ほぼ週刊ハンサム部

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

カテゴリ: 演劇

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写真は賞状を渡す小田島雄志さん、いただく秋月準也さん、右後ろのチマチョゴリの素敵な方が洪明花さん。受賞された秋月さん洪さん、本当におめでとうございます。

というわけであうるすぽっとまでちょいと歩いてきました、雑司が谷在住、黒澤世莉です。高野区長の挨拶では豊島区は文化都市であり、これからもバンバン劇場が立つそうです。豊島区民の演出家も、いつでもご協力いたしますよ。[PR]

というわけで戯曲賞についてはこちらを参照です。

第九回小田島雄志・翻訳戯曲賞を、洪明花と秋月準也が受賞:ステージナタリー
http://natalie.mu/stage/news/212533

こちらが公式サイト。いままでのそうそうたる受賞作が掲載されています。

「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者、対象作品:あうるすぽっと
http://www.owlspot.jp/odashima_award/

なんでわたしが行ったのかというと、ただ近所でやってるおめでたい席には必ず出席するお祭り野郎だから、ではなく、秋月さんの受賞したミハイル・ブルガーコフ作『ゾーヤ・ペーリツのアパート』の受賞は、時間堂の上演と密接な関係があるから、なわけですね。わたし実は演出してました。なので、時間堂の一部の面々とともに、お招きいただきました。

小田島雄志翻訳戯曲賞は、上演された翻訳戯曲というのが受賞の条件にあります。なので、上演したことで、秋月さんやブルガーコフ、そしてゾーヤに陽の目が当たったのだなあ、と思うと、やってよかったなー、て思います。

お祝いの席はいいですね。ほっこりします。とくに翻訳家が報われることは、演劇人のなかでもことさら珍しいことですので。

ロシア語戯曲、東アジア戯曲が受賞したのも、はじめてだそうです。西洋戯曲以外に注目が集まる、てのも良いことです。一〇回でひとくぎりだというようなことがwebに書かれていますが、場内では「ぜひ続けてほしい」との声が多かったです。わたしも、ぜひ続けてほしいな、て思います。

そのための協力は、わたしにできることでしたら惜しみませんので。

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残念ながら『ゾーヤ・ペーリツのアパート』は絶版になってしまいました。

と、ご案内してたのですが、東洋書店新社にて、復刊されるそうです。やりました。ブルガーコフ面白いので、ぜひ読んでみてください。電話番号は03-6416-0170。『新装版ブルガーコフ戯曲集1 / 2』各3,200円です。

「それはちょっと高いわ」というあなた、時間堂上演版でしたら、時間堂webまたは観劇三昧下北沢店・日本橋店でご購入いただけます。こちらなら1,500円。

時間堂(時間堂ストアweb屋台は右側にあります)
http://jikando.com/

だたし、こちら上演版で、上演のために編集した2:45におさまる版です。どういうことかっていうと、いっぱいカットしてあるよ、原作そのまんまやると3:30コースになるってことです。

「他に、ど、どんなシーンがあるんやろ」というかたは、『新装版ブルガーコフ戯曲集1 』読みましょう。

わたしとしては、洪明花さんの『トンマッコルへようこそ』が、再演によって受賞したみたいに、『ゾーヤ・ペーリツのアパート』を改めてどなたかプロデュースして公演していただいたらいいなー、て思ってます。そのときはぜひフルバージョンで。2.5次元ミュージカルにしても面白いと思います。

そして、新劇の劇団なんか、ぜひブルガーコフ上演したらいいのになー、て思います。先日民藝が三好十郎『廃墟』上演されてましたが、わたしたち6年前に上演してまして、それを民藝さんはご存知ないとは思うんですが、記憶や情報の縁というのは、どこかしらつながってるんじゃないかなー、なんて思ってるので。残念ながら『廃墟』は観られなかったんですが、いい作品がいろいろなバージョンで上演されるのは、素敵なことだと思います。

シリーズ発掘第一弾リリアン・ヘルマン『森の別の場所』、第二弾ミハイル・ブルガーコフ『ゾーヤ・ペーリツのアパート』どちらもぜひぜひ上演してほしいなー、観たいなー、て思います。

