「ハンサム部」こと旅する演出家:黒澤世莉blog

Director Seri Kuroawa's blog / 旅する演出家 黒澤世莉のblog

October 2015

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だれでも:演劇体験クラスの様子と黒澤世莉です。

というわけで去る3月19日(月)、静岡は七間町にある、七間町このみる劇場で2本、ワークショップをしてきましたよと。

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このみる劇場のはいっているビル、イマココの前で、時間堂の直江里美と、SPACの佐伯風土さん。風土さんもSPACで7年目だそうです。東京で一緒に演劇やってたころが懐かしい。

七間町このみる劇場*只今サイト準備中です...
http://www.konomiru.org/

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イマココ3階に登るとこのみる劇場があるので、直江とこのみる劇場の陰山ひさ枝さんの美しいショット。風土さんひさ枝さんには、静岡WS開催のために、ほんとうに力を注いでいただきました。ありがとうございました。

もともとディスコだっただけあって、床に照明が入っていたり(ただし使うと爆発する恐れあり)そこはかとなくバブリーな香りがあって、いい味になっています。

昼クラスは、老若男女が入り混じって、とってもなごやかな時間になりました。みなさん自由にすごしていただいて、東京で開催してもこういうふうにならないだろうなー、ていう時間がたくさんいただけました。ご参加ありがとうございました。

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俳優:演技基礎クラスの様子。夜は俳優さんで大盛況でしたね。たくさんのかたに来ていただけて、ほんとうにありがたかったです。勇敢なチャレンジも見受けられて、なにかしら得るものがあったのならうれしいです。

11月の東京WSも募集始まってますので、興味のある方は時間堂webを見てください。
http://jikando.com/workshop/


「ローザ」公演以来、3年ぶりの静岡での企画でしたが、新しい出会いもあり、もちろん再会もありで、ほんとうにうれしい時間になりました。こんなに間を開けずに、また伺いたいと思ってますので、ご要望があればぜひ時間堂にお知らせくださいね。

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左から二番目の渡辺亮史さんが、このみる劇場のボス、四番目の佐藤剛史さんは、「ローザ」の縁でひさ枝さんリーディングしてもらってから、いろいろご縁のある方です。写真をとったPinspotというバーは、劇場の下の階にあって、イベント後にみんなで交流できるスペースなんですって。素敵。今回終電で帰らねばならず、WS後30分しか時間がなかったけど、おかげで少しだけみなさんとお話出来ました。渡辺さんとは「場所を持つ苦楽」を濃厚に共有して、ずしっと勇気をいただきましたよ。ほんとにちょっと会えて良かった。

WS参加者の方から「ローザ」面白かったです、て言ってもらえたことも励みになりました。もう3年前の作品ですからね。3年前に観た演劇をどれだけ覚えていられるかってはなしです。時間が経ってからも語ってもらえる作品がつくれたことも、それを伝えてもらえたことも、とってもありがたかったです。それだけでも静岡に来た甲斐がありました。

次はやっぱり、作品と一緒に再開したいね、静岡。

七間町このみる劇場は、静岡にしかkり根付いている素敵な空間です。興味のある方は、お繋ぎしますのでお気軽にお声がけください。いいひとがいい場所をつくるんだなー、て実感します。

静岡への土産に迷わずブラックサンダーとヤマサのちくわを選べるようになったあたり、だいぶ豊橋のひとっぽい振る舞いが出来るようになった気がします。

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枝光本町アイアンシアターでの「ローザ」公演のときお世話になった六三志さん。いまは地元静岡で活動中。「ローザ」のつながりがいろんな土地で生きている不思議。再会は本当に奇妙なよろこびがあります。

さて、これから豊橋の高校生と創る演劇「赤鬼」21回めの稽古です。今日も高校生に負けないように、稽古場で一番楽しむぞー。

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静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」一般貸出スタート
http://toiroan.tumblr.com/


黒澤世莉 (時間堂・演出家) のプロフィールはこちら:2016年のお仕事募集中
http://jikando.com/member/seri.html ご連絡は info@jikando.com まで続きを読む

