ほぼ週刊ハンサム部

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

カテゴリ: 公演/イベント情報

昨日、次に演出する時間堂「三人姉妹」のワークインプログレスがあった。

ワークインプログレスっていうのは、創作過程の作品をみなさまに公開して、ご意見を頂いたりするっていうイベントのことです。

会場提供してくださる駒込駅前スタジオさんや、当日スタッフをしてくださる谷さん宮本さん松本さんや、観に来てくださるお客さまのおかげで、つつがなく終了しました。

演劇は一人で完結できないもので、それは全ての芸術がそうなんですけど、他者との関わりなくして完成しません。

多くのひとの手助けを経て公演を向かえるわけで、私と出演者はその意味をきちんと捉えていかないとね。

重圧にするのではなく、しっかり受け止めて、軽やかに手放す。受け入れる。全てはつながっている。

愛は行動でしめす。
感謝の気持ちは公演の質で表現するよ。
演出家ですから。

さて、きょうも楽しい演劇の時間ですよっと。

わたくし主宰の次回の時間堂公演2008年3月「三人姉妹」に向けての、ワークショップとオーディションがありますよ。
今回は職業俳優のかたむけの内容です。一般の方ごめんなさい。
なかなかそこまで手が回らないのですー。

「時間堂2007計画」となうって1年間のワークショップを続けているわけですが、ここで公募オーディションをすることには理由があります。それは、これまで半年かけて育んだ俳優たちは、当然成長をしているわけですから、公募をしたって実力で役を取れると思うし、また逆に言えば、公募の人だって公平に審査した上で「時間堂2007計画」の参加者よりも優れた結果を残せれば、それは当然実力なわけで、要は本人次第と言うことです。

俳優は、選ばれたり選ばれなかったりする仕事です。
そして、それは実は演出家だって一緒です。
私とやりたくないと思った人は、悲しいけども離れてしまうし、
やりたい意欲がある人とだけ、続けていきたいと思う。
厳しいけど、事実として受け入れてやっていきたいと。

才能があるだけで演劇を離れてしまう人なんて、いくらも見てきましたから。ね。継続できる、社会人としてしっかりしてる、そういうところの方が職業人として成果が出せるんじゃないかしら。

自分ブログだと思ってポンポン話飛んでますが。

少しずつ、手伝ってくれる方が増えているのだけど、ワークショップの企画や運営って、公演よりは楽だけどそれなりにいろいろ考えなくてはいけないことが多くって、アイディアはあっても形にするのが追いつかないです。

時間堂のワークショップ運営をやってみたいって人も、いたら募集ー。

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演劇レビューサイトとしてはそうそうたる面子を揃える「wonderland」で、徳永京子さんが初寄稿されたのですが、それって時間堂「月並みなはなし」のレビューだったりするよ。公演写真ものってるよ。

徳永さんといえば演劇ライターとして方々で大活躍な方です。でも積極的に小劇場にも足を運ばれている、とっても演劇愛のある方なのですよ。

wonderlandに載ることも徳永さんに書いてもらうことも目標だったので、一気にふたつかなって嬉しかったでーす。

良かったらご一読下さい。

wonderland:時間堂「月並みなはなし」
http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=742

時間堂「月並みなはなし」の記事が、読売新聞10月31日付夕刊に載る、らしいよ。
さっきキオスクに行ったら、まだないですって言われたから、読んでないけど。

「PopStyle」という若者向けコーナーの「SCEANE」というコラムらしいですー。
写真入りっぽい。
読んでねー。

つっても地域限定っぽい。yomiuri onlineからの引用ですー。
「PopStyle」が読める夕刊を発行している地域は、関東圏(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県)、近畿圏(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、札幌市周辺となります。夕刊発行地域でも、KIOSK、コンビニ等でも、なかなか見つからないというお声が届いています。申し訳ありません。まだご購入でない方も、ヨミープラザ等を通せばまだ間に合います。

jtc16flyer_sそういえば、きちんと告知していなかったので。

時間堂「月並みなはなし」
脚本/演出 黒澤世莉
2007年10月19日(金)から2007年10月29日(月)まで
*24(水)、25(木)休演
王子小劇場にて
前売/当日ともに1,800円
http://blog.livedoor.jp/jtc2007/archives/cat_10015054.html


