ハンサム部ブログ

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

August 2013

時間堂次回公演「森の別の場所」翻訳が終わりました。

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いまはこんな気分です。モデルは木内コギトさん。どんな写真をとっても徳が高くなってしまうという悩みを持っています。

演技:集中クラスも無事に終わりました。夏の指導もひとくぎりですね。9月は9月でいくつかあるんですが。細かいこと言い出すと翻訳もまだ全部終わったわけじゃないのでアレですね。

で、集中クラスですが、やっぱり毎回目が覚めますね。慣れないことに挑戦していく様は美しいし、結局はつねに変わり続けることがとても重要なんだと思います。もちろんクラスでは技術を伝えるんですけど、そういうことより大事なものがかいま見えるときが好きですね。それは本気で技術を体得しようとしないと起きない瞬間だったりするので、まあ同じことなんですが。
参加者の皆さんの勇気に敬意を評します。ありがとうございました。

最終日の模様を菅野貴夫がブログに書いてます。面白いよ。
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/1857826.html

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興味が出ちゃった方は、一回参加でも見学でも来て下さい。9月のワークショップ情報公開されてます。
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/1853207.html
俳優向けじゃないのもあるといいんだけどね、いまは俳優向けしかやってないです。ふつうの方向けのもまた企画したいな。
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私たちは、感情を音(声)にする楽器です。演劇は、その生の音(声)を使って相手とやり取りをします。
良い音も悪い音も出るし、時には弦が切れたり、チューニングが上手くいかなかったりもします。

自分がどんな楽器(状態)なのかを知ったり、相手と関係をつくっている魅力的な瞬間を産み出すために、シンプルな音(声)を出す。そんな3時間です。

「時間堂や黒澤演出のワークショップを一度体験してみたい」という方はもちろん、俳優として迷いや疲れが生じた方は、凝り固まった「からだ」と「こころ」を調律しに来ませんか?
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演技:オープンクラス
●日時 2013年9月
16日(月・祝)18:30〜21:30
26日(木)18:30〜21:30

●定員 12名(先着順)

●参加費 3,000円/1回 ※1回からご参加いただけます。
【リピーター割、U-23割あります】
時間堂ワークショップは、堂主・黒澤世莉が若い頃に、演劇を学ぶ場が見つからずに苦悩した経験を出発点に始まりました。
かつての自分と同じように、演劇を学びたいひとが、魅力のある演劇クラスと出会えるように。
そして、舞台にたつ者のひとりでも多くが「訓練された俳優」であるように。
そのためには、単発的な開催ではなく継続的・安定的な開催を確保すること。そして、なにより、ご参加いただく方々にとって「継続的な参加」がしやすいものであること。
こう考えて、オープンクラスに割引料金を設定することにしました。
ささやかではありますが、皆さんにとって繰り返しのご参加が、より身近になることを願っています。
[割引の種類]
・リピーター割:5回以上ご参加頂いた方
・U-23割:23歳以下の方
※集中クラス・中級クラスにご参加いただいた方々も割引価格でご受講いただけます。
[割引額]
1クラス500円引き⇒2,500円/1回
[割引お申し込み方法]
お申し込みの際、備考として「割引」をご明記ください。

●概要
俳優に必要な能力ってなんでしょう。「大きな声ではっきり喋る」「台詞を歌うように伝える」「切れ味のいい身体で舞台を駆け巡る」そういうことが必要な場合は、お勧めしません。

時間堂では「そこに居て、目の前の相手ときちんと関わる」ことが俳優の基本だと考えています。頭で考えることや、どう台詞を言うか、なんてことはその次の事。そんなの当たり前のことでしょうか。当たり前のことをしっかりやるというのは、なかなか難しいことです。
このクラスでは、まず身体を使います。
自分の身体を意識して、深い呼吸をします。相手の呼吸を感じて、相手の身体を意識します。
言葉にすると簡単そうでも、やってみると難しい。演劇はそんなことの連続です。

一度体験してみてください。
一度で俳優として上達する約束はできません。全然合わないと思われるかもしれません。
けれど、私たちが大切にしているものを身体で感じていただいて、少しでも役立つものを手に入れてもらえれば嬉しいです。時間堂では、このWSの内容を、出演者一同とひたすら繰り返してきているのです。
怖くないですよ。楽しい演劇の時間がモットーです。

※「時間堂がワークショップをやる理由」も、ぜひご一読ください。

●講師 黒澤世莉
演出家。佐藤佐吉賞優秀作品賞、演出賞受賞。スタニスラフスキーとサンフォードマイズナーを学ぶ。新国立劇場演劇研修所や円演劇研究所などで、指導者としても活動。

●参加要項
・職業俳優としての意識のある方
・年齢・性別・国籍不問ただし日本語での会話に不自由のない方

● 会場
23区内施設(参加される方にお知らせいたします)

● 応募方法
下記をご記入の上、件名を「オープンクラス応募」とし、[E-mail]にてお申し込み下さい。
【1】参加希望日時【2】お名前(ふりがな) 【3】年齢【4】性別【5】電話番号【6】メールアドレス【7】住所【8】備考 *演技経験や健康状態、割引など
*2009年以降に時間堂WSにご参加の方は【1】【2】と変更箇所のみで結構です。

[E-mail] info@jikando.com
[Tel] 070-6659-3841

◆お申し込み後、4日以上経過しても返信がない場合、通信事故が考えられますので、お手数ですがお電話にてお問合せください。
◆携帯メールからお申し込みのお客様は、「info@jikando.com」からのメールを受信できるよう、設定してください。