リリアンもミハイルも、面白いので読むだけ読んでみてください。



____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

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黒ガムで補修されているナイキと黒澤世莉です。高校演劇サミット2016にお出かけしてきました。

http://www.komaba-agora.com/play/3515

最初に、山梨県立甲府南高等学校『歩き続けてときどき止まる』(作:中村勉)を拝見。その後、精華高等学校『大阪、ミナミの高校生』(作:オノマリコ)、東京都立駒場高等学校『かわいそうのうそ』
(作:花井紗代子)という順番で拝見しましたよ。

ずいぶん攻めてる演劇が並んだなあ、という印象です。物語で押す演劇が一本も無い。いりくんだ構造、バラバラなシーンをコラージュした作品が並びました。

物語演劇の方が、その難しさも重々承知の上であえていいますが、簡単です。それを知ってか知らずか、挑戦的挑発的な演劇作品が並んだことが、楽しかったですね。

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なにが楽しかったかって、遊んでんなー、って思ったからです。

ちょっと、しゃちほこばって一所懸命になって演劇をやっていた時期、というのが私にはありまして。でも、一所懸命がんばるって、大切なことではあるけど、演劇が窮屈になるなあとも思ってて。

そういう意味で、今回の三本は伸びやかな印象でした。それはきっと、かれらが一所懸命に遊んでいるからなんだろうなあ、て思いました。

遊び心は大事だな、て教えてもらいました。

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ダメな大人の会。

うそです。企画の林さん田中さん平田先生、参加校の先生方作家コーチスタッフの皆様、みんなおつかれさまでした。

もうひとつ思ったのは、ヒューマニズムに対する距離感のバラバラさ、が良かったですね。「私たちは分かり合える!」という都立駒場、「私たちは分かり合えない」という精華、「分かり合えたり分かり合えなかったりするよね」という甲府南。

作家の意図は存じ上げませんが、わたしはそう受け取りました。汚れちまった大人に都立駒場はまぶしすぎたぜ。。。

ともあれ、三本とも、とても楽しく拝見しました。みんなありがとう。どこかで会ったら「あのときのわたしです!」て教えてください。喜びます。

演劇つづけても止めてもいい。高校生の時に、学校の外の同年代や大人たちと関われる、というのは、みなさんにとって目に見えない経験という財産になってます。

きっと、それが生きる日が来る。演劇は人生がちょっと楽にできるツールです。なので、やってなくていいから、たまに思い出して思い出してください。困った時、なにかのヒントになると思います。

みなさん、お元気で。




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不惑こと40歳、黒澤世莉です。

真ん中の赤いセーターがたなりんこと田中圭介さんです。先週時間堂『ローザ』トークゲストに来ていただきました。今度は私がトークゲストにお呼ばれします。

高校演劇サミット2016
http://www.komaba-agora.com/play/3515

ですね。こまばアゴラ劇場の人気企画です。

おかげさまで、豊橋の高校生と創る演劇『赤鬼』や、東京都地区大会の審査員など、高校演劇とのご縁を結ばせていただいてますので、その流れでご依頼いただいたのでしょう。

三校しっかり拝見して、みなさんのおもちゃになるようなお話ができればいいなあと、わたしも遊びに行かせていただきます。ひとつ愉快な質問や困らせるご意見をいただいて、場を盛り上げていただければと思います。

トークゲストなんて一人じゃ何にもできませんからね。その場に集まったみんなで、いい会にしましょう。ひとつよろしくおねがいします。

しかし、若いっていうだけで価値とかいいますけど、そんなこと無いと思いますよ。若さの浪費をしている若者なんていくらでもいるし。若いうちから大勢の他者との関わりを得るような、充実した歩みはなかなか出来るものじゃない。そういう意味で、ここで出会う高校生たちはきっと特別なんだろうなと思います。

