ほぼ週刊ハンサム部

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

December 2018

黒澤世莉です。12月は突然ブログを更新し始めましたが、おかげさまで色々とお誘い頂いているが故でございます。ご案内が多いわけですね。というわけで本題はこちらドン。

IMAG0867

誰だ、この後姿は・・・!?

2013-04-16 00.43.57
正解はインディペンデントシアタープロデューサー相内唯史さんでしたー。
左は相内さんと長く劇場を支えてくださった笠原希さん。

1枚目の写真は、時間堂2012年、はじめての全国ツアー「ローザ」で、大阪での宣伝にご足労いただいた時。
2枚目は、インディペンデントシアターオープンファクトリーの、なんだ、打ち上げ?交流会?のとき。この写真楽しげで好き。

時間堂が3回公演を行ったインディペンデントシアター1stが、諸事情で移転します。くわしくはこちら。
1stに関して大事なお知らせ
http://i-theatre.seesaa.net/article/462250643.html

時間堂が3回以上公演をしている会場といったら、王子小劇場ギャラリールデコインディペンデントシアター1st3箇所のみです。ホームといっても過言ではありません。

そんなホームが、移転とはいえ重要な節目を迎えるとのことで、お別れをしに行くことにしました。劇場プロデューサーの相内さんと、はじめましての上杉逸平さん(メガネニカナウ)と、1時間よもやまばなしを繰り広げます。 

思い返せば、初めて相内さんとお会いしたのは2011年3月の時間堂「廃墟」(三好十郎の重厚戯曲ですね)東京公演です。東日本大震災の直後ということもあり、興行的には大苦戦で苦しんでいたところをお声がけいただき、勇気をいただきました。このときの出会いがなければ「ローザ」の全国ツアーもなかったかもしれません。

まあそういうわけで、相内さんにも1stにも返しきれない恩義がありますが、それはどうせ返しきれませんので、わたしがみんなで楽しい時間を過ごしたくて行きますよ。はい。

ちなみに
新1stはどこだクイズ
http://i-theatre.seesaa.net/article/462999893.html
もやってるので、奮ってご応募くださいませ。珍回答なんかしなくていいんだからね!

pta-logo

初代1st最終イベント「PTA」
http://i-theatre.seesaa.net/article/463073442.html
2000年10月から長らく皆様にご愛顧いただきました現インディペンデントシアター1stが、2018年12月末をもって閉館いたします。
先日閉館と同時に発表させていただきましたように、二代目1stを現在建設中ではありますが、歴史と思い出の詰まった今の1stとはお別れとなります。そこで、劇場の最後をお客様・劇場利用者のみなさまと楽しくわいわいと過ごしたいと思います。

舞台上はインディペンデントシアター1stの応接室(本当はそんな部屋はありませんww)、移転準備に追われる劇場のアイウチPはちょっと休憩中。そこに尋ねて来る人々。お茶や時間によってはお酒とゲストの差し入れやお土産をつまみながら、1stや公演の思い出話や失敗談、今だからできる裏話、そしてこれからの事などと話が弾んで・・・。

要約すると、1stの舞台上で「さ○まのまんま」をやります。ホストのさ○まさん役は、唯一1stの全てを知る劇場プロデューサーアイウチP。小劇場の劇団や俳優、作演出、時にはスタッフまでが、ゲストとして登場し、1stの思い出話に花を咲かせます。公開収録の体なので、たまにお客様にも話題を振りますよ!観客参加型でお楽しみ下さい。さて、どんなゲストが登壇しどんな話が飛び出すでしょうか?
オフィシャルゲストだけで24名!総トーク時間13時間!インディペンデントシアター1stは最期までトガります!

日時:2018年12月13日(木)〜15日(土)
   12/13(木)19:00〜22:00
   12/14(金)19:00〜22:00
   12/15(土)13:00〜20:00
・各日初回30分前受付開場開始といたします。
・1プログラムは約1時間、1時間ごとにゲストが交代いたします。
料金:無料(入退場自由カンパ制)
・皆様からのカンパで新劇場で役立つ備品(客席やロビー用)を購入予定
予約:なし(来場先着順自由席)