●企画/運営 時間堂


中級てのもやってます。これは過去出演者とかワークショップ受講者しか受けられないやつです。
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/1853210.html

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あ、新車買いました。

さて、わたしはしばらく音信不通になりますよって、ひとつよろしく。9月4日には現世に帰ってまいります。ありがとう、さようなら、また会う日まで。

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8月も終わりの黒澤世莉です。扉の影から覗いています。
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8月は利賀村から帰ってきて、ワークショップの演技:集中クラス[大阪][東京]と、時間堂次回公演「森の別の場所」翻訳しかしてないです。5月から通称「オレたちの季節」を過ごしっぱなしで、夏ってどこにあったんでしょうかといった気分であります。

演劇三昧ってのは幸せなことですよね。
いよいよ東京の集中ワークショップも今日が最終日。翻訳も体裁は整って、あとは細部を詰めるだけなので、なんとか8月中の課題は終わらせられそうです、てわけでブログも書いてみるわけですよ。

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今日は大阪のワークショップのことを書きます。

大阪4月おやつの時間堂で消え入りそうに困っていたひとが、8月短期集中クラスではつらつと挑戦していて、何を変えたのか聞いたら「4月は勇気をもつと、失敗したやつが一番エラい、ていうのが印象に残ったので、そういう意識で過ごしました」と聞いて、リーダー冥利に尽きるなと思った。

自分を変えるのはいつでも勇気のいることだし失敗を伴いがちだけど、変化の先にだけ成長はある。勇敢さがもたらす魅力をあらためて教えてくれたなそのひとに最大限の感謝を。東京での集中クラスに向けて、ひとつの指針になりました。

ワークショップでも作品作りでも、初日がとっても大事。もっと言えば、最初の5分が大事。これは日々の稽古もそう。どう準備してどう入るかは、作品でもクラスでも最後の結果にはっきり結びつく。どれだけ準備して、かつそれから自由になって瞬間を活かせるか。死守せよ、だが軽やかに手放せ。

それは私にとっては、次の公演の稽古初日なわけですね。うん。がんばります。

では、東京最終日、行ってきます。これが終わりじゃ無くて、演劇人生の中の通過点に過ぎなくて、歩みを止めないで欲しいなーと思います。でもまあ、いいビールは飲んだらいいよ。私ゃ飲みませんけども。

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宮城の合宿に続いて、東京での高校演劇の審査員もつとめた8月でした。みんながんばってたなあ。文化祭も、好き勝手暴れたらいいよ。ほんと。

黒澤世莉です。この記事を書いているのは8月1日7:17で、利賀演劇人コンクール2013がつつがなく全日程を終えた朝、小雨が降っていましたが今は止んでいます。おはようございます。これから朝ごはんを食べて、東京へ帰ります。

【31 July 2013】
06:30 起床。腹痛の人を発見、他の人から薬をもらってきて渡す。大事に至らず
08:30 朝食。mtg

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09:30 俳優チーム稽古
10:00 スタッフチーム岩舞台入り
11:00 俳優チーム岩舞台入り、舞台稽古。灼熱。

44あまりの暑さに打ち水をしてくれて、自分の打ち水に足を滑らす舞台監督、黒太さん

13:00 昼食

55休憩中に川遊びもする

14:00 舞台稽古

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15:00 降雨により稽古40分中断、止んだ後再開
16:00 俳優スタンバイ、スタッフチーム直し
17:00 入浴
18:00 利賀山房にて豊永純子グループ「紙風船」観劇
19:00 スタンバイ

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20:00 黒澤世莉グループ「桜の園」岩舞台公演
21:00 終演後、カフェ「ボルカノ」にて講評会
22:30 バラシ合流
23:30 バラシ完了。入浴。
25:00 打ち上げ

41望んでもいないのにマッサージをされ、悶絶する舞台監督黒太さん

03:30 就寝

雨には悩まされたものの、公演中はパラっときたくらいで済んで、良かったです。炎天下と雨が同時に味わえるとか、野外劇場の醍醐味だと思います。10年に一度の我の大量発生とのことで、たくさんご出演いただきましたね。

自然には逆らえないなと知りながら作品作りをする、ということに、おおらかな気持ちになりました。

講評会も面白い経験でしたね。はじまるまではお腹痛くはなりますが、自分の演劇作品を真摯に批評される場というのは気持ちのいいものです。個々の意見にはもちろん首肯できないものもありますが、テーブルの向こうな方々もリスクを負っているわけで、対等な場だなと思いました。そういう場は得がたい機会でしたし、またどこかで持ちたいです。
いやーぶっちゃけ講評会での印象を語ると、まったく愛されなかったなー作品。力不足で関係者には申し訳ないです。私は気に入ってますよ、今回の「桜の園」。これで届かなかったのなら、まだまだ精進しますわ。

というわけで、黒澤世莉グループの「桜の園」公演はまだ終わってません。8月4日(日)17:00と20:00、巣鴨教会にて最後の上演があります。お時間あればお越しください。
http://jikando.com/nextstage/334-toga2013.html

最後に、利賀演劇人コンクール2013のスタッフの皆様、お世話になりました、おつかれさまでした。まだ受賞のことなど作業はあるのでしょうが、ひとまず上演は終わったということで、書かせて頂きました。

さて、総員みな無事東京に帰れますよーに。

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