また浪費もいいものです。はやいうちに浪費の虚しさをしれば、おとなになってから時間を大事にできます。

話全然変わるんですけど、わたし明日には死んでるかもしれないと思って生きてます。たいがい死んでないんですけど。てか、死んでないから、生きてるんですけど。

でも、いま死んでも悔いがないように生きたいな、と思います。それは失敗しないことじゃなくて、失敗してもくじけずにいる、てことのほうが近い気がします。

明日出会うみなさんが、「ここで死んでもまあいいか」と思えるくらいの、振り切った挑戦ができるといいなと、願っています。

高校演劇サミット2016
http://www.komaba-agora.com/play/3515
日時
2017年1月7日[土] - 1月9日[月・祝]
1月7日 土 15:00 精華 16:30 都立駒場 18:00 甲府南
8日 日 14:00 甲府南 15:30 精華 17:00 都立駒場
9日 月・祝 13:00 都立駒場 14:30 甲府南 16:00 精華
受付開始:開演の60分前
開場:開演の20分前
1月7日(土)
各回終了後、ディレクター田中圭介による公開ダメ出し
1月8日(日)
18:10 ポスト・パフォーマンス・トーク(ゲスト黒澤世莉さん)
1月9日(月祝)
17:10 ポスト・パフォーマンス・トーク(ゲスト舘そらみさん)
料金
1日券:3,000円
1演目券:1,500円
高校生1日券:1,000円(高校生限定・1月7日(土)のみ)
※日時指定・全席自由
※高校生以下の方は、当日受付にて学籍、年齢を示す証明書をご提示ください。
※未就学児童はご入場いただけません。
チケット
発売日
11月26日(土)
チケット
取り扱い
青年団 03-3469-9107 (12:00 - 20:00)
オンラインチケット予約はこちらから
WEB
WEB:http://summit.koko-engeki.info/
twitter:@k_summit2016





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黒澤世莉です。左から玉置玲央さん、山崎彬さん(悪い芝居)、七味まゆ味さん。ちょっとぴんぼけ。突然ですがクイズです、この中で一人、私が演出したことがない俳優さんがいらっしゃいますが、それは誰でしょう?答えはおしらせの後の最後尾、続きを読むの先に。

というわけで、観劇三昧下北沢店の仕事始めでした。本多劇場の目と鼻の先にあるもんで、ついフラフラと本多劇場に柿喰う客『虚仮威』観劇初めに行ってきました。

柿喰う客
http://kaki-kuu-kyaku.com/

もともと柿の俳優さんたちは大好きです。中屋敷法仁さんの作品があんまり好きじゃないんですよね。最後の方でぶん投げてけむにまくみたいなことすると思ってました。

子供向け作品はそんなことないなって思いました。「へんてこレストラン」は、北区の子どもたちと一緒に見ましたが、とてもいい作品だなーって思いました。観劇三昧でも無料配信してます。

柿喰う客『へんてこレストラン』:観劇三昧
http://kan-geki.com/member/play.php?id=268

そういう印象があるので、今回はどうなんだろうなーって斜に構えて見てたんですが面白かったです。中屋敷さんストレート投げてきた。て思いました。

おはなしは、現代の日本人と100年前の日本人を並列して描きながら、一つの家族の栄枯盛衰を描いています。家族のドラマを縦糸に、サンタクロースや自然信仰を横糸に織り上げつつ、「自由」や「家族」について切り込んでます。

柿喰う客の俳優たちは素敵ですね。いちいちあげたらキリがないからあんま書かないけど、特筆すべき2点だけ書きます。

ひとつは肉体強度。鍛えてるなーて思います。どこを観るかですけど、まあ見どころはいっぱいあります。大きい舞台美術危なげなくつかうとことかね。特に見どころは「静止」「足音」ですね。

「静止」については、ああいう風に動ける俳優さんはいますが、ああいう風に止まれる俳優さんは実は少ない。「足音」については、あれだけ動いているのに不要な足音を一切立てない。ヘタな俳優は足を見ればわかります。無意識にドタドタ動くから。会話劇でもアングラでも一緒です。

もう一点は規律。最近は「自由と規律」「創造性と強度」がいい俳優に必要だと思ってるんですが、舞台上の全員が(個性は別として、また得手不得手はあるにせよ)ある規律を持ってボーダーを超えているのは素晴らしい。ガチガチの規則ではなく、自由の上での規律だから余裕と遊び心がある。その帰結としての規律であり、調和。そういう場を整えられている劇団は、観ていて嬉しい気持ちになります。

あとサンタクロースの動きは子どもが夢に見て泣くレベルで不気味だなと思いました。

でもまあ、それは俳優の魅力であって、中屋敷さんの演劇いまいちだって思ってたのが変わった理由にはならんよなー、て思った。

それについて考えた末に思った仮説を書きます。中屋敷さんが表現したい演劇に、俳優陣が追いついてきたんだろうな、て思いました。昔の柿喰う客は、俳優個々として優れてはいても、チームとして強かったかというと、そうでもなかった。客演陣のなじまなさも含めて、今一歩のチームでは「中屋敷法仁が演劇だと承認できる虚構の強度」に限界があった。その限界を越えられないから、おはなしをぶん投げてけ観客をけむにまく、ような手法をとってたのかなあ、て思いました。

