「ハンサム部」こと旅する演出家:黒澤世莉blog

Director Seri Kuroawa's blog / 旅する演出家 黒澤世莉のblog

October 2009

日常に流されてさっぱり自分で告知してなかった。
1日50席、ラウンジ演劇っす。18:00開演だけど、19:20から来れば十分元が取れるプログラムっす。千秋楽間際は売り切れ注意。

ご予約はこちらから

--わたしたちは、この小さい世界の果てで、毎朝生まれて、そして死んでいく--

時間堂

smallworld'send
スモールワールズエンド

脚本 : ハロルド・ピンター / アゴタ・クリストフ / マリヴォー / 岸田國士 / チェーホフ
演出 : 黒澤 世莉

[公演会場]
王子スタジオ1
東京都北区王子2-30-5

[公演期間]
2009年10月21日(水)から11月3日(火祝) 18:00開演

10月21(水)A
22(木)B
23(金)A
24(土)B
25(日)A
26(月)B
27(火)A
28(水)B
29(木)A
30(金)B
31(土)A

11月1(日)B
2(月)A
3(火祝)B

*受付開始/開場は開演の30分前、かっこ内は上演予定時間、途中休憩有り、入退場自由
*未就学児童のご来場はご遠慮ください
*上演順は、A→上から順に上演、B→下から順に上演、になります

「奴隷の島」ピエール・ド・マリヴォー / 酒井三喜 訳(70分)
休憩(20分)
「かんしゃく玉」岸田國士(15分)
「熊」アントン・チェーホフ(35分)
「工場でのもめごと」ハロルド・ピンター(5分)
休憩(20分)
「星々を恐れよ」アゴタ・クリストフ(60分)
[チケット]
2009年9月16日(水)発売

料金
2,000円 全席自由・税込
1,500円 学生 / 当日券のみ、要証明
1,000円 リピート割引 / 当日券のみ、要半券

チケット取扱
こりっちチケット
or私に直メールくだされ。お名前、公演日時、枚数をお知らせ下さい。

[出演者]
鈴木浩司(時間堂)

大川翔子(劇団競泳水着)
大竹悠子
小田篤史(東京コメディストアj)
境 宏子(リュカ.)
佐野 功
百花亜希

伊坂 沢(東京タンバリン)
出水由起子(突スタイル)
笠島清剛
小安光海
白鳥光治
坪内 悟
戸谷絵里
浜野隆之(下井草演劇研究舎)

[ワークインプログレス]
本公演の前に行われる試験公演のことです。作品の創作過程を一般に公開します。
より高い品質の作品をつくるために、さまざまなご意見をいただくための、発表会のようなものです。10月16日(金)から19日(月)連日18:00より。先着20名様無料。会場は王子スタジオ1。ご予約はメールにて承ります。


[お問い合わせ]
時間堂
info@jikando.com
070-6659-3841

というもっぱらのウワサ。
私観ていないですけど信頼できる筋からの情報を複数聞いていますので、
演劇初心者は観るならこの二つを観ると良いと思います。
http://stage.corich.jp/

私は稽古稽古でぜってーいけません。
DULL COLORED POPはなんとか二本立て両方観ました。距離が近すぎて評価は控えますけれども、私は好きです。

ダイバーもコーストオブユートピアも見逃した。
ハイバイままごとはおろか、タカハ劇団もShelfも円も北京蝶々もトリのマーク(通称)もtpt血の婚礼もヘンリー6世もナイロンも、観たい芝居はみんな観られねえよ。

こいけも酒巻もタクシーもモンキーもピヨすけもしんちゃんも黒岩も谷もなおもなっちゃんもこーへーさんも辰平もがんばれ。

みんながんばれ。

私もがんーばります。

私は酒を飲まない。が、ここ二日朝まで遊び倒している。
私は眠るのが好きだ。故に眠い。
私はマイペースだ。だから巻き込まれるときは自主的に巻き込まれている。

20091008thu
王子で起床。そのまま働く。

台風が過ぎて、さわやかな晴天に。風が強い。
電車で移動。台風の影響でダイヤが乱れていて、自転車と迷ったけども、眠いので地下鉄にした。思ったより遅れも混みもしなかったので、ラッキー。

新宿サンモールスタジオでDULL-COLORED POPのゲネプロを拝見。谷賢一が出演してたよ。少し話して帰る。

王子で稽古。「奴隷の島」スペシャル。翻訳家酒井三喜さん、また来てくださる。そうそう三喜さんブログ書いてらっしゃるので良かったら。時間堂の稽古場レポートとか、フランスとかの観劇記録とか。