「ピンポン、のような」に続いて、2004年の再演です。このお話はたぶん、一番良く書けている。お話の構造が良くできてるんですよね、わりと私の話は平板なものが多いんですが、これは変化がきちんとある。
でも初演は動員が少なかったんだよね。しかもトラブルで映像も残っていないの。悲しいことに。
今回はたくさんのひとに観に来ていただけたらなあと思ってます。

演劇をつくるっていうのは、ただセリフを覚えて動きを決めればいいのではなくって、もっとその奥までつっこんで人間を描いていく作業だったりする。しかも、そういう芸術的なことの他に、宣伝をしたりチケットを管理したり書類を作ったり、事務のお仕事もやらないといけない。当然万能な人間なんていないから、みんな少しずつ失敗したりする。

それでも、取り返しのつかない失敗なんてない。失敗を恐れず、行動しつづける。そのうち良いこともある。良いことなんかないかもしれないけど、ただ立ち止まっているだけじゃ、ほんとになんにも起こらないもの。

まあ、ほどほどにがんばります。
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お暑うございます。
私は暑いのけっこう好きなので、汗ダラダラ流しながら喜んでます。エアコン無いけどシャワーで十分だし。苦手な人には苦しい季節でしょうねえ。

夏のレジャーに大忙しですか。お盆休みはどこに行こうか、もう決めましたか。海とか山とか、いいですねえ。水着、シャワー、思い出、みたいな。

で、もう一つ。猛暑の中、人混み、渋滞を避けて、涼しい劇場で文化に触れる、なんてのはどうでしょう。東京で。

「おやつの時間堂 proof」というのをやります。
これは、「公演」ではなく「制作過程の公開」が目的です。
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季刊のフリーマガジン「cinra」の14号にインタビューされたよ。
http://cinra-magazine.net/vol.14/CONTENTS/STAGE/T2.HTM

お暇なら読んでね。

引用しようと思っても全部フラッシュだから、無理。
自分のインタビューなのにね。

明日から新国立劇場演劇研修所試演会の仕込みです。来週末は公演です。フジロックと丸かぶりです。フジに行くひとは、晴れたらいいね。梅雨開けたらいいね。

【こりっち】第一次審査結果発表【舞台芸術まつり】
http://stage.corich.jp/html/fes_result.html

81団体の中から10団体を選ぶ一次選考。
倍率は8倍です。

時間堂は、


通過しました。

ほんとに、みなさまのご協力のおかげです。
ありがとうございました。

で、これで安心しないで、
みんなが応援した甲斐があったなあと思えるような、
素敵な公演にしますので、
ていうか2007年素敵な公演作り続けますので、

これからもごひいきに。がんばりまーす。


追記
KUDAN、風琴、スロウライダー、ハイバイ、かあ。
さすが倍率8倍を通る団体は強力ね。
格上挑戦だあ、がんばりまーす。

ブログ作りました。
http://blog.livedoor.jp/orekaba2006/

なんどもいうけど、ゲームじゃなくて公演ね。
畑澤聖悟さんという、いま日本の若手で一番書ける人の本ね。

もう稽古も折り返しちゃったし、あと11日で本番だし。
わたし、たいへーん。

まあ、観に来てね。面白いから。



あ、きょうのセリラヂオは20:00からです。

15ヶ月ぶりに演劇公演を演出します。初日まであと一週間。
なんかもうあられもなく面白い感じで毎日楽しいです。

どう面白いのかというと、
脚本がしっとりした美しい物語で、
出演者が9人9色の魅力があるし、
かつ真剣に取り組んでくれているし、
あと自分の演出する姿が格好良いと思いこんでます。

人間が生きるということを、きちんと描くよ。
観に来て下さい。

来たい日時が決まったらメールくださいな。

公演ブログhttp://lyka.blog63.fc2.com/にもなんか書いているので、お時間あったら読んでくださいな。


以下公演情報です。
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