もし、この仮設が正しいんだとしたら、いろいろあっただろうけど、この10年劇団をつづけてきてよかったねー、て思います。

そういうわけで、俳優目指す若者は「ここまで鍛えればいいんだー」「こういうふうにチームプレーすればいいんだー」て、良いお手本になるので、特にオススメします。

東京は1/9まで本多劇場にて、大阪は1/19から1/22までナレッジシアターにて。




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「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
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タイトルは、ただ事実を書いただけの黒澤世莉です。

なにか思い切ったことを書こうと思ってるわけではなくて、事実として、1時間後には時間堂はなくなるなあ。これが時間堂の黒澤世莉として書く最後のブログだなあ、て思ったからそう書きました。

時間堂最終公演『ローザ』は昨日無事終演しました。ありがとうございました。『ローザ』にいただいたうれしい感想の数々はこちらです。

【ネタバレ注意】時間堂 最終公演『ローザ』感想まとめ
https://togetter.com/li/1061759

公演のことや時間堂のことを振り返るといいんだろうと思ってます。また世間のブログやSNSなどでは、2016年の振り返りが流行ってます(流行ってるっていうか、そういう時期だもんね)。

いや、こちとら、まったく振り返るモードじゃないんで。

公演が終わったことにしても、劇団の解散にしても、まだまったく実感がありません。いろんなひとが寄ってたかって泣かせに来るけど、それはうれしいのであって感傷ではないし。そのうち寂しくなったり悲しくなったりするかもしれません。肩書から時間堂を削除するときとか。

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感傷に打ちひしがれるメンバーたちの表情はこちらです。

時間堂についてざっくり振り返ると、いいことばかりじゃなかった、というか、つらいことばかりだった、というか。いいことばかりであれば解散はしないしね、きっと。

お正月はゆっくりできるので、いろいろなことを考える時間にしようと思います。そこでなにか、振り返りができればいいなあ、と思っています。思ってはいるよ。思うこととやることの間に隔たりがあるとしてもだよ。

あと掃除。これ大事。

あ、そうだ。一個だけ今年のうちに書いておきたいことがあったので、書きます。

菅野貴夫
鈴木浩司
直江里美
ヒザイミズキ
阿波屋鮎美
尾崎冴子
國松卓
穂積凛太朗
大森晴香


以上9名の最後まで旅の道連れをしてくれた劇団員を、今後も応援してください。俳優やプロデューサーとして活動していくことでしょう。ひらによろしくお願いいたします。

そして

キムラマナコ
宮田和美
村山泰子
山本恭子
雨森スウ
サキヒナタ
星野奈穂子
窪田優
野村すみれ
長瀬みなみ
松井美宣


以上11名の、いままで時間堂という旅団で、旅の道連れだった方々も、応援してください。舞台や映像からは離れてしまっている方もいらっしゃいますが、どこかで見かけることもあるかもしれません。

縁は巡るもので、どこでどんな偶然が起きるかわかりません。また、つなげることはいつでもいたしますので、遠慮なくお声がけください。以上20名の旅の道連れを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

というわけで、時間堂の堂主として、最後のごさいさつを書きました。全文掲載します。
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さようならのごあいさつhttp://jikando.com/
いままで時間堂を応援していただいて、ありがとうございました。
応援していたみなさんからすれば「ふざけんな勝手に心折れてんじゃねえよ」てハナシだと思います。ごめんなさい。お叱りをいただくたびに、時間堂はわたしたちだけのものでは無かったんだなと喜んでいました。重ねてごめんなさい。

最終公演『ローザ』公演中に劇団員が「『ローザ』がわたしたちを追い越していった」と言いました。作品の成長に自分たちが歯止めをかけていた、ということです。その気づきの後また成長しました。この解散は「わたしたちが時間堂を追い越していく」ことになればいいなと思っています。時間堂が解散したからこそ、関係したみんなが大きく羽ばたいていけると信じています。