翻訳家の方と仕事をするっていうのは面白い。「Proof」の翻訳を谷くんに頼んだときも楽しかった。解釈の違い、読み方の違い、そのすり合わせ。萌える。演劇萌え。翻訳萌え。翻訳家萌え。

三喜さんを囲んでまたまた飲みに行ったり。

その後、2ヶ月一度の吉行、とよねんと温泉ドライブ、極楽湯へ。朝霞、なのか、このへんは。向かいの極楽亭で26時から焼き肉を食べて、帰宅。

お家に帰る元気がなく、そのまま王子で就寝。

20091007wed
台風が近づいているそうだ、けど、朝はそんなに雨が降らなかった。

朝、王子で働く。昼、mtg。結構大事な案件。なんとなくうまく行ったような気が。

天候が先行き不安なので地下鉄で新宿へ。そしたらほとんど降ってないんでやんの。まあそういうものだ。サンモールスタジオで愛する「proof」を「環七最速の演劇悪魔、谷賢一」が演出するDULL-COLORED POP活動休止公演を見にいく。

帰りにSTに、お噂はかねがねというTSを紹介してもらって、飲みに行く。勢いで朝まで話す。途中で「ザ・台風」っていうような雨脚になって、自転車で来なくて良かったと思った。

お家に帰って寝るのも不安なので、王子に行って寝る。

20091006tue
朝から王子。

某企画の落選通知。はいはい。がっかり。

夜、時間堂稽古。「星々を恐れよ」スペシャル。細かいところをこちゃこちゃやり始める。もうそういう時期だ。
「花のゆりかご、星の雨」は劇団員だけの公演だったので、やっぱり進行も要領も違う。

ホコにフライヤ渡して折込がんばってもらう。

観たい芝居が全然見られない。ハイバイ、ままごと、ヘンリー6世、Shelf、tpt血の婚礼。北京蝶々、などなどなどなど。
稽古しすぎ、わたし。

20091005mon
自転車で王子へ。途中から雨がぽつりぽつりと。
愛子に王子スタジオ1の照明作業をしていただく。「みかわ」でランチ。

夜「奴隷の島」稽古。全体の3/2を消化。
とても充実した稽古になった。稽古内容が芳しくなかった場合、その次の稽古の出来が良くなることが多い。「こりゃがんばらないといかんね」という共有が出来ること、失敗することも稽古の大切な要素なのだな、と学んだ。

IとYと天安門で中華定食食べて、王子に戻ってちょっと作業して、電車で帰宅。

20091004sun
晴れた。ひさびさに晴れた。素晴らしい天気だ。洗濯した。

自転車で王子へ。
稽古前に「奴隷の島」の自主稽古を2時間。
そしてノンストップでバリバリ稽古して、衣装つけて通し稽古。時間配分がうまくいかず、星々を恐れ代の途中で終了。稽古の途中だと釈尺が伸びるから、そういうこともある。公演に向けてタイトにコンパクトにしないと。

作品が仕上がる家庭にも係数がある。単純に、上演時間が長い作品には時間が掛かる。当たり前だけどつくづくそう思った。

Iの誕生会を立ち飲み屋で。
自転車で帰宅。

20091003sat
王子で働く。

時間堂「smallworld'send」稽古18回目。
途中で衣装パレードをやる。

20091002fri
王子で働く。
夜、時間堂稽古。
しょうえいでつけ麺を食べて、帰宅。

20091001thu
もう10月だなんて信じない。

王子目覚め、働く。
夜、時間堂稽古。

20090930wed
王子で働く。
〆切の企画書を必死こいて書いて、朝方郵便局に持って行って、頼み込んで前日の消印を押してもらう。王子はしけた町だが、郵便局本局があるのは素晴らしいことだ。

企画書やら書類づくりに時間が掛かるのは、単純に集中してないからだ。だらだら遊んでるから時間が過ぎていくのだ。だって書類づくり嫌いなんだもん。

そのまま王子で寝る。

あーこれで文化行政に流れるお金はストップしちゃうかな。
短い夢ね。

ほんとに2020狙うのですかね。
もしそうなら、2016決まるより、文化スポーツ振興手厚くする期間が延びるわけよね。それはありがたいことだと思う。

おめでとー南米初。でもオリンピック開催って本当に良いことなのかしらね。

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