「ハンサム部」こと旅する演出家:黒澤世莉blog

Director Seri Kuroawa's blog / 旅する演出家 黒澤世莉のblog

January 2017

1477494020206
東京生まれ東京育ち、黒澤世莉です。

今年は大阪での活動が多くなりそうです。tocotocoしょうとくりぃむさんが、毎月6月までWSを企画してくださる、予定です。

6月には、大阪でのワークショップの一つの成果として、インディペンデントシアターでの公演を予定してます。僕らの陰謀、という劇団の、鎌谷潤吉さんの新作台本です。

大阪では、徳田博丸さんや、tocotocoしょうとくりぃむさんが、定期的にワークショップを開催してくださって呼んでいただいて、とても嬉しいです。続けてやるから出来ること、てことがあって、大阪はいつのまにやら、すっかりホームタウンみたいになりました。

今回も、大阪の俳優のみなさまにお役に立てるよう、全力で遊ばせていただきます。お待ちしてまーす。

黒澤世莉 マイズナーテクニックによる俳優ワークショップ 2017年1月大阪
https://www.facebook.com/events/1036996553073691/
(以前にワークショップを受けられた方より)
「演技をしていて生きていないと言われます。そこの根本的なことをやらせていただきました。」
「メンテナンス的にもすごくいい、新しい発見もありました。」
「不安と心配でいっぱいでしたが収穫いっぱいで、新しい扉を開きました。」

■日 程
1月29日(日)14:00〜17:00 俳優クラス   
1月29日(日)18:00〜21:00 俳優クラス

※俳優クラス → 俳優として舞台に立ったことのある人、もしくは俳優志望(学生参加可)
※終了時間はやや延びる可能性があります。受講後にご予定のある方はあらかじめご相談ください。

■定 員:各12名(先着順)
■参加費:各2,500円 昼夜2クラス受講の方500円引
■応募方法:タイトルを「1月大阪WS」としてE-mailにてお申し込みください。
【1】参加希望コース(14:00/18:00) 
【2】お名前(ふりがな)
【3】年齢【4】性別【5】電話番号【6】メールアドレス【7】住所【8】備考(演技経験、健康状態等)
 ※2016年以降、tocotoco主催WSを受講された方は、【1】【2】と変更箇所のみお送りください

■応募先:ws@tocotoco.biz

◆お申し込み後、4日以上経過しても返信がない場合、通信事故が考えられますので、お手数ですが再度お問合せください。
◆応募後、「ws@tocotoco.biz」より自動返信メールがあり、参加受付となります。定員となっていた場合や、直前にご案内する事があれば「tocotocodayo@gmail.com」よりご連絡いたします。お手数ですが、両方共メール受信できるように設定お願いいたします。

■会 場:〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町7-57 
地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車
1号・2号出口から北へ100m
http://osakacommunity.jp/tennoji/challengespace/access.html

■問い合わせ先:info@tocotoco.biz (tocotocoしょうとくりぃむ はたみ)


★tocotocoしょうとくりぃむ
2013年より演劇ユニットとして大阪で活動。又、演劇ワークショップ、複数劇団が参加するミニ演劇祭「演劇動物演」の企画等をしています。
人と人が関わり合い舞台の上で生きるということ。この演劇の根本を学ぶ機会をもっと増やしたく、ワークショップの開催を続けきました。更に作品作りまでを一緒にすることで、成長し共に楽しみたいという思いで2017年6月に新ユニットで公演予定。
----------------------------------------------------------------
●黒澤世莉プロフィール
演出家。佐藤佐吉賞優秀作品賞、演出賞受賞。札幌演劇祭TGR2014特別賞(作品賞)受賞。
スタニスラフスキーとサンフォード・マイズナーを学び、2009年に時間堂として活動を開始。2016年12月31日に劇団解散。劇団外部の演出も多数。
「俳優の魅力を活かすシンプルかつ奥深い演劇」を標榜し、俳優と観客の間に生まれ、瞬間瞬間移ろうものを濃密に描き出す。
俳優指導者やファシリテーターとしても円演劇研究所やENBUゼミ、PAVLIC他で活動中。


