まずタイトルでみさきとか言って呼びつけにしてるけど演出助手の鎌田みさきではなく、ミナモザ主宰の瀬戸山美咲さんのことですし、また本来呼びつけにできるほど親しげな間柄ではないので、あらかじめお詫びしてます調子にのって呼びつけで書いてごめんなさい。

キコ / qui-co.「Live forever」2011年10月30日(日)15:30千秋楽です。前売り券は完売御礼、ありがとうございます。当日券は若干販売される予定ですが、くわしくは劇団携帯にお問い合わせください。

公演情報はこちらから。
http://blog.livedoor.jp/handsomebu/archives/52026091.html

といういつものテンプレを終えて本題へ。

某日
カーテンコールでダブルコールをいただきました。ありがとうございます。拍手が止まないなか小栗剛がひとりでヨロヨロ出てきて「みんな出てこいよっ」と叫んでたのが微笑ましかったです。

素直に嬉しいです。重ねてありがとうございます。

私はカーテンコールが好きで、演劇公演を観ていて一番感動する瞬間がカーテンコールだったりすることもあります。演劇の部品を「そもそもこれイラネんじゃね」て捉え直すのが趣味なんですけど、それでむかーしカーテンコールもやんない時期もあったんですけど、ふと「あ、カーテンコール好きじゃん自分」て気づいてからはやるようになりました。
あっさりしてるのが好きです。俳優がお客さまに感謝しているのが好きです。

ダブルコールって、公演そのものの出来より、お客さまがどう観ていたかによるんだろうなと思います。とはいえ演じる側がある一線は越えないと起こらないことも事実なんで、やっぱり素直に嬉しいです。

小屋入りして演技もスタッフワークも修正。この時期に負担を掛けるのは申し訳ないけど、直した部分は良くなるので、当たり前だけどやって良かった。

時間堂では映像はおろか音響も普段無いので、キコでバリバリ使うのは楽しいです。普段やってないことをやるのは楽しいね。ハイクオリティ映像と爆音音響、それに照明もバッチリ決まってる盤石のスタッフワークが出来てるんだけど、その助けを大いに借りているんだけど、突き詰めていけば受け取ってほしいものは俳優です。スタッフワークは俳優の熱量を、発揮しやすい環境を整え、伝えやすい器を作り、駆け上るジャンプ台にはなるけど、主役は俳優。

小栗剛と私は、趣味がぴったり合う部分と、価値観が真逆な部分が、たぶん半々くらいで、ひょっとすると3対7くらいでズレが多いんだけど、それがいい効果になっていたりすると一安心。こればっかりはやってる方には分からないので、ていうか自分は相性抜群だと思ってやるしかねえから、お客さまが相性いいねとか合わないねとか思ってくれたらいいです。

トークのある会、ミナモザの瀬戸山美咲さんが色っぽい衣裳で来てくれました。色気も忘れるトークが出来てよかったです。小栗黒澤と同世代なので、世代トークもチラリと出ました。美咲さんは今年9月「ホットパーティクル」という劇団公演で福島原発事故についての私演劇をつくられていたので、311以降の日本で震災や原発を描くことへのリスクや思い、などのお話を伺いました。

1995年から6年の、阪神淡路大震災、オウム事件、酒鬼薔薇事件、に小栗剛は強い影響を受けているんだけど、私には正直に言って遠い出来事だったのです。この受け取り方の違いはごはん三杯いけるボリュームになりそうだったので突っ込めませんでしたが、いずれ話してみたいと思いました。

とりとめもなく書きましたとさ。