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黒澤世莉です。

この記事が気になったのでブログを書きます。

相手の「事実」が間違っている時に争いを起こさず平和的に納得させるポイント
http://gigazine.net/news/20170112-how-to-convince-someone-fact-fail/

タイトル通りの趣旨としては
例え本当に誤っていることであっても誰かが信じる「事実」を否定する時は、「指摘が世界観を脅かすものではない」ということを示す必要があります。このことと自身の経験から、シェルマー氏は相手の間違いを指摘する時の以下の6つのポイントを挙げています。
てことを書いています。

わたしが興味を持ったのは、どうしたら間違った事実を訂正できるか、て部分よりも、人間は「自分の世界観が脅かされている」と感じることがとても嫌なんだ、てことです。

もちろん自分も心当たりがあります。自分の好きな情報にばかり接しているというバイアスはあります。自分の意見に合う意見ばかりに出会っている自覚もあります。

先日、ロミロミマッサージをやってくれたNさん(ちなみにモニター募集中ですよ、修行中なので無料でやってくれます、興味ある人はメッセージください、紹介します)が、笑い話でこんなことを聞かせてくれました。

「陰謀論にハマっちゃってた時期は、陰謀論ばっかり引いてくるんだよねー」

認知バイアスのない人間、てのはいない。そうなったたとき、他人にどう接するかってことより、自分自身のこの認知バイアス、「自分の世界観が脅かされている」て思っちゃう病、とどう付き合うのか、てのに興味が湧いたわけです。

つまるところ、自分をフラットに保つ、とか、自分を危険で不安定な場所に置く、みたいな考え方なんだろうな、と思います。

具体的に、どう行動や生活に落とし込むと、そうあれるのか、はぼんやりしてるんですけども。

そうなっちゃう他人にどう働きかけるか、より、そうなっちゃう自分はどうそうならないように出来るか、に興味が湧いたよ、てはなしでした。




____________________おしらせ____________________

2017年最初のワークショップは大阪で:黒澤世莉 マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ[1/29][大阪]

http://handsomebu.blog.jp/archives/52395341.html


「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html