【緩募】フランス革命、ナポレオン戦記、アメリカ独立戦争、南北戦争を題材にした面白い読み物をおしえてください
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こんな書き込みをしたら、たくさんたくさん資料をオススメいただいたので、みなさんと共有します。これが集合知だー。みなさま、ありがとうございました。
RT @ckkotetsu 文学ならば、オルツィ夫人の『紅はこべ』(The Scarlet Pimpernel)もありますね。
RT @ckkotetsu: ベルばら?レミゼ?冗談はさておき…昔、小学生だった頃読んだフランス革命の上下二段の本が未だに分かり易く詳しかったけど…何しろ小学生だっから…誰の本だったか…桑原武夫の中公文庫、世界の歴史〈10〉かなぁ…史学科だけど、日本近代史先行だからなぁ…
RT @teroko_blue: 読み物じゃないですが、DVDで「宮廷画家ゴヤはみた」がよかったです。当時の宗教諸々についての理解が深まりました。
RT @shige_magara: 初めまして。突然失礼します。先日「テヘランでロリータを読む」観ました。面白かったです。フランス革命の本で「死刑執行人サンソン」(安達正勝:著)が面白いです。正史というよりフランス革命の裏舞台の話で新書ですが、伝記のようで読みやすいですよ。
RT @oko50525: 南北戦争は「風とともに去りぬ」、フランス革命は「レ・ミゼラブル」くらいしか思いつかない。。。佐藤賢一氏はフランス革命でシリーズ出してるみたいよ(史実に沿ってるかはわからないけど)。佐藤氏の「双頭の鷲」は面白かったわ。
以下Facebook
Wakana Iwata フランス革命、漫画なら王道は「ベルサイユの薔薇」あと木原敏江さんの「杖と翼」、小説なら、日本人が書いたものだと、佐藤賢一さんの「小説フランス革命シリーズ」、外人だとツヴァイクの「マリーアントワネット」。南北戦争は「風とともに去りぬ」の小説が、有名ですがやはりオススメ。長さをものともしない面白さです。今ざっと思いだせるのは以上ですが、また心当たりがあればコメントします。
YO Morozumi Twitterで書きましたよー
追記としてはトルストイの「戦争と平和」がナポレオン戦争。
トルストイのおじちゃんは好きです。
Masato Kaji ベタかつブームに乗っててアレですが、フランス革命後かつナポレオンの衰退後の庶民の生き様を描いた「レ・ミゼラブル」
Juichi Showno ベルばら!!ベルばら!!
Takahashi Mihoko 遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」は如何でしょうか・・・。
Hiroaki Goto アメリカ独立戦争関連では、王道をだいぶ逸れますが、トマス・ピンチョンの『メイスン&ディクスン』。独立戦争直前くらいのアメリカを舞台に、実在の人物を主人公にしてはいるけど、荒唐無稽で、弥次喜多とか、レーモン・ルーセルとかの味わいもあり。大長編で僕も完読してませんが…。
さらにそれ以前のアメリカ植民地時代を舞台にした「偽歴史もの」メタフィクション小説として、ジョン・バースの『酔いどれ草の仲買人』もすごく面白いのでお勧めです。
フランス革命を題材にしたものでは、チャールズ・ディケンズの『二都物語』とか、ヴィクトル・ユーゴーの『九十三年』とかが一般によく知られた作品だと思います。
あとフランス革命と言えば個人的には、反革命勢力の「ふくろう党」とか、そのリーダーのカドゥーダルに興味があります。つまりブルターニュのテロリスト集団ですね(『九十三年』の内容とも深く関連あり)。ふくろう党についてはバルザックにも小説があります。
フランス革命関連、カルペンティエールの『光の世紀』もありました。主人公の名前はビクトル・ユーグという青年。カルペンティエールの作品には、革命を主題にしたものが多数あります。
Motoko Kato 私もディケンズの「二都物語」を思い出しました。 ここに出ていないのだと、ストウ夫人の「アンクルトムの小屋」が南北戦争前のアメリカだと思います。 面白いかどうかは別として、アメリカの歴史なら、猿谷要さんの書かれたものをを読むようにと学生時代に言われました。