主催:tocotocoしょうとくりぃむ  協力:黒澤世莉 ・ 鎌谷潤吉(僕らの陰謀)





____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

P_20170110_161614
写真は賞状を渡す小田島雄志さん、いただく秋月準也さん、右後ろのチマチョゴリの素敵な方が洪明花さん。受賞された秋月さん洪さん、本当におめでとうございます。

というわけであうるすぽっとまでちょいと歩いてきました、雑司が谷在住、黒澤世莉です。高野区長の挨拶では豊島区は文化都市であり、これからもバンバン劇場が立つそうです。豊島区民の演出家も、いつでもご協力いたしますよ。[PR]

というわけで戯曲賞についてはこちらを参照です。

第九回小田島雄志・翻訳戯曲賞を、洪明花と秋月準也が受賞:ステージナタリー
http://natalie.mu/stage/news/212533

こちらが公式サイト。いままでのそうそうたる受賞作が掲載されています。

「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者、対象作品:あうるすぽっと
http://www.owlspot.jp/odashima_award/

なんでわたしが行ったのかというと、ただ近所でやってるおめでたい席には必ず出席するお祭り野郎だから、ではなく、秋月さんの受賞したミハイル・ブルガーコフ作『ゾーヤ・ペーリツのアパート』の受賞は、時間堂の上演と密接な関係があるから、なわけですね。わたし実は演出してました。なので、時間堂の一部の面々とともに、お招きいただきました。

小田島雄志翻訳戯曲賞は、上演された翻訳戯曲というのが受賞の条件にあります。なので、上演したことで、秋月さんやブルガーコフ、そしてゾーヤに陽の目が当たったのだなあ、と思うと、やってよかったなー、て思います。

お祝いの席はいいですね。ほっこりします。とくに翻訳家が報われることは、演劇人のなかでもことさら珍しいことですので。

ロシア語戯曲、東アジア戯曲が受賞したのも、はじめてだそうです。西洋戯曲以外に注目が集まる、てのも良いことです。一〇回でひとくぎりだというようなことがwebに書かれていますが、場内では「ぜひ続けてほしい」との声が多かったです。わたしも、ぜひ続けてほしいな、て思います。

そのための協力は、わたしにできることでしたら惜しみませんので。

P_20170110_181317
残念ながら『ゾーヤ・ペーリツのアパート』は絶版になってしまいました。

と、ご案内してたのですが、東洋書店新社にて、復刊されるそうです。やりました。ブルガーコフ面白いので、ぜひ読んでみてください。電話番号は03-6416-0170。『新装版ブルガーコフ戯曲集1 / 2』各3,200円です。

「それはちょっと高いわ」というあなた、時間堂上演版でしたら、時間堂webまたは観劇三昧下北沢店・日本橋店でご購入いただけます。こちらなら1,500円。

時間堂(時間堂ストアweb屋台は右側にあります)
http://jikando.com/

だたし、こちら上演版で、上演のために編集した2:45におさまる版です。どういうことかっていうと、いっぱいカットしてあるよ、原作そのまんまやると3:30コースになるってことです。

「他に、ど、どんなシーンがあるんやろ」というかたは、『新装版ブルガーコフ戯曲集1 』読みましょう。

わたしとしては、洪明花さんの『トンマッコルへようこそ』が、再演によって受賞したみたいに、『ゾーヤ・ペーリツのアパート』を改めてどなたかプロデュースして公演していただいたらいいなー、て思ってます。そのときはぜひフルバージョンで。2.5次元ミュージカルにしても面白いと思います。

そして、新劇の劇団なんか、ぜひブルガーコフ上演したらいいのになー、て思います。先日民藝が三好十郎『廃墟』上演されてましたが、わたしたち6年前に上演してまして、それを民藝さんはご存知ないとは思うんですが、記憶や情報の縁というのは、どこかしらつながってるんじゃないかなー、なんて思ってるので。残念ながら『廃墟』は観られなかったんですが、いい作品がいろいろなバージョンで上演されるのは、素敵なことだと思います。