ますます素敵な作品を送り出すであろう、関係者たちの今後の活躍にご期待ください。重ねてありがとうございました。

さようなら。

2016年12月31日 黒澤世莉





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【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/

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黒澤世莉です。

時間堂最終公演『ローザ』全公演つつがなく終演しました。

いままでかかわってくださったすべてのみなさまに、ありがとうございます。

ありがたい感想をたくさんいただきました。うれしいです。

【ネタバレ注意】時間堂 最終公演『ローザ』感想まとめ
https://togetter.com/li/1061759

いまはまだ打ち上げ中だからね。また明日。



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続きを読む

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黒澤世莉です。

前回公演『ゾーヤ・ペーリツのアパート』の演出助手だった越寛生さんがトークゲストの会には、演助トリオが揃ったよ。

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夜の会は、小栗剛さんと百花亜希さんと。中期の時間堂でお世話になってねえ。

時間堂初期メンバーのキムラマナコさんや山本恭子さんがいらっしゃって。

それぞれ色々な感想をいただけてうれしいですねえ。てんでバラバラに言ってもらえるのは今回の『ローザ』の特徴だなって思います。

現在と、過去を感じる。

その先には未来がある。きっと。

いまは現在しか見えない。し、未来とは現在の連続のことなんだろう。

あと2ステージも、丁寧に遊び倒す。




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●演出作品 Plays
女性革命家の生涯を、花束で抱きしめる物語
時間堂 最終公演 『ローザ』 [12/21~30] at 十色庵 [赤羽]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52390095.html続きを読む

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黒澤世莉です。

時間堂『ローザ』も残すところ残り2日、4公演です。おかげさまで完売御礼ですが、当日券は毎回お出ししますので、チャレンジしてみてください。

ありがたいご感想も色々と伺っています。

【ネタバレ注意】時間堂 最終公演『ローザ』感想まとめ
https://togetter.com/li/1061759

観てくれる人によって、いろんなプリズムが観える作品になっています。

赤だったり黄色だったり紫だったり。

間口を広く、奥行きは深く。

分かりやすいくても、奥深い演劇はできるからね。

最後まで遊び倒していきます。お楽しみに。




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●演出作品 Plays
女性革命家の生涯を、花束で抱きしめる物語
時間堂 最終公演 『ローザ』 [12/21~30] at 十色庵 [赤羽]
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黒澤世莉です。

辻村優子さんにトークゲストに来ていただいて、色々お話していました。

いろいろお話していて話題は出たのですが、やりたいことはバカバカしくてロマンチックなのだ、てとこに落ち着きました。

だから、そこを先鋭化させて明日からも楽しくやっていこうと思います。

まったくつじこは鋭いなあ。

ではでは、今宵はこのへんで。

おやすみ。




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女性革命家の生涯を、花束で抱きしめる物語
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黒澤世莉です。

『ローザ』後半戦のはじまりの6日目、ラスト8ステージが始まりました。
日々ありがたい感想をいただいてます。よかったらご覧ください。

【ネタバレ注意】時間堂 最終公演『ローザ』感想まとめ
https://togetter.com/li/1061759


いままでのトークで「解散公演ていっても劇団員に感傷なんかないっすわ、作品づくりに集中してます!」みたいな話しが飛び交ってました。

きょうのポストパフォーマンストークは劇団員トークでした。そこでやっぱり、劇団員のなかでも思いは違うんだな、て当たり前のことが分かりました。

よく「なんでローザなんですか?」て聞かれます。ローザやドイツに興味があったわけではないです。ローザの言葉に「自由というのはいつでも、自分とは考えを異にするもののための自由である」というものがあります。

それが、2012年のわたしにはとっても引っかかってまして、その言葉から作品を展開させたわけです。

そういうわけで、時間堂という団体の運営も、自由を尊重して、いろんなひとがいろんな意見を言い合える団体、であるといいなあ、て思ってます。で、じっさいそれを試みてます。

上手くいってる時期もあれば、上手くいってない時期もあります。

自由を尊重できる稽古場、作品づくり、作品、そういうものになっているといいなあ、て思います。

あ、難しい話じゃないですよ。楽しいシーンもいっぱいあります。まだ観てない方、お楽しみに。




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●演出作品 Plays
女性革命家の生涯を、花束で抱きしめる物語
時間堂 最終公演 『ローザ』 [12/21~30] at 十色庵 [赤羽]
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