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謎の機構と黒澤世莉です。前回の「転校生」では舞台がくるくると廻ったそうですが、今回の「赤鬼」でも楽しい仕掛をご用意しています。お楽しみに。美術家の原田愛さんの「人差し指が動かなくなったので親指をつかった」力作です。

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悔しい3回目の通し稽古を経て、一日休みあけの稽古は、恒例のビューティーレッスンからでした。基礎が一番大事。いつでも帰れる場所は基礎。

シーンは、遅々として進まなかったです。そういう日もあります。

うまくいかないときに「くじけないで」てよく言うと思うんですけど、なんでくじけちゃいけないんですかね。こまめにくじけたほうが、そのあとがんばれそうな気がするんですけどね。ダメな日はズドーンと落ち込んで、泣くなり怒るなりして、すっきりする。すっきりしてから、次の具体的な行動につなげたほうが、能率が上がると思います。

くじけそうなときに変に我慢しちゃうと「まだ大丈夫がんばりが足りないだけ」みたいな、具体的な行動は変わらないけど自己嫌悪におちいるみたいになりがちじゃありませんか。余計に状況が悪くなる気がするんですよねえ。精神論はあんまり意味ないので、具体的な行動が変えられるようになるといいですね。

なんで、もうダメだってときはちゃんとくじけたらいいと思います。

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稽古後に身体の使い方のアドバイスをもらう出演者と、掃除をする出演者。修学旅行に行くみんなもいて、稽古場は寂しくなりますが、気分転換も大事。しっかり切り替えて、楽しむ時は思い切り楽しんできてください。

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4週間目の豊橋ライフに突入した黒澤世莉です。写真は近所の謎植物。何が咲くかな。

6週間の豊橋ライフも半分を過ぎました。考えてみりゃ1ヶ月以上過ごしたことのある街って東京とメルボルンだけなんですよね。なんで豊橋で感じた、東京との違いを書きます。

・喫茶店に入ると、席に案内してもらえない
自分で勝手に座るシステム。

・道路が凸凹している
東京が掘り返しすぎなんですな。自転車だとギャップでビビる。

・道路が暗い
懐中電灯持って散歩する年寄りって東京では見ないですよね。

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・空が広い
これなら千恵子も満足でしょう。写真はマイ・スイート・ホーム明日香荘。

・道路が凸凹している
東京が掘り返しすぎなんですな。自転車だとギャップでビビる。

・風が強い
海が近いからかしら。洗濯物が飛びます。

ほかにも色々あるかなと思いますが、ま、それはおいおい。

豊橋に来てかなった夢は、丁寧な生活ができることです。大したことはしてないんですけどね、早寝早起きとか、自炊とか、掃除とか洗濯とか整理整頓とか、そういうことです。東京ではやろうと思っても出来ないので。豊橋に来てよかったことのひとつです。

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駅で売ってる大あんまき。

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駅前の精文堂は、本も文具も充実の品ぞろえ。ロディアが切れたので買い換えました。

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愛情という名の付箋がいっぱいの小林真梨恵と直江里美の台本と、黒澤世莉です。

高校生と創る演劇「赤鬼」通し稽古3回目。くやしい、というのはいいことです。がんばったときだけ生まれる気持ちですから。この土台にプライチを建設しましょう。

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出演者の振り返りの質が上がってきました。自分の問題、チームの問題、その改善点、改善ポイントが明確になってきた。まだぼんやりしてるときもあるけど。

ひとつ取り上げると、「選択の連続」という言葉が面白かったです。演じるっていうことは小さな決断の連続で、決断しないで雰囲気で演技をしてしまうと、ふわふわして魅力の乏しいシーンになります。リスクを恐れず選択をしていく勇気が、シーンをスリリングに面白くしていきます。

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稽古場の守り神ver.2も見守っています。一日おやすみをはさんでの、今日の稽古も楽しくがんばりましょー。

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静岡に向かう車内の黒澤世莉です。SPAC「マハーバーラタ」観劇以来の静岡行きで、ワークショップをするのは時間堂「ローザ」2012公演の関連企画以来三年ぶり。

