最近悲しかったことは、飲む黒酢だと信じて買った飲み物がトマトジュースだったときです。まいばすけっとで焦ってはいけません。

某日アンド某日
もはやいつ何をしたのか区分けするのもおっくうなので、だいたいこんなことをしたよの記録。11月なのに過ごしやすい温かい日が続きます。

王子小劇場で、図書館から借りたまま行方不明になっていたピカソの戯曲「しっぽをつかまれた欲望」を発掘。借りパクにならずに済んだよー良かった。

読みたい本は数あれど、速度が遅く遅々として進まず。仕事の資料しか読めないのは物悲しい。知人の本も読めん。

王子小劇場といえば、今週は関西の劇団ミジンコターボさんがいらっしゃってた。地域の言葉が劇場を満たしているっていうのは、自分が違う世界に出かけているみたいで、楽しかった。

松井周さんが俳優について書かれてるブログが素敵。「「もうどうにでもして!」と、自分で自分を舞台上に放り投げる勇気」
http://sampleb.exblog.jp/16486862/

MKのお誕生会に参加。旦那のTKががんばってサプライズって企画していたものを、開催前日にお母さんにバラされるという、愉快な会合。HMと丹沢行こうよとか、KYと鎌倉のIさんのお店行こうよとか話す。あと「星の結び目」のフライヤーをいろんな人にお渡ししたのだけど、口々に「紙がいいね」とほめられて立花和政クオリティやるーとか思う反面、素材よりも中身読んでよねぇ、と思わないでもない。いやまず、興味を持ってもらってこそのフライヤーだから、いいのだ、紙質でも、ほめられて興味持ってもらえれば。

SKのご懐妊を聞いて嬉しくなる。なんだろうなー人のこどもでも嬉しいもんだな。

時間堂「星の結び目」稽古もしてます。最近朝稽古をする団体の話をよく聞いていたので、真似して朝9時からの稽古をしてみた。うん、さわやか。私は好きだね、朝稽古。みっちりやって17時にはくたくたになったけど、楽しかった。

「星の結び目」は吉田小夏の、自分の枠組みを壊そうという挑戦心がはみ出している、いい本です。好き。

面白い公演になるよぅ。

というわけで絶賛稽古と仕事中であり、観たい芝居も見られない有様。キコが終わったらもうちょっと自由が効くと思ったんだけどなあ。今月後半になるとワークショップも入ってきて、ほんとに休みなく働く感じで、おかげさまでありがたい事だぜオラア。

というわけで11月中旬から12月頭にかけて、毎年やってる「演技:集中クラスという」10回30時間の、時間堂の稽古の前半部分を圧縮して体験できるクラスをやります。お時間あったらお越しくださいませ。
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/1660188.html

稽古場では風邪禁止、というか体調管理の徹底をお願いしているのですが、某虚弱のTが欠席。彼だけじゃなく、世間で風邪が流行っているみたい。声が出なくなる俳優さんも現れて、あわてて病院を探したりしたので、その情報は別エントリで書こうかな。

最後に、最近感動した動画。福島に行った東京のレスキュー隊の話。
TEDxSeeds - 佐藤 康雄 [ Yasuo SATO ]