光の作家、オノマリコの作品を演出します。
はっきり言っておきますが、びっくりするくらい面白い演劇作品です。時間堂の作品が水の魅力だとしたら、趣向は光の演劇の魅力が詰まっています。見逃すとくやしいいいいのは、お互いのことなので、いまから予定を立ててお金を貯めて、観に来てください。


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趣向「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」

戯曲 オノマ リコ(趣向) / 演出 黒澤世莉(時間堂)

出演 
岩井晶子 上村正子(さいたまゴールド・シアター) 菊池美里 
窪田優 熊川ふみ
(範宙遊泳) サキヒナタ 
清水久美子 辻村優子 米沢絵美



会場 KAAT(神奈川芸術劇場)大スタジオ 
231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281  http://www.kaat.jp/
みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
JR根岸線 関内駅より徒歩15分


期間 2011年5月21日(土)〜23日(月)
21日(土)18:30−
22日(日)13:30−/18:30−
23日(月)13:30−


あらすじ
とある大学。毎年毎年、多くの女子学生が入学してくる。

ある学生は希望を持っている。これから始まる日々を心待ちにしている。
ある学生は失望している。いまここにいることに失望している。
彼女は思っている。「これから始まる日々は、ちがう」。

彼女たちに時間が流れる。
歴史を数学を哲学を文学を、学ぶ間に時間が流れる。

その時間、彼女たちが歩きまわった校舎のなかに体育館がある。
彼女たちのうちの何人かが体操をし、球技をした、やわらかな光のはいる体育館。

体育館は壊される。そう決まっている。
計画されている。

彼女たちのうちの何人かはそれを知っている。
何人かはそれを知らない。
ほんとうにわずかだが何人かは体育館に入ったこともない。

彼女たちのうちの一人はとてもとてもその場所が好きで、

彼女は何かをしようと考えて、考えて、考えて、いる。


チケット 全席指定
一般 前売2800円/当日3000円 
学生 前売・当日共2000円(要予約)
※未就学児入場不可

2011年4月21日(木)10:00より発売開始

ご予約
CoRichチケット! :http://ticket.corich.jp/apply/26352/003/

趣向 :shukou2010@gmail.com / 090-5560-9843(担当:浅見)
お名前・観劇希望日時・人数をお知らせ下さい。返信をもってご予約完了となります。

スタッフ
ドラマトゥルク 小栗剛(キコ qui-co.)
照明      和田秀憲
音響      鶴岡泰三
舞台監督    桜井健太郎
宣伝美術    杉崎壮一(FRAN) 原瑞穂
衣裳      富永美夏
制作      浅見絵梨子
企画      趣向企画班(オノマリコ、岩井晶子、佐々木啓成、米沢絵美)


○上演に際して○
このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された方へ心よりお見舞い申し上げると共に、
被災地の一日も早い復興と、
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

私が今回の話を書くきっかけになったのは、大学時代の同級生のある活動でした。
彼女は、彼女にとって大切だった旧体育館という場所を守るために一本の論文を書きました。
卒論の担当教授にも内緒で、必死に。
ただ、自分のやり方で自分にできることをするために。

私も私の仕事をしようと思います。

お客様がほんの一時でも不安を忘れ、非日常に浸れるような時間と空間をご提供するために
関係者一丸となって安全対策を講じ、本番を迎えたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。