ホスト:相内唯史(インディペンデントシアター劇場プロデューサー)
ゲスト:※敬称略
[12/13(木)]
●19:00〜/上杉逸平(メガネニカナウ) 黒澤世莉(観劇三昧、元時間堂)
●20:00〜/吉永美和子(演劇ライター)
●21:00〜/勝山修平(彗星マジック) 森下淳士(劇団ころがる石)
[12/14(金)]
●19:00〜/谷屋俊輔(ステージタイガー) 木下健(短冊ストライプ)
●20:00〜/上田ダイゴ(マーべリックコア) 中川浩六(三等フランソワーズ)
●21:00〜/西川さやか&上原日呂(月曜劇団)
[12/15(土)]
●13:00〜/坂口修一 中西邦子(劇団925)
●14:00〜/有元はるか&二朗松田(カヨコの大発明) 田川徳子
●15:00〜/青木道弘(ArtistUnitイカスケ) 片岡百萬両(片岡自動車工業)
●16:00〜/谷賢一(DULL-COLORED POP)
●17:00〜/売込隊ビーム(梅本真里恵、山田かつろう、菊地秀之、ほか)
●18:00〜/石井テル子&泥谷将(Micro To Macro) 魔人ハンターミツルギ(超人予備校)
●19:00〜/相内唯史:エンドトーク「新しい1stの話を!」

後略


なんか、画像ファイル変色しちゃった、なんで。。。

その他、12月はワークショップも開催しています。まだ若干余裕があるみたいなので、ご都合よいかたがた、一緒に演劇を遊びましょう。

12/15土・西宮:黒澤世莉ファシリテート:マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ
http://handsomebu.blog.jp/archives/52454168.html

12/29土,30日・新潟:黒澤世莉ファシリテート:えんさめ2018ワークショップ
http://handsomebu.blog.jp/archives/52454168.html

Google Keep ドキュメント
黒澤世莉です。年末になってにわかに色々とお呼びいただいて、ありがたいことです。

終わったこととしては

11/30:稽古場にお邪魔して気づいた、即興でもドラマでも重要な俳優の要素とは:黒澤世莉トークゲスト:実践と対話/ワーク・インプロ・グレス
http://handsomebu.blog.jp/archives/52453918.html


これからのイベントで公開しているものは、いまから書く12/10月の【著作権保護期間延長に関する演劇人の緊急勉強会】のこと以外にも

12/13水19:00:黒澤世莉 トークゲスト:初代1st最終イベント「PTA」
http://handsomebu.blog.jp/archives/52454553.html

12/15土・西宮:黒澤世莉ファシリテート:マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ
http://handsomebu.blog.jp/archives/52454168.html

12/29土,30日・新潟:黒澤世莉ファシリテート:えんさめ2018ワークショップ
http://handsomebu.blog.jp/archives/52454168.html


があります。

主催者の皆様、お声がけいただきありがとうございます。
2019年にもあちこち伺えればと考えてますので、みなさまおSNSからお気軽にコンタクトしてくださいませ。

ご連絡先
https://twitter.com/serikurosawa
https://www.facebook.com/seri.kurosawa

さて本題。ひさびさに主宰の一人として、イベントを企画します。

【著作権保護期間延長に関する演劇人の緊急勉強会】
予約フォーム
https://goo.gl/forms/vjkdJlqOXTqiMlW53
福井健策さんのテキストを読んでみて、まずは問題を理解して、演劇人に何が出来るのか考える会を開催します。
以下の参考リンクをよく読んでからご参加ください。

●参考リンク
福井健策さん
https://www.kottolaw.com/column/181102.html

著作権保護期間延長に関する「本の未来基金」の考え
https://honnomirai.net/committee20181112.html

発起人:川口典成、黒澤世莉、日澤雄介
日時:12/10月19-21時
会場:観劇三昧下北沢店
   https://v2.kan-geki.com/lp/shimokitazawa
   東京都世田谷区北沢2-9-2 ZIP155ビル2F
料金:無料


私は、演出家として三好十郎や岸田國士、ピエール・ド・マリヴォーなど、保護期間を過ぎた作品の上演をしてきました。上演しやすい形で素晴らしいテキストが残っていくことは、個人的にはとてもうれしいことです。
演出家の目線としては、保護期間が70年に延長されることは、まったく賛成出来ないことです。

一方、作家としても、自分の死後にテキストがどう扱われるのか、興味があるところかなと思います。私は自分が書いた戯曲が70年も保護されたいとは考えていませんが、個人によってまったく違う考えかと思います。

賛成するにせよ、反対するにせよ、またこのまま受け入れるにせよ、何が起きているのか正確に把握することは大切なことだと考えています。そういうわけで、今回の機会を企画しました。

福井さんのテキストは非常にわかりやすいですが、一人で読んでもよくわからない部分も多いかと思います。私は多いです。ですので、みんなでまずよく読んで、感想を共有し、現実をしっかり理解できる機会になればいいなと思います。

わたしも、あまり今回の自体を分かっていないので、参加者のみんなと勉強できればと思っています。若い方も先輩方も、この機会に出会えればうれしいです。

ご予約はフォームの入力にお願いします。個人的にコンタクトいただいても結構です。

演劇人にとって著作権とはいったいなんなのか、話し合いましょう。お待ちしております。

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