だらだら更新してきたこのシリーズも、公演終了から一週間たちましたし、これで最後。劇作家と、二人の劇団員を。

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「テヘランでロリータを読む」劇作家のオノマリコさん

蒟蒻もんどう
http://namaeriko.blog14.fc2.com/
わたし、頭のいい人をひがむとか、お金持ちをひがむとか、有名人をひがむとか、芸術家をひがむとか、
そういうものがあるって本当には知らなかったんですよね。
精神的に低級なことをしても顔を赤らめず生きていられるような人間がたくさんいるなんて知らなかった。

別に本作に関係したことではないんですが、リコさんらしいなと思ったので引用してみました。
趣向で上演した「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」のときに続いて、2度めの台本演出コンビでした。
劇作家という人種は、たいてい風変わりな人が多いんですが、リコさんも面白い人です。でも私が話していて感じるリコさんの面白さが、うまいこと他の人に伝わらないのがもどかしいです。
重要なのはリコさんという人間が面白いことではなくて、彼女の書く作品が面白いということです。それさえ世に広められれば、後のことはどうだっていいんだ。
「恋に落ちたんだ」
という台詞がありました。カットされてなくなってしまったんですけどね。今回の作品は今だから言えますが、実際は3時間の作品だったと思います。3時間14人の大長編だったものを、無理くり110分に圧縮したようなもんです。ほんとに良いシーンがいっぱい、泣く泣く葬られました。
私は恋に落ちたんだと思います。しばらく冷めそうにありません。

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仙台から東京へ帰る車両で、途中休憩の際、ラミーン役の菅野貴夫(右)

菅野貴夫の野球電鉄
http://ameblo.jp/simple415/

http://ameblo.jp/simple415/entry-11467970351.html
至らなかったと感じる部分もあるので、それは今後の課題というか、前より最近のほうができたから、次はもっとできるだろうという自然な流れです♪

このひとポジティブなんですよ。前向きで明るいっていうのは大事なことですね。ずっとピッチャーだったっていうのも関係してると思います。ヒザイのコンプレックスがばねになってる感じとはぜんぜん違う、のびのびした感じ。のびのびしたとこから、背負うもん背負っていって、その上でどこまでのびのびできるか、先が楽しみですね、その先に私達の未来はある。
今でも頼りになります、頼りにしてます。地味に段取りごとを早くかつ徹底できるところが好きです。ミスター時間堂、次もよろしく。

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仙台でパンケーキを食べる、マフシード役のヒザイミズキ。

ざいきちの、末吉日記 The 3rd
http://d.hatena.ne.jp/zaikichi/
「死守せよ、だが軽やかに手放せ」を、

初めて「できた」って実感がある瞬間があった。上演中。

手放したら、すごくたくさんのことが自分の中に入ってきて、

今まで感じたことがなかったことをいろいろ感じて、

ああ、なんて新鮮なんだろう!なんて心が動くんだろう!って

演劇の喜びに溢れた。

http://d.hatena.ne.jp/zaikichi/20130211
良かったねえ、と思います。素直に。
時間堂入ってまだ2年経ってないんですけどね、すっかり大黒柱です。
私ヒザイさんと趣味が合うらしくって、あ性格はあってないと思うんですけど、食べたいものとか、行くお店とか、配色の好みとか、仕事の進め方とか、あうんですよね。性格は別として。そういうひとあんまり会ったこと無いんで興味深いです。
俳優として、他の方がヒザイの何を評価されているのかは存じませんが、わたしは執念深いところが好きです。てんとう虫コミックスでいうと、ドラえもんが去った後の、ジャイアンに何度どつかれても負けないのび太みたいに、最後はジャイアンが音を上げるみたいな、そういう俳優です。
時間堂のイニエスタですね、いやそれよりプレイングマネージャーっぽいんで、なんですかね、野村克也ですかね、南海ホークス時代の。ぼやくところもノムさんぽいですし。褒めてます。これからも執念深くやりましょう。