シリーズ発掘第一弾リリアン・ヘルマン『森の別の場所』、第二弾ミハイル・ブルガーコフ『ゾーヤ・ペーリツのアパート』どちらもぜひぜひ上演してほしいなー、観たいなー、て思います。

リリアンもミハイルも、面白いので読むだけ読んでみてください。



____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

P_20170108_185206
黒ガムで補修されているナイキと黒澤世莉です。高校演劇サミット2016にお出かけしてきました。

http://www.komaba-agora.com/play/3515

最初に、山梨県立甲府南高等学校『歩き続けてときどき止まる』(作:中村勉)を拝見。その後、精華高等学校『大阪、ミナミの高校生』(作:オノマリコ)、東京都立駒場高等学校『かわいそうのうそ』
(作:花井紗代子)という順番で拝見しましたよ。

ずいぶん攻めてる演劇が並んだなあ、という印象です。物語で押す演劇が一本も無い。いりくんだ構造、バラバラなシーンをコラージュした作品が並びました。

物語演劇の方が、その難しさも重々承知の上であえていいますが、簡単です。それを知ってか知らずか、挑戦的挑発的な演劇作品が並んだことが、楽しかったですね。

P_20170108_185358
なにが楽しかったかって、遊んでんなー、って思ったからです。

ちょっと、しゃちほこばって一所懸命になって演劇をやっていた時期、というのが私にはありまして。でも、一所懸命がんばるって、大切なことではあるけど、演劇が窮屈になるなあとも思ってて。

そういう意味で、今回の三本は伸びやかな印象でした。それはきっと、かれらが一所懸命に遊んでいるからなんだろうなあ、て思いました。

遊び心は大事だな、て教えてもらいました。

P_20170108_205027
ダメな大人の会。

うそです。企画の林さん田中さん平田先生、参加校の先生方作家コーチスタッフの皆様、みんなおつかれさまでした。

もうひとつ思ったのは、ヒューマニズムに対する距離感のバラバラさ、が良かったですね。「私たちは分かり合える!」という都立駒場、「私たちは分かり合えない」という精華、「分かり合えたり分かり合えなかったりするよね」という甲府南。

作家の意図は存じ上げませんが、わたしはそう受け取りました。汚れちまった大人に都立駒場はまぶしすぎたぜ。。。

ともあれ、三本とも、とても楽しく拝見しました。みんなありがとう。どこかで会ったら「あのときのわたしです!」て教えてください。喜びます。

演劇つづけても止めてもいい。高校生の時に、学校の外の同年代や大人たちと関われる、というのは、みなさんにとって目に見えない経験という財産になってます。

きっと、それが生きる日が来る。演劇は人生がちょっと楽にできるツールです。なので、やってなくていいから、たまに思い出して思い出してください。困った時、なにかのヒントになると思います。

みなさん、お元気で。




____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

43
なんだかんだで20年くらい使ってる黒澤世莉です。

引越しのとき便利だという話を書きます。Adobe Illustratorが。

その一:入居申込書類を書くとき
いまどき、不動産屋さんも、お願いすればPDFで申し込み書類をくれますね。
で、それをプリントアウトしてスキャンして返す、でもいける。けど、イラレがあればPDFそのまま編集できちゃう。プリントレス。紙不要。地球にやさしいね。

実は手書きのほうが早い疑惑もあるにはあるんだが、PC一台で完結出来るのはやっぱり便利よね。

その二:間取りを考えたいとき
引越しも旅行も、それを考えてる、計画しているときが一番ウキウキワクワクだったりしますよね。

ベッドを大きくしよう、とか
コルビジェのソファ置こう、とか
あんな家具置こうこんな家具置こう、とか。

で、実際はいんの? そんな豪邸じゃないよ? て場合がままあると思うのですが、そんなあなた、イラレで間取り図作っちゃいなよ。

間取り図を描くのに便利なaiデータをご用意いたしました!!!:NORI-BEN
http://nori-ben.hatenablog.com/entry/2014/01/28/234506

