最近読んだ本
戯曲「フェンス」オーガスト・ウィルソン
面白かった。

戯曲「オデッセイ」デレク・ウォルコット
あまり趣味に合わない。長い。

戯曲「相寄る魂」ギィ・フォワシィ
流し読み。訳が良くない感じで入れなかった。装丁とかがあんまり良くない、ホントは面白い可能性を感じるのでまた読むかも。

「満州裏史」太田尚樹
まあまあ。なんとなく著者の情報のさばき方が恣意的な印象だけど、つまらなくはなかった。

「災害がほんとうに襲った時」中井久夫
語り口が軽妙で、良い意味でブログ読んでるみたいな気分で読める。裏話みたいな所が面白い。

「震災トラウマ」和田秀樹
著者が精神病業界に対してどう思っているのかみたいな部分が面白かった。日本はどんな分野にも、縦割りが進んじゃってるのよねえ。柔らかいやり方で、この社会の硬化を解決できるのだろうか、なんてほんの趣旨と全然関係ないこと考えた。