150円で、いったい何が買えるだろうか。

150人で、いったい何が出来るだろうか。

150分で、いったい何が変わるだろうか。

150文字で、いったい何が書けるだろうか。

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某日
演技オープンクラス。
いつも定員オーバーでお断りすることも多いのだけど、何かのタイミングでこの日は8人くらい。
8人ていうのは、演劇をやるにはとてもいい数字。密度のある時間で楽しかった。苦しい人もいたろうけど、苦しいっていうのは、前に進んでるってことだと思う。

8人から12人くらいがいい数字なんだと思う。
少なすぎると、関係性が狭まるし、多すぎると一人に割ける時間が減る。

昼間には、「生身ラブプラス」クラスがあったよ。
2009年度のアゴラWS、研究会で、田中圭介と齋藤晴香と作ったプログラム。
試行錯誤のすえ、3時間のプログラムとして充実したものになったと思う。
ふざけた名前の割に、後期スタニスラフスキー・システムに通底する哲学を潜ませている。ほんとだよ。

楽しかったです。