8月も終わりの黒澤世莉です。扉の影から覗いています。
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8月は利賀村から帰ってきて、ワークショップの演技:集中クラス[大阪][東京]と、時間堂次回公演「森の別の場所」翻訳しかしてないです。5月から通称「オレたちの季節」を過ごしっぱなしで、夏ってどこにあったんでしょうかといった気分であります。

演劇三昧ってのは幸せなことですよね。
いよいよ東京の集中ワークショップも今日が最終日。翻訳も体裁は整って、あとは細部を詰めるだけなので、なんとか8月中の課題は終わらせられそうです、てわけでブログも書いてみるわけですよ。

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今日は大阪のワークショップのことを書きます。

大阪4月おやつの時間堂で消え入りそうに困っていたひとが、8月短期集中クラスではつらつと挑戦していて、何を変えたのか聞いたら「4月は勇気をもつと、失敗したやつが一番エラい、ていうのが印象に残ったので、そういう意識で過ごしました」と聞いて、リーダー冥利に尽きるなと思った。

自分を変えるのはいつでも勇気のいることだし失敗を伴いがちだけど、変化の先にだけ成長はある。勇敢さがもたらす魅力をあらためて教えてくれたなそのひとに最大限の感謝を。東京での集中クラスに向けて、ひとつの指針になりました。

ワークショップでも作品作りでも、初日がとっても大事。もっと言えば、最初の5分が大事。これは日々の稽古もそう。どう準備してどう入るかは、作品でもクラスでも最後の結果にはっきり結びつく。どれだけ準備して、かつそれから自由になって瞬間を活かせるか。死守せよ、だが軽やかに手放せ。

それは私にとっては、次の公演の稽古初日なわけですね。うん。がんばります。

では、東京最終日、行ってきます。これが終わりじゃ無くて、演劇人生の中の通過点に過ぎなくて、歩みを止めないで欲しいなーと思います。でもまあ、いいビールは飲んだらいいよ。私ゃ飲みませんけども。

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宮城の合宿に続いて、東京での高校演劇の審査員もつとめた8月でした。みんながんばってたなあ。文化祭も、好き勝手暴れたらいいよ。ほんと。