さて、去年TGR作品賞を受賞した、台本と演出をつとめました演劇作品の、web動画配信がはじまりましたよ。無料予告編もあるので、観てね。

観劇三昧
http://kan-geki.com/

時間堂「衝突と分裂、あるいは融合」ページ:観劇三昧
http://kan-geki.com/member/play.php?id=277

無料動画「衝突と分裂、あるいは融合」札幌劇場祭TGR2014特別賞(作品賞)受賞作品
ものがたり
1963年1月1日、日本で初めての国産TVアニメ「鉄腕アトム」の放映がはじまる。
原子力で戦うロボットの活躍は子供たちの心をつかみ、最高視聴率は40%を超えた。
1963年3月30日、新幹線は試験走行で256km/hの国内最高速度記録を達成した。
科学は人類の進歩の証であり、平和をもたらす万能薬だと思われていた。
1963年10月26日。日本で初めて原子力による発電が始まった。

感情さえ制御できない程度の論理で、核分裂を制御しようとする人間たちの喜劇。


2015年は時間堂本公演の予定がありませんので、どうぞ観劇三昧を活かして、動画をご覧ください。「ローザ」「森の別の場所」も観られますよ。もちろん、他にも面白い演劇が目白押しですので、せっかく会員になったのなら、いろいろ探してみて、お気に入りのカンパニーを見つけてください。

せっかくなんで「衝突うんぬん」の裏話でもひとつ書いておきましょう。裏話っていうか、映像見て思ったこと。

映像の編集が終わって試写を観ながら思ったことは「これはもう書けないなあ」て思ったんですね。中盤辺りで政治家が「なぜ日本は核武装をする必要が無いのか、しかし核兵器の資材は必要なのか」を語るシーンがあるのですが、この論理の組立を聞きながら「え、なんでそうなるんだろう、分からない」からはじまって、聞き終わったときに「ああ、なるほど、アタマイイ」て思っちゃったんですね。誰が書いたかって私なんですけど。いまの私には思いつかない論理の組み立てでした。書いてる当時は、そのことばっかり考えてたから、論理思考が深まってたんですね。一度離れてしまうと、思考ってなかなか深まらないもんだなあ、て実感しました。

なんで、素人の個人の中でも、一杯考えてる時期は、あんまり考えてない時期より論理が深まるわけです。ある事柄ばっかり考えている専門家は、やっぱり常人にはなかなか辿りつけないところまで行っちゃうんだろうし、そう考えると専門的な事柄はある程度専門家に任せるしかない気がします。素人が専門家よりましな判断をする場合がたまにあるとして、そこまで深く専門的な思索をめぐらせるのは、そうとう知的に優れた人でないとしんどい気がします。監査の仕組みをしっかりつくったうえで専門家に任せるのが、リスク的にもコスト的にも一番しあわせなんじゃないかしら。

あれからもう一年、早いですねえ。来年の今頃は何をしているんだろう。

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豊橋まつりと黒澤世莉です。高校生に「やってやるぜイェーみたいな感じなの、やってんなーみたいな感じなの」て聞いたら「やってんなーって感じです」ですって。がんばれ豊橋まつり。

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自主練習をするみなさま。

全部で35回の稽古があるのですが、稽古最終日の翌日が公演という日程になってます。演劇では、公演の前に稽古とは別に、スタッフさんとあわせてシーンをつくる「場当たり」や、本番さながらにやるリハーサル「ゲネプロ」などがあって、そういうことに稽古予定の2回分は使うと思うんですよね。だから、後半戦のスタートです。

このプロジェクトは5月、8月のオーディションやワークショップから始まってます。すくすく成長しています。成長の跡は随所にあります。演技とかね。高校演劇っぽい時間はガタンと減って、シンプルになりました。

なかでも一番分かりやすいのは身体です。体幹トレーニングの成果で生まれたての子鹿から、立派な鹿になりつつあります。いちぶ生まれたてですが。努力の成果がはっきり出て、美しくなりますね。

主体性が芽生えてきたことが一番価値があると思います。

自分で考えて、目標のために献身する。簡単に書けますが、自立して行動できるのは素敵なことです。後半戦、ここからががんばりがいがある、どんどん成長する時期です。楽しみ。

