ほぼ週刊ハンサム部

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

April 2017

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黒澤世莉です。お誘いを受けて演出させていただくことになりました。吉川さんは円演劇研究所で授業させていただいたことがあり、その時以来のご縁です。ニール・サイモンの演出をしてほしい!と熱心に言っていただきました。ありがたいです。

チャーミングな俳優さんたちと、はじめましてのご挨拶をしつつ、気がついたらもう来月半ばに公演です。ニール・サイモンの名作戯曲なので、余計なことはせず、素材の面白さを楽しんでいただけるといいなー、と思って演出してます。

1960年代のニューヨーク、新婚ラブラブの駆け出し弁護士ポールとコリーは、コリーの奔放なセンスで選んだ個性的なマンションに引越します。そのマンションはいわくつきで、しかも住人も変わったひとたちばかり。真面目なポールと型破りなコリーは、コリーのお母さんの新しい出会いを巡ってある作戦を仕掛けるが、それが二人の仲を破局に導くことに。はたして二人は仲直り出来るのか?

登場人物たちが真剣になればなるほど、観ている側は笑ってしまう、そんな作品になると思います。お楽しみに。

劇場でお待ちしてます。

ご予約はこちらをクリック http://ticket.corich.jp/apply/80898/003/

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詳細はこりっちより引用
https://stage.corich.jp/stage/80898

2017/05/17 (水) 〜 2017/05/21 (日)
北池袋 新生館シアター
東京都豊島区池袋本町1丁目37−8 中村 ビル 2F


出演 千十千(ヤザ・パパ)
沼倉計太
小川剛生(演劇集団・円)
春日亀千尋(The30's)
今村均
阿部慎一郎(レティクル座)

脚本 ニール・サイモン
演出 黒澤世莉
料金 前売り、当日共3,500円

ご予約はこちらをクリック http://ticket.corich.jp/apply/80898/003/

タイムテーブル
5月17日(水) 19:00
5月18日(木) 14:00/19:00
5月19日(金) 14:00/19:00
5月20日(土) 14:00/19:00
5月21日(日) 14:00

スタッフ 【翻訳】琵琶あきら【照明】杢田梨沙子【舞台監督】砂山イサヲ【制作】新勝洋





____________________おしらせ____________________

黒澤世莉マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ4/29土[大阪]

https://www.facebook.com/events/1646047855703739/



「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(11:00〜20:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

ほぼ週刊黒澤世莉です。雨ですねえ。春ですねえ。春ということで、あちこちの演劇活動も本格化してきました。そのことはまた後日。

さて、毎度おなじみ、National Theatre Liveのちょうちん記事です。いや、提灯記事じゃないです、だってなんももらってないもん。お金払って観てます。

P_20170416_185321
というわけで、もろもろスケジュールの合間を縫って、幸運にも観に行けた『ハングメン』の感想を書きます。

ナショナル・シアター・ライブ
http://www.ntlive.jp/




マーティン・マクドナーはイギリス人の作家。アイルランドのことばっか書いてるけどイングランド人。

日本での上演を観ても、あんまりピンとこなかったけど、『ハングメン』を観て腑に落ちた。

マクドナーの作品には、笑っちゃうくらいクズしか出てこない。『ハングメン』もクズしか出てこないんだけど、そのクズさが、非常にアイリッシュというかブリティッシュというかイングリッシュというか、とにかく日本人の気質からは「理解は出来るけど肌には馴染まない」部類のもの、なんだと思う。

品のある異文化を演劇化することより、下品な異文化を演劇化するほうが、難しいのかもなあ、て思った。あんまり深く言語化してないです。

でまあ、『ハングメン』は気持ちよくチンコチンコ言ってるクズどもが、ヒドイ目にあったりヒドイ目に合わせたりするさまを堪能しました。

ラストの幕切れも好き。最後の最後に、時代に取り残される心細さを一瞬だけ垣間見せるなんて。きっとマクドナーも演出もシャイなんだろうなー、て思った。

そんなこと言うとふくれっ面をされそうですが。

というわけでマクドナーの面白さを教えてくれてありがとうございますな上演でした。でも自分で演出は、いいや、とも思ったよ。

どっちにせよオススメです。関東関西愛知福岡の方は、観られるから観てください。

それではみなさま、また来週。




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「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(11:00〜20:00/水曜定休)
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週のはじまり月曜日おつかれさま、黒澤世莉です。写真はベランダから観える今宵の月。

春、新しい生活を送られてる方も多いかと思います。慣れましたか?緊張してますか?

