佐伯風土ことかざってぃより、静岡のいちごは練乳の味がするというついでに、静岡芸術劇場の職員募集の案内をいただいたよ。

演劇を職業にしたい人、どーぞ。

****以下転載****


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SPACより、テクニカルスタッフと制作スタッフを若干名募集します。 (1/31締切)

公共劇場を本拠地に持つ、静岡県の公立の劇団です。
演劇に、地域で創る文化芸術に、正直に向き合える方へ。
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静岡県舞台芸術センター芸術局
2011年度創作・技術部、制作部スタッフ募集
http://www.spac.or.jp

財団法人静岡県舞台芸術センター<Shizuoka Performing Arts Center:SPAC・芸術総監督
宮城聰>は、1995年の設立以来、「日本におけるほんとうの公共劇場の創造」を目指して活動してきました。

SPACの第一の特長は、静岡芸術劇場と舞台芸術公園という施設を拠点に活動する俳優・舞台スタッフ・制作スタッフ、つまり専属の劇団を擁していることです。
一般の公立ホールのスタッフといえば、施設を管理するだけが仕事になりがちですが、SPACはまったく異なります。4つの劇場と4つの稽古場で実際に作品創造を行う芸術家集団が、国内外での公演活動をおこない、同時に劇場の企画・運営や人材育成事業を行っています。

静岡芸術劇場や舞台芸術公園の劇場群は、貸し館としては使われていません。議会の議決を経て、貸し館ではなくSPACの専用施設として運営されています。これは日本で唯一のシステムで、
またヨーロッパの劇場と同じように芸術総監督を中心に活動している点も大きな特長です。

芸術総監督宮城聰のもと、世界に発信できるオリジナル作品の創造・上演活動をはじめ、国際演劇祭「Shizuoka春の芸術祭」では世界各地から現代の世界を鋭く切り取った作品を次々と招聘し、また「シアタースクール」や「中高生観賞事業」など静岡の青少年に向けた新たな事業を展開、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいます。

このたび芸術局の創作・技術部スタッフと制作部スタッフの増員をすることにいたしました。
私たちと一緒にSPACの事業をさらに発展させる人材を募集いたします。

■ 募集人員 創作・技術部スタッフ(照明、音響、舞台、衣装) 若干名
制作部スタッフ(広報・アウトリーチ担当) 若干名

■ 応募資格 原則として20歳以上40歳未満の方
性別・学歴・国籍不問(ただし、相応の日本語読解力を必要とする)
2011年4月から勤務可能な方
制作部スタッフについては劇場または劇団で2年以上の実務経験のある方

■ 応募方法 下記の1・2を添付の上、郵送、Eメール、または持参して、お申し込みください。
1. 履歴書(市販の履歴書程度の情報、制作経験の内容を書いたもの)
2. 作文 応募理由を800字以内
*郵送の場合、ご連絡のつくメールアドレスを必ずご記入ください。

■ 応募締切
<郵送の場合>2011年1月31日(月)消印有効
(郵送の場合は必ず速達郵便、またはメール便速達で)
<Eメールの場合> 必ず下記のメールアドレス宛てに 2011年1月31日(月)
(31日付け発信まで有効)

■ 選考試験 予備選考(書類審査)
本選考 (面接試験)2011年2月14日(月)
会場:静岡芸術劇場(JR東静岡駅南口)

■ 入団の条件
1.当財団の芸術局スタッフとして1年間の契約
契約期間は2011年4月1日から2012年3月31日まで
(4月〜6月をインターン期間とし、改めて契約の意思を確認する。2012年3月31日以後は、成果に応じて3年間ごとの契約更新が可能)

2.契約料は年俸制で220万円〜400万円

■ 申し込み・問い合わせ先 (財)静岡県舞台芸術センター
芸術局スタッフ募集係
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
TEL. 054-203-5730 FAX 054-203-5732
特設メールアドレス apply@spac.or.jp
http://www.spac.or.jp