あけましておめでとうございます。
2012もよろしくお願います。

なにがhappyなのか分からないけど、あいさつが「おめでとう」とか「happy」なのは、素敵なことだ。

2011を振り返りたいのはやまやまだけれど、時間堂「星の結び目」公演が終わるまでは、まず、目の前のことに集中です。目の前のことに集中、をいいわけにするのは悪い癖だなとも思うんだけど、いまは集中する。

年末年始の公演で、お客さまきてくださるのかしら、と不安だったけど、蓋を開けてみれば連日たくさんのお客さまにお運び頂きまして、とてもありがたいことです。明日1月2日14:30千秋楽も満員御礼。ありがとうございます。

すごろくつくったり、おみくじつくったり、書き初めしたり、演劇公演やってるほうが、ふだんよりよっぽど正月っぽいことしてます。イベント、あんまりやらないからねえ。節目っておろそかにされがちだけど、あったほうがいいから習慣として続いているわけで、やったらいいと思う。

この節目の習慣ってやつが、一人だとヤル気にならないってのがキモで、要は他人と関係を持つためにあるんだと思う。あるいは関係をメンテナンスするために、というか。

たくさんのひとに助けられて生きている、たくさんの人を助けて生きる。借りも貸しもたくさん抱えて生きるのが、いい大人の生き方なんじゃないかしら、と思う今日この頃です。

今年もよろしくお願いします。