こんな神様みたいなデータを作ってくださる方もいらっしゃいます。これならメジャーで図った寸法を、5で割ってpxにすればいいから楽勝ですね。

これで、ダブルベッド買ったものの入らない、とか、そんな悲劇とはおさらばです。さらに、オブジェクトを動かすことで、間取りをあーでもない、こーでもないと考えることが出来ます。

審査が通って荷物を運ぶまでのひととき、イラレで楽しく引越し準備しちゃいましょう。




____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

P_20161228_223611
不惑こと40歳、黒澤世莉です。

真ん中の赤いセーターがたなりんこと田中圭介さんです。先週時間堂『ローザ』トークゲストに来ていただきました。今度は私がトークゲストにお呼ばれします。

高校演劇サミット2016
http://www.komaba-agora.com/play/3515

ですね。こまばアゴラ劇場の人気企画です。

おかげさまで、豊橋の高校生と創る演劇『赤鬼』や、東京都地区大会の審査員など、高校演劇とのご縁を結ばせていただいてますので、その流れでご依頼いただいたのでしょう。

三校しっかり拝見して、みなさんのおもちゃになるようなお話ができればいいなあと、わたしも遊びに行かせていただきます。ひとつ愉快な質問や困らせるご意見をいただいて、場を盛り上げていただければと思います。

トークゲストなんて一人じゃ何にもできませんからね。その場に集まったみんなで、いい会にしましょう。ひとつよろしくおねがいします。

しかし、若いっていうだけで価値とかいいますけど、そんなこと無いと思いますよ。若さの浪費をしている若者なんていくらでもいるし。若いうちから大勢の他者との関わりを得るような、充実した歩みはなかなか出来るものじゃない。そういう意味で、ここで出会う高校生たちはきっと特別なんだろうなと思います。

また浪費もいいものです。はやいうちに浪費の虚しさをしれば、おとなになってから時間を大事にできます。

話全然変わるんですけど、わたし明日には死んでるかもしれないと思って生きてます。たいがい死んでないんですけど。てか、死んでないから、生きてるんですけど。

でも、いま死んでも悔いがないように生きたいな、と思います。それは失敗しないことじゃなくて、失敗してもくじけずにいる、てことのほうが近い気がします。

明日出会うみなさんが、「ここで死んでもまあいいか」と思えるくらいの、振り切った挑戦ができるといいなと、願っています。

高校演劇サミット2016
http://www.komaba-agora.com/play/3515
日時
2017年1月7日[土] - 1月9日[月・祝]
1月7日 土 15:00 精華 16:30 都立駒場 18:00 甲府南
8日 日 14:00 甲府南 15:30 精華 17:00 都立駒場
9日 月・祝 13:00 都立駒場 14:30 甲府南 16:00 精華
受付開始:開演の60分前
開場:開演の20分前
1月7日(土)
各回終了後、ディレクター田中圭介による公開ダメ出し
1月8日(日)
18:10 ポスト・パフォーマンス・トーク(ゲスト黒澤世莉さん)
1月9日(月祝)
17:10 ポスト・パフォーマンス・トーク(ゲスト舘そらみさん)
料金
1日券:3,000円
1演目券:1,500円
高校生1日券:1,000円(高校生限定・1月7日(土)のみ)
※日時指定・全席自由
※高校生以下の方は、当日受付にて学籍、年齢を示す証明書をご提示ください。
※未就学児童はご入場いただけません。
チケット
発売日
11月26日(土)
チケット
取り扱い
青年団 03-3469-9107 (12:00 - 20:00)
オンラインチケット予約はこちらから
WEB
WEB:http://summit.koko-engeki.info/
twitter:@k_summit2016





____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

P_20170105_094419
眠いか眠くないかで言ったら眠い黒澤世莉です。

新居を探しています。
昨年11月に見つけた、千歳烏山3万円リノベーション可のマンションは音信不通になりました。

物件と管理会社さんと不動産屋さんを晒し上げしてやろうかとも思いましたが、ま、いいです。得にもならないので。レビューサイトで辛口な点でもつけておくに留めておきます。怒ってないから、これからいい仕事してほしいものです。