というわけで通し稽古行ってみよう。

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気がしている黒澤世莉です。写真は「赤鬼」で退役した仮小道具。恐ろしい。

ダブルスタンダードの意味はこちら。

ダブルスタンダード
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D%E8%A6%8F%E7%AF%84
ある概念(例:言葉・文・社会的規範・規則など)を一方のグループに対して適用することは許容され、もう一方のグループに適用することは許容されない、あるいはタブーとみなされる事である。


例えば「人に優しくしなさい」て言いながら自分は人に優しくしない、みたいなやつですね。

前に「論理と情緒は切り離せません」みたいなブログを書いたのですが、
http://handsomebu.blog.jp/archives/52349928.html

事ほど左様に、人間というのは情緒で物事を判断しがちだ、と思っているんですよね。で、公平なつもりで、不公平な言動をしてしまいがちだと思うんです。で、頭のいい人ほど、そういうふうになりがちなんじゃないかな、て仮説を持ってるんですよね。

なんでかっていうと、頭がいいと言い訳が上手になるからです。「Aさんは甘いモノ食べ過ぎだから減らしたほうがいい。私は同じだけ甘いモノを食べているけど、私の場合はがんばっているからいい」みたいな。いや、極端な例ですよ。自分はそれをしな(あるいはできな)くても仕方がない、と思い込む論理的な思考を働かせられるんです。

これがアホだとこうはいいません。上手に言い訳できるほど頭が回りませんからね。アホのいいところです。

ダブルスタンダードは私もよくやちりがちなので、本当に気をつけてます。他人に要求することは自分もやる、とか、AチームBチーム同じことを要求する、とか。

とくに、他人に要求して自分を甘やかす、しかもうまいこと言い訳をつけて安心する、てことは、気づいたときロケットに乗って飛び立って墜落したいような気持ちになります。

いやー、世の中落とし穴が多いもんで、気をつけないとですなっ。

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PLATと秋の空と黒澤世莉です。

稽古15回めを終えて、高校生も大人もぐつぐつ煮詰まってきた「赤鬼」稽古場です。

年をとってよかったなと思うことは「目標に向かう時は山あり谷ありだよなあ」て分かっていることです。若いころは「いま上手くいってない、やばい、つらい、もうだめだ」みたいになりがちだったんですけど、それってその瞬間のことで、次の日は「なんていい感じなんだ、おれら最高じゃんさすがだな」みたいになる。

山登りと一緒でね。ずっと登り続けなんじゃなくて、また登るときにすこしくだらなきゃいけなかったり、転んじゃって一休みしたり、する。

でも、長い目で見れば成長しているから、あせらず歩くことが大事。

昨日の自分より、一歩でも前に進めばいいのです。

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豊橋の植物やさん。おちゃれ。ほしいなあ観葉植物。

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黒澤世莉です。写真は本文とは関係ない、「赤鬼」スタッフチームだよ。

時間堂のワークショップでも稽古場でも、「フィードバック」や「振り返り」と言われる、参加者が自分の言葉で話す時間があります。いろんなワークショップなんかでもありますし、別にめずらしいことでもないです。

で、これは有効だって思われてるから、おおくのときにやられてるんでしょうが、ただやってもダメかもよって話をさらさらっと書きます。

結論から書くと「実感から遠い言葉を重ねても効果が薄い」てことと「実感のある言葉を出せても、それで安心しちゃうとあんま意味ないよ」てことです。

自分の言葉で語る時間は大切です。言葉にして口から出すことで実感できることも多いし、思考もまとまりやすいです。実感できたことは変化させることもやりやすいでしょう。ただ、言葉にできて安心しちゃうと、あんまり意味ないっていうか、実感したことを変化させるために、じゃあどう行動を組みたてるかってことなんですよね。結局行動を変えないと意味ない。

行動を変えるために、実感した言葉を使うことに意味があるんであって、言葉にして終わっちゃうと、フィードバックの意味は半減だよなー、て話でした。

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たまには稽古場の掃除をする演出チーム。

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正直なにやるのかあんまり分かってない黒澤世莉です。文字情報は知ってるけど稽古場にいないからねえ、IT革命の限界ですね。でもきっと楽しいと思うよ。写真は豊橋の愛知大学や時習館高校の近所、小呂野珈琲店のパンケーキとコーヒー。美味しかったよ。

