キャンプのごはんみたいなものかなと思っていて。豪快に作ったカレーとかバーベキューみたいなね。そういう美味しさ。演劇の持っている本質的な祝祭性。舞台に出ていない俳優たちが、客席に見えていることを気にせずにいろんなスタッフワークをして、それも絵になるっていうのは、テントならではだな、て思いました。
もちろん、長年テントでツアーを続けてきたからであろうノウハウはたっくさん入っているんでしょうけど、おおらかな魅力がある。変な話、ピーター・ブルックを見ている時と同じような勇気をもらいます。
「演劇って、これでいいんだよね」
っていう。音響とか照明とか舞台美術じゃなくて、俳優の身体だよねえ、ていう。
ちょっと目が覚めました。
そういう手練のみなさんに、すっかりあたたまった客席で、『ゾーヤ・ペーリツのアパート』のいちシーンを上演させていただきました。
どくんごの合間に時間堂入ると、時間堂史上いちばんケレン味溢れる作品のはずが、すげー上品に見えるというパラドックス。やー、そんな観え方、ゲスト出演させてもらえなかったら一生気づかなかったことなんで、ありがたかったなって思います。
楽しんで貰えてたら良いなあ、て思います。正直オペで手一杯で、あんまよくわかんないですが、良かった、と思いますよ。はい。
どくんごごらんの皆様で、興味を持たれた方は、時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』にお越しくださいませ。2016年7月29日(金)〜31日(日) 東京芸術劇場シアターウエストで上演です。
http://handsomebu.blog.jp/archives/52370530.html
ちかぢかのどくんご『愛より速く』のスケジュールはこちら。仙台と札幌は、時間堂ツアーでも伺っている土地なので、なんだかうれしいですね。お近くの方、チェックしてみてください。
出演者の方に時間堂をご覧になってる方がいて、劇団員を褒められましたよ。やっぱり劇団員がほめられるのが、一番嬉しいですね。劇団やってて。
【キャンペーン】黒澤世莉を2万円で売ります【先着5名様】
http://handsomebu.blog.jp/archives/52361098.html続きを読む
さて、なぜそんな茨城県と千葉県の間に行ったのかというと、こちらにゲスト出演してきたからです。私がっていうか、時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』精鋭部隊が。
劇団どくんごweb【旅するテント芝居】
http://www.dokungo.com/
劇団どくんごは自前のテント劇場で全国を旅している劇団です。
写真が私たちの通称「犬小屋テント劇場」です。 このテントを全国数十箇所の公園や神社などに建て、演劇公演をします。
もしあなたの街でみかけたら…、ぜひ! わたしたちのポップでパワフルな芝居を見に来てください!
や、まあ、書いてある通りでした。
トラックにテントを積んで、全国を巡演されています。なんと今年のツアー前半では、トラックが横転してしまったそうです。
トラック横転事故、トラック募金について。
http://www.dokungo.com/trouble_report1.html
ところが、サポートの手が次々に届いたそうです。たくさんの方に愛されているんでしょうね。トラックの横転にもめげず、パワフルにツアー続行されている姿、ほんと、すごい。
というわけで、いろんな大変な仕込みをされている舞台で、満員の客席のなか、美味しいとこだけちょこっといただきに行っちゃいました。ありがとうございます。時間堂blogでは菅野貴夫が書いてますが、わたしもちょこっと書きますよ。
どくんごゲスト出演
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/2022414.html
こんなテントと、手賀沼でした。
毎日公演で大変でしょうに、リハーサルにお付き合いいただきます。わたしたちの出番は、2時間の公演の真ん中くらいにあります。
帳が降りると電気がつきます。
どくんごのパフォーマンスを観て思ったのは「おおらかなのがいいよなあ」でした。テント演劇って、キャンプのごはんみたいなものかなと思っていて。豪快に作ったカレーとかバーベキューみたいなね。そういう美味しさ。演劇の持っている本質的な祝祭性。舞台に出ていない俳優たちが、客席に見えていることを気にせずにいろんなスタッフワークをして、それも絵になるっていうのは、テントならではだな、て思いました。
もちろん、長年テントでツアーを続けてきたからであろうノウハウはたっくさん入っているんでしょうけど、おおらかな魅力がある。変な話、ピーター・ブルックを見ている時と同じような勇気をもらいます。
「演劇って、これでいいんだよね」
っていう。音響とか照明とか舞台美術じゃなくて、俳優の身体だよねえ、ていう。
ちょっと目が覚めました。
そういう手練のみなさんに、すっかりあたたまった客席で、『ゾーヤ・ペーリツのアパート』のいちシーンを上演させていただきました。
どくんごの合間に時間堂入ると、時間堂史上いちばんケレン味溢れる作品のはずが、すげー上品に見えるというパラドックス。やー、そんな観え方、ゲスト出演させてもらえなかったら一生気づかなかったことなんで、ありがたかったなって思います。
楽しんで貰えてたら良いなあ、て思います。正直オペで手一杯で、あんまよくわかんないですが、良かった、と思いますよ。はい。
どくんごごらんの皆様で、興味を持たれた方は、時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』にお越しくださいませ。2016年7月29日(金)〜31日(日) 東京芸術劇場シアターウエストで上演です。
http://handsomebu.blog.jp/archives/52370530.html
ちかぢかのどくんご『愛より速く』のスケジュールはこちら。仙台と札幌は、時間堂ツアーでも伺っている土地なので、なんだかうれしいですね。お近くの方、チェックしてみてください。
◎まもなく! 仙台(宮城)公演
7/16(土)・17(日)・18(月・祝) 錦町公園
◎いよいよ! 札幌公演
7/22(金)・23(土)・25(月)・26(火)
※24日は休演 円山公園 自由広場
◎もうすぐ! 釧路公演
7/30(土)・31(日) 栄町公園A面
出演者の方に時間堂をご覧になってる方がいて、劇団員を褒められましたよ。やっぱり劇団員がほめられるのが、一番嬉しいですね。劇団やってて。
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