image
黒澤世莉です、スタジオイベントでの上演「花のゆりかご、星の雨」の稽古がはじまりましたよ。毎日見学の方が来てくださって、「人物たちが外の世界でも生きているように見える」なんて有難いことを言ってくださったりします。今日は親子連れで見学に来てくださいました。中学生のうちから演劇づくりの場所に足を運んでもらえるのはうれしいです。ありがとうございます。見学はいつでも受け入れてますよ。くわしくはこちら。

「花のゆりかご、星の雨」稽古場公開のお知らせ
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/2014hanayuri.html

子どもの頃、もっと言えば思春期が終わるくらいまで、自分の居場所がないなあと思ってました。どこにいても居心地が悪いというか。今思えばそれは自分の未熟さなのだけど、やはり場所の問題だってあるわけですよね。

どこにいても自分の居場所だと思えればそれが最高なんでしょうけど、なかなかそうは思えない。私の場合はですけど、風通しのいい場所でないと苦しくなりますね。言いたいことが言えない場所とか、建前を押し通さないといけないところとか、陰口が蔓延してるところなんかはダメです。

悪口でも言いたいことを言える場所のほうがいい。悪口も度が過ぎるのは良くないですけど、いつでも機嫌よくってのは難しくて、じゃあ機嫌が悪い時にそれを隠すほうがいいのかって言うとそうでもないと。で、ここで重要なのが、なんのために顔を合わせてるのかってことで。演劇だったら作品づくりだし、ベンチャー企業だったらその企業のミッションのためだろうし。目的の共有と、相手への尊重が前提ですけど、言いたいことは言い合える場所がいいです。

一番重要なのは、個人の意識になってくると思うんですけどね。どんだけお膳立てできていたって、自分が自分を分かってあげられなかったら、何がほしいかも分からないし、何がほしいか分からないと、衝突するにも相手に意図が伝わらなくなっちゃうし。そう思えば、結局自分の居場所っていうのは自分の意識ひとつなんだよな、とも思います。それだけではないけどね、それが一番大事。

時間堂が風通しがいいかどうかは、自分では分かりませんが、関わる人たちが所在ない気持ちを抱かずに要られる場所になればいいなと思っています。

image
関空行きのネオ・ジオン車両。モビルスーツって言うより鉄人28号っぽいけどね、南海ラピード。

____________________おしらせ____________________

黒澤世莉 (時間堂・演出家) のプロフィールはこちらから。
http://jikando.com/member/seri.html

劇団時間堂のwebはこちらです。
http://jikando.com/

時間堂スタジオ赤羽(仮称)オープニングイベント開催決定しました。6月13日(金)〜16日(月)、これからのスタジオと時間堂のことや、演劇公演や、トークイベントや、交流会など、盛りだくさんでお届けしますよ。
https://www.facebook.com/events/1491188157777196/

時間堂スタジオ赤羽(仮)リノベーション中。気軽に遊びに来て下さい。
https://note.mu/jikando