一週間やそこらじゃ慣れません。あせらず緊張しつついきましょう。

さて、この一週間、素敵なことがありました。自分の外側では。でも、しんどいこともありました。自分の内側だけで起きてます。

自分の内側でしんどいことが起きている、というよりは、いまの自分の振る舞いに、自分自身がダメ出しをしている、といったほうがぴったりきます。

自分の外側に素敵なことが起きていても、内側がすさんでいると、喜びも半減しちゃいますね。

そんなとき。観劇三昧下北沢店で、高橋なおとさんが月イチ観劇三昧っていうイベントで整体を教えてくれてました。

参加者の質問に答える高橋さんが「息を吸って吐いている、自分を褒めてあげてください」って言ってました。

ああ、いい言葉だなあ、と思いました。わたしは、ですよ、わたしは、自分が頑張れないことに「ダメだなあ自分は」て自己嫌悪になりがちです。今自分に出来ていることを、ちゃんと認めてあげることが出来たら、そのときは、きっともっとしっかりがんばれるんだろうなあ、て思いました。

もう一つ、最近読んだ言葉。誰の書いたものか忘れた。けどいいなって思った。

「やりたいことをがんばることは、自分の能力を磨く。

誰かの頼まれごとをがんばることは、自分の人格を磨く

わたしには、人格が足りないんだなあ、て思いました。

東京は明日は雨で冷え込むそうです。暖かくしてお出かけください。みなさま、良い一週間を。



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「幸せなひとりぼっち」が面白かった黒澤世莉です。

いやー、義務感から解き放たれると気分がいいですね。ここ数年で一番ブログ書くモチベーションがありますよ。




と、いうわけで困ったときの名画座です。ふだんは早稲田松竹に行くことが多いのですが、今回は演目と時間がちょうどよかったので、ギンレイホールです。

飯田橋ギンレイホール
http://www.ginreihall.com/index.html

「幸せなひとりぼっち」「手紙は憶えている」のじいさん主人公映画二本立てを4月14日(金)までやってます。観てほしいなー。

私は特に「幸せなひとりぼっち」をオススメします。

私、お年寄り映画って(そんなジャンルあるか知らんけど)あんま好きじゃないんですよね。どっちかっつったら。敬老精神薄い方だし。関係ないかそれは。まあとにかく、自分から進んでは観ない。

「幸せなひとりぼっち」は、バカバカしく、身につまされて、心温まり、笑える映画です。主人公オーヴェはそうとう偏屈ですが、そのうちそれが可愛く見えてくる不思議。

孤独な男の心を開くのが、移民の女やゲイの若者ってのもいい。

サーブとボルボの国産車合戦も楽しい。

嫁ができすぎた女なのも、思い出と思えば納得できる。

ペルシャ人とブルガーコフとスペインが出て来る当たり、猛烈に俺得。たまにフィンランド語と似てる言葉出てくるしね(基本的にはぜんぜん違う)。スウェーデン行きたいなーと思った。

唯一気に入らないのは「ハートウォーミング映画ですよ」感を強く押し出しすぎてる邦題かなあ。。。逆に言えば、それくらいしかケチの付け所がないっす。

「幸せなひとりぼっち」、おすすめ。

と、いうわけで今週のブログはこちらで。また来週お会いしましょう。




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桜坂、のちかくの富士見坂の桜と黒澤世莉です。いやー20年ぶりにあの坂登ったわ。

さて、昨日日刊ハンサム部の卒業宣言をして、舌の根も乾かぬうちにブログを更新します。なぜかって? 義務から開放されるとやる気になるからさ。

この自分のムラっ気をなんとかしたい。が、これはもうきっと治らない。だれかにマネジメントしてもらうしか無い(他力本願)。

というわけで、今日はエイプリルフールでしたね。

わたし、好きなんです。エイプリルフール。

いいじゃないですか。しゃちほこばった日本人がね、こうやってどうでもいいことで、羽目をはずす。いいことです。

でもね。

最近面白くなくなってきてる気がします。

まず #エイプリルフール ていうハッシュタグ、これ、やめましょう。

わざわざ嘘ついてますよって教えながらつくウソが面白いわけない。

消費者に怒られるリスク? 謝ろう。面白ければ、そしてあまりにやりすぎでなければ、多くのあなたのファンは分かってくれます。

「会社がやれっているから、リスクを抑えてやってます」みたいなエイプリルフールはね、ほんと、全滅していいと思います。

やるなら覚悟を持って、きっちりウケを狙って、他の人が傷つかない範囲で、怒られてもくじけない、くらいの気持ちで行きましょう。

そういうわけで今年は私の中ではエイプリルフール中止でしたので、来年に期待します。




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