2016年は、観劇三昧下北沢店のプレオープンに向けても、紆余曲折がありました。そういう年だったんでしょうね。2017年は、不動産運のいい年でありますように。

おみくじは凶でした。ぞうさくよろしからずや。やうつりに言及はないから、まあいいかな。

というわけでふりだしに戻るです。

P_20170106_152312
よさそうな物件を探し回る日々。できれば安く抑えたいけど、ねえ。

Illustratorが大活躍してます。
・PDF書類に記入→PDF化して返送
・図面作成→家具をオブジェクト化して配置。

などなど。エロくない意味で大人のおもちゃです。

今住んでいる雑司が谷は大変気に入ってます。よほどの理由がない限り離れなくていいなと思っています。でも、下北沢徒歩20分自転車5分に、あらためてなかなかいい物件が見つかったので、やっぱり引っ越そうかなとも思ってます。

3万円とか破格じゃないです。むしろ今より家賃が倍になります。

去年から収入が倍になったわけじゃないから、そんなとこに引っ越すのはどうなんだ、て思わないでもない。お金節約しないとどうすんだと。ただ、ここで一個の考え方の角度を変えてみた。

雑司が谷から下北沢までは、電車でも自転車でも40分くらいかかります。往復で80分。
これが引っ越せば、自転車で往復20分くらいになります。

月に20回出勤するとしたら、20時間の節約になります。

一ヶ月に20時間得るために、いくらまで支払えるのか、て考えました。1時間2,000円なら4万円。3,000円なら6万円。

さらに、今の家より、広くなって設備が良いのなら、それは今の倍の家賃を払う価値があるんじゃないかな、て思ったです。

また決まったら改めてどんなところかお伝えしますわ。

ちなみに、このブログに掲載した図面は、いいなーって思ったけどスルーした物件です。もっといいところを見つけたのだよ。

「え、わたし40平米のワンルーム下北沢徒歩10分に持ってるけど、5万円でいいわよ」ていう親切な方がいらっしゃったら手のひら返してひれ伏しますので、ご連絡くださーい。




____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html

P_20170105_211024
黒澤世莉です。左から玉置玲央さん、山崎彬さん(悪い芝居)、七味まゆ味さん。ちょっとぴんぼけ。突然ですがクイズです、この中で一人、私が演出したことがない俳優さんがいらっしゃいますが、それは誰でしょう?答えはおしらせの後の最後尾、続きを読むの先に。

というわけで、観劇三昧下北沢店の仕事始めでした。本多劇場の目と鼻の先にあるもんで、ついフラフラと本多劇場に柿喰う客『虚仮威』観劇初めに行ってきました。

柿喰う客
http://kaki-kuu-kyaku.com/

もともと柿の俳優さんたちは大好きです。中屋敷法仁さんの作品があんまり好きじゃないんですよね。最後の方でぶん投げてけむにまくみたいなことすると思ってました。

子供向け作品はそんなことないなって思いました。「へんてこレストラン」は、北区の子どもたちと一緒に見ましたが、とてもいい作品だなーって思いました。観劇三昧でも無料配信してます。

柿喰う客『へんてこレストラン』:観劇三昧
http://kan-geki.com/member/play.php?id=268

そういう印象があるので、今回はどうなんだろうなーって斜に構えて見てたんですが面白かったです。中屋敷さんストレート投げてきた。て思いました。

おはなしは、現代の日本人と100年前の日本人を並列して描きながら、一つの家族の栄枯盛衰を描いています。家族のドラマを縦糸に、サンタクロースや自然信仰を横糸に織り上げつつ、「自由」や「家族」について切り込んでます。

柿喰う客の俳優たちは素敵ですね。いちいちあげたらキリがないからあんま書かないけど、特筆すべき2点だけ書きます。

ひとつは肉体強度。鍛えてるなーて思います。どこを観るかですけど、まあ見どころはいっぱいあります。大きい舞台美術危なげなくつかうとことかね。特に見どころは「静止」「足音」ですね。