というわけで豊橋ライフを満喫している主宰ことわたくしを尻目に、東京では時間堂劇団員が自主企画をするようです。わたしいなくても自立かつ自律していてくれて頼もしい限りです。きっと楽しい企画になると思うので、遊びに行ってください。10/24(土)はヒザイミズキ中心に、素敵なリーディングをやるみたい。10/30(金)は松井美宣が主導で、即興劇や演劇ゲームの楽しいやつをお見せするようです。

くわしくは下をご覧よ。きっといいよ。

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toiroan 十色庵イメージフォト。イメージっつうか、実際のtoiroan 十色庵だよ。

おやつの時間堂 ヒザイミズキ企画『十色庵でリーディング☆ナイト vol.1』
http://www.jikando.com/nextstage/508-201510oyatsu-reading1.html
どうもどうも、時間堂のOKJ(親バカ看板女優)・ヒザイミズキです。

SNSで「【独り言ですが】『十色庵でリーディング☆ナイト』やりたい。持ち寄りで。太宰とか読みたい。【返信くれてもいいんですよ】」とつぶやいたら、ウルトラ素敵な女優さんたちが「私もやりたい!」と名乗りをあげてくれて、アレヨアレヨと実現してしまいました。このメンバーが揃うのは1回きりですよ。私は予告通り、太宰のアレを読むつもりですよ。おいしいお酒とカフェ飯を片手に、ゆるりと楽しみに来てくださいませ。


おやつの時間堂 ヒザイミズキ企画

十色庵でリーディング☆ナイト vol.1

日程 

2015年10月24日(土)19:00開演(上演時間はおよそ90分)
※開場は30分前/途中入退場自由

会場 

toiroan 十色庵
〒115-0043 東京都北区神谷2‐48‐16 カミヤホワイトハウスB1

入場料 

1,000円( 別途1ドリンクオーダー制)

出演

ヒザイミズキ、阿波屋鮎美、尾崎冴子(以上、時間堂)
 + 平佐喜子(Ort)、原田優理子((通称)トリのマーク)、加藤素子(KATO企画)
and more・・・?

ご予約

以下、リンク先のフォームにて承っております。
https://www.quartet-online.net/ticket/oyatsu9



お問い合わせ 

時間堂
E-mail  info@jikando.com
TEL/FAX 03-6454-4308

カフェ店員 大森晴香、松井美宣


おやつの時間堂 松井美宣企画 『十色庵で演劇と遊ぶ』
http://www.jikando.com/nextstage/509-201510oyatsu-matsui.html
こんにちは。松井美宣です。
10月になり清々しい秋晴れがつづいています。
さて、今月末はハロウィンですね。以前から十色庵で、スタジオパフォーマンスのようなものができないかと考えていまして、劇団員を無理やり巻き込んでハロウィン前日の夜に「即興」ありの「ディナーショー」のようなものを企画してみました。
10月30日十色庵にてお待ちしております。


おやつの時間堂 松井美宣企画


十色庵で演劇と遊ぶ

日程

2015年10月30日(金)19:30開演(上演時間はおよそ90分)
※開場は30分前/途中入退場自由

会場

toiroan 十色庵
〒115-0043 東京都北区神谷2‐48‐16 カミヤホワイトハウスB1

出演

菅野貴夫・ヒザイミズキ・阿波屋鮎美・松井美宣・尾崎冴子・國松卓・穂積凛太朗

料金

入場料1,000円(別途1ドリンクオーダー制)
※仮装入場につき1ドリンクサービス。

ご予約

以下、リンク先のフォームにて承っております。
https://www.quartet-online.net/ticket/oyatsu8


お問い合わせ

時間堂
E-mail  info@jikando.com
TEL/FAX 03-6454-4308

カフェ店員 大森晴香
制作 おやつの時間堂


仮装入場OKですが、もちろんそうでないお客様も会場にておまちしております。
企画者 松井美宣



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静謐な演劇空間「toiroan 十色庵」一般貸出スタート
http://toiroan.tumblr.com/


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