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幽霊会員の黒澤世莉です。

日本演出者協会っていうのがあります。そこの幽霊会員です、わたし。このたび幽霊のくせに「日本の近代戯曲研修セミナー」の2016年3月の担当をやることになりましたよ、と。まだ最新情報が載っていないのですが、過去どんなことをやってたのかが分かるwebはこちら。

日本の近代戯曲研修セミナー
http://jda.jp/seminar03.html

幽霊なんで行ったり行かなかったりなんですが、すごくいい会なんですよ。ここに行かなければ出会わなかったであろう作家に触れ、先輩演出家の教えを請える。とっても勉強になります。

で、演出者協会も若手の演出家との出会いを求めてますので、この記事を読んだあなた、チャンスです。潜り込んでください。今回は協会員でなくても、無料で参加していただけます。

王子小劇場ディレクターズワークショップや、大阪の演出家ワークショップをやったときにも出る話ですが、演出の勉強をする機会、というのはなかなかありません。せっかくの機会なので、活かしてください。

スケジュールが合わない、という方は、単発でも相談に乗りますので言ってね。とりあずTwでもFbでも、わたしにコンタクト取ってくださーい。

今回の担当は私と丸尾 聡さん(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM代表)です。先輩です。取り組む作家と作品は、小山内薫「第一の世界」坪内逍遥「役行者」です。コレ読んで上がる変態はぜひ来てください。ぽかんとしちゃう方も、勉強してみたかったらおくせずおいで。

てきとうにQ&Aをつくってみたよ

Q1.協会員じゃないけど、参加できるの?
A1.今回はOKです。

Q2.シェクスピアも読んで事無いですが、いじめられませんか?
A2.大丈夫です。最初はみんな無知なんです。優しい先輩がにこやかに教えてくれます。

Q3.どんな服装で行けばいいですか?
A3.ふつうの服でOKです。ジャージなどもいりません。

Q4.灰皿は投げますか?
A4.投げません。それは都市伝説です。

Q5.旧仮名遣いの文章を読むだけでめまいがするのですが、ついていけますか?
A5.みんなで音読するとびっくりするくらい理解できますので、安心してお越しください。

Q6.どんなことをやるんですか?
A6.一回4時間で、2時間づつ一人の作家について、みんなで話し合っていきます。台本を音読する時間も多いです。

最近良く思うのですが、先輩方もいつまでも生きていてくれるわけじゃありません。生々しいお話を伺える貴重なチャンスだと思うので、ぜひぜひ来てみてください。

日本演出者協会主催
日本の近代戯曲研修セミナー in 東京 第14回
「坪内逍遥&小山内薫を読む!」


明治以降の劇作家が新たな演劇を求め、何に挑んだかを探る。
<リーディング&シンポジウム>開催!!

“近代”戯曲を読み直し、“現在”の問題を見つめ直す。
演劇史に綺羅星のように輝く戯曲から、そうでない戯曲まで、何が語られ、何が見捨てられてきたのか。
新たな発見を求めて、戯曲を「読み」、そしてシンポジウムで「語る」。

今セミナーでは、2014年度から「大正シリーズ」を開始し、大正期の代表作家と言える菊池寛、白樺派の武者小路実篤、郡虎彦、大正喜劇を牽引した曽我廼家五郎、増田太郎冠者を扱ってきた。東京での第4回目となる今回は、日本近代演劇の曙を支えた演劇人である坪内逍遥と小山内薫を取り上げる。

課題戯曲:
坪内逍遥「役の行者」
小山内薫「第一の世界」


リーディング演出:丸尾聡、黒澤世莉

○研修日(全8回予定) 研修の様子を見学できます。また、議論への参加も歓迎します。
2月23日、24日、26日、3月4日、8日、13日、15日、17日

会場:
芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿6-12-30、東京メトロ「西新宿」駅より徒歩約6分/「新宿」駅西口より徒歩約15分)
【2/23,26のみ】未生文庫(東京都豊島区駒込3-3-4、)JR・東京メトロ「駒込」駅より徒歩5分)

料金:各回500円(テクスト代は別途実費の場合あり)
※協会員は無料

2月23日(火) 18:00−22:00
「戯曲に触れる」
戯曲を声に出して読んでみることで、作品の言葉に触れると同時に、研修参加者が戯曲あるいは作家に対しての課題を持ちよりそれについて議論する。
2月24日(水) 18:00―22:00
「作家を知る」
それぞれの作家の人生を知ることで、作品と時代との関わり、どのような変化が訪れているかを学び、作家の魅力と特徴を探る。
2月26日(金) 13:00−17:00
「戯曲を読む込む」
課題戯曲の精読を行い、戯曲の構造などを分析する。
3月4日(金)  13:00−17:00
「日本近代演劇と観客」
どんな観客に向けて演じられ、どんな反応・影響を引き起こしたのか。当時の上演と観客との関係を意識することで、いまリーディングすることの目的を明確化していく。
ゲストスピーカー:熊谷知子(近代日本演劇研究)
3月8日(火)  13:00−17:00
「戯曲を読み込む2」

以下の3日間はこれまでの研修成果をもとに、リーディング発表に向けて研修を重ねる。
3月13日(土) 13:00−17:00
3月15日(火) 14:00−22:00
3月17日(木) 13:00−17:00


○リーディング発表&シンポジウム
2016年3月20日(日)、21日(月・祝)
会場:plan-B(〒164-0013 東京都中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1、東京メトロ 丸の内線「中野富士見町」駅より徒歩7分、JR中野駅南口より京王バス「渋谷行き」か「新宿駅西口行」にて「富士高校」下車徒歩1分)
料金:各回1500円(全席自由席)
※協会員は無料 
※チケットをご購入の方は、シンポジウムには両日参加可能です。

日時
3月20日(日)
18:00〜 リーディング発表「役の行者」「第一の世界」
20:00〜(予定) シンポジウム「作家・小山内薫について」
ゲストパネラー:熊谷知子(近代日本演劇研究)

3月21日(月・祝)
15:00〜 ドラマリーディング「役の行者」「第一の世界」
17:00〜(予定) シンポジウム パネラー:未定

※両日ともに、終了後、懇親会あり。

<問い合わせ(担当:川口)>
●携 帯090 -1016-7092 ●専用メールアドレス kindaigikyoku@yahoo.co.jp



____________________おしらせ____________________

【キャンペーン】黒澤世莉を2万円で売ります【先着5名様】
http://handsomebu.blog.jp/archives/52361098.html

2016年の時間堂は7月の本公演とレパートリーシアターの【12ヶ月連続上演】
時間堂レパートリーシアター in横浜【2016.2】 『人の気も知らないで』『ヂアロオグ・プランタニエ』
http://handsomebu.blog.jp/archives/52361153.html
2016年2月12日(金)・13日(土) at 長者町アートプラネット Chapter2

【時間堂ソシオ(共同運営者)募集】時間堂主催公演の全演目がご覧いただけます。ともに文化をつくりましょう。
http://handsomebu.blog.jp/archives/52360535.html

【演出します】
時間堂レパートリーシアター【2016.3】 『巨大なウェディング・ケーキ』『ヂアロオグ・プランタニエ』
2016年3月18日(金)・19日(土) at 十色庵
【次回本公演】「ゾーヤ・ペーリツのアパート」2016年7月29日(金)〜31日(日) 東京芸術劇場シアターウエスト

【ワークショップ】
*2015年で時間堂主催WSは終了しました。いままでありがとうございました。


【ご予約受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/