「静止」については、ああいう風に動ける俳優さんはいますが、ああいう風に止まれる俳優さんは実は少ない。「足音」については、あれだけ動いているのに不要な足音を一切立てない。ヘタな俳優は足を見ればわかります。無意識にドタドタ動くから。会話劇でもアングラでも一緒です。

もう一点は規律。最近は「自由と規律」「創造性と強度」がいい俳優に必要だと思ってるんですが、舞台上の全員が(個性は別として、また得手不得手はあるにせよ)ある規律を持ってボーダーを超えているのは素晴らしい。ガチガチの規則ではなく、自由の上での規律だから余裕と遊び心がある。その帰結としての規律であり、調和。そういう場を整えられている劇団は、観ていて嬉しい気持ちになります。

あとサンタクロースの動きは子どもが夢に見て泣くレベルで不気味だなと思いました。

でもまあ、それは俳優の魅力であって、中屋敷さんの演劇いまいちだって思ってたのが変わった理由にはならんよなー、て思った。

それについて考えた末に思った仮説を書きます。中屋敷さんが表現したい演劇に、俳優陣が追いついてきたんだろうな、て思いました。昔の柿喰う客は、俳優個々として優れてはいても、チームとして強かったかというと、そうでもなかった。客演陣のなじまなさも含めて、今一歩のチームでは「中屋敷法仁が演劇だと承認できる虚構の強度」に限界があった。その限界を越えられないから、おはなしをぶん投げてけ観客をけむにまく、ような手法をとってたのかなあ、て思いました。

もし、この仮設が正しいんだとしたら、いろいろあっただろうけど、この10年劇団をつづけてきてよかったねー、て思います。

そういうわけで、俳優目指す若者は「ここまで鍛えればいいんだー」「こういうふうにチームプレーすればいいんだー」て、良いお手本になるので、特にオススメします。

東京は1/9まで本多劇場にて、大阪は1/19から1/22までナレッジシアターにて。




____________________おしらせ____________________

「演劇の街」下北沢に「演劇グッズ専門店」【観劇三昧下北沢店】がオープン:毎日いますよ(10:00〜19:00/水曜定休)
http://entre-news.jp/2016/12/35282.html続きを読む

P_20170104_174448
4日まで毎日掃除と片付けの黒澤世莉です。

おかげで色々掘り出し物があります。セリラヂオノートとか、あったなー。

P_20170104_174502
中身はこんなです。今と変わってない。悲しいほど変わっていないわたくし。

あと、25,000円出てきました。もとから自分のお金のはずなんですが、すごい得した気分です。ありがとう、過去の自分。

さて。

あんまり後悔しないんですよね。

アホだから過去のことを覚えてられないってのも、ある。良くも悪くも、いまのことに一所懸命になっちゃうので、「あのときああしときゃよかった」みたいなことを考えない。

そんなこと考えてるヒマあったら、いま良くなる手を考えようよ、てなっちゃう。

今回の大掃除はジェダイマスターこんまり師匠の教えにのっとり「感謝して手放す」を実践してる。ので、その過程で儲かったりしてるわけでマスターこんまりさすがです。きっと意図は違うが、そこはスルーする。

で、派手に手放していったわけだが、ここ何年も見る機会がなかったここ20年の記憶、なんなら10代の頃の写真なんかが出てきた。基本的には恥ずかしいしいたたまれないのだが、ちょっとばかりくすぐったいような懐かしい気持ちにもなる。

そういうなかで、自分の歴史の中では極めてめずらしく、後悔のようなものを感じた。

そのときの選択が間違ってなかったとは思う。その時の自分として一所懸命に考えて、それがいいと思ってくだした決断だし。

でも、今の自分からすると「アホかよ」て思った。

アホだなあ、昔の自分は。その決断でいまの自分が困ってるぞ、と昔の自分をとっちめたい。猫型ロボットならタイムマシンに乗って殴りに行っているところだ。

でもまあ、殴りに行っても聞かないだろうなあ。。。未来の自分の言うことなんか。

いまは多少、マシになっているといいな、と思う。

というわけで絶賛断捨離中で、ヘンなもの一杯出てきたので、近々私に合う人は訳の分からないモノを押し付けられる可能性があります。遠慮なく断ってください。



____________________おしらせ____________________

【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/

image
大掃除に猫の手を借りた黒澤世莉です。

2日3日と大掃除を開催しまして、ほぼほぼ終わりました。まだ小さな押入れと水回りが残っているのですが、そこは明日やろうかな。。。もうスルーしてもいいかな。。。という弱腰野郎です。

昨年11月かな、こんまり先生の著作にまんまと影響を受けて「すわ断捨離じゃ」と息巻いていました。そもそも今更かよ感が半端ないのですが、引っ越しを目前に控え(ている予定だった)掃除片付けに対する苦手意識があったわたくしとしては必然の邂逅であったと言えるでしょう。

「こんまりって何それ美味しいの?」という方、こちらの書籍でございます。




サ○マーク出版の本を手に取るという時点で敗北感がすごい、という自意識過剰な私です。恥ずかしいね、つまらないところを気にするところ。

でまあ、どれくらい役に立ったかって言うと、まず掃除しよう、掃除したい、て思えたところが一番良かった。あんまりお掃除好きじゃないからね。

あと、物を捨てるときに「使わないでこやしにするより、ありがとうといって手放してあげたほうが物もよろこぶ」ていう発想は、私にはすごくよかったです。捨てやすくなりました。

どこに何があるか分からない状態って、だいぶストレスだし不効率。今回の大掃除で、文房具や電子機器はすぐ出せるようになった、はずです。

謎のスマートフォンやUSBケーブルが一杯出てきましたね。どこにあったんだこんなに。。。

で、掃除を終えて思うんですが、掃除とか洗濯って、ある種しなくても死なない部類じゃないですか。いや、社会的にはだいぶアレですけど、食事と違って、しなくても死にはしない。

だから疎かになりがちなんですけど、掃除終わらせたり、洗濯したりすると、さっきよりちょっと自分のこと好きになってる気がするんですよね。

よくやったぞ自分、みたいな。気持ちいいな今日は、みたいな。

私はスケジュールの組み方が下手で、忙しい忙しいってなりがちです。でも、忙しいを言い訳にしないで、掃除や洗濯がちゃんと出来る過ごし方をする。自分の時間を管理するのは自分なんだから、やろうと出来ないはず無いんです。

それができない会社なら止めりゃいいし、それをさせない家族なら離れりゃいいんです。

毎日の掃除洗濯みたいな、きちんとした生活の積み重ね、が、誰にでも出来て一番手っ取り早い、自己肯定感の持ち方なんじゃないのかなー、なんて思います。

部屋の乱れは心の乱れ、なんて言いますしね。おへやきちんとしよう。ものを減らそう。まだこんまり先生の足元にも及ばないので、もっと絞っていきますよ。

目標は、今年中に持ちモノを、全部把握してるよって量まで減らす。

そうなったら、たぶん、自分のことも好きになれるし、演劇も仕事も、いまよりもっと能力を発揮できるようになる気がします。




____________________おしらせ____________________

【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/

image
雑司が谷警備隊の新入りたちと黒澤世莉です。

1月1日は、映画の日を堪能しながら、隙間の時間でノートを見つつ2016年を振り返ったりしてました。

2016年は好きなことだけやるというテーマで、まあ8割くらいはできたんじゃないかしら、と思ってます。

2017年のテーマは色々悩んだ結果、これにします。

時間と友だちになる

オリジナルはFbで佐々木美佳さんが書いてました。この場を借りてお礼します。

ゆっくり過ごしたいと思っていても、蓋を開けたらバッタバタ、という40年間を過ごしてきたような気がします。根本的に時間の使い方がなってないんだなーと思いました。

ので、今年は「自分が満足できる時間の使い方」にこだわっていきます。

結局そのほうがパフォーマンスも上がって、周囲に対してもいい影響が出せるんじゃないかしら。

本年もよろしくどうぞ。




____________________おしらせ____________________

【ご利用受付中】静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」
http://toiroan.tumblr.com/

↑このページのトップヘ