「ハンサム部」こと旅する演出家:黒澤世莉blog

Director Seri Kuroawa's blog / 旅する演出家 黒澤世莉のblog

July 2010

なんとなく中国語っぽい英語綴りで千秋楽と書いてみた明日が千秋楽ですよ。

こけらおとしシリーズのヘッドライナーを任されることなんて、この先ないかもしれない。感謝の気持ちを持って明日のステージにのぞもうさ。

キコのサキもそうだし、今回の貴夫も、劇団員ってのはいいもんだね。まあサキは元だけど。貴夫真ん中で使いたかったから、そういう意味でもいい機会をいただきました。酒さえ飲まなきゃ格好いい貴夫は、酒を飲まない舞台上ではカッコいいです。

オノマリコの構成脚本ができたのも嬉しかったね。改稿作業楽しかった。次は本公演だな、リコ。

書きたいことは山盛りあるがキリがないので以上三つにしときます。カタギのみなさま良い三連休を。

頼れるアイツこと、原田優理子の新ユニット「スミカ」の、旗揚げ準備イベントをやることになったよ。池袋のシャレオツなフェーカーで。演劇もやるけど、演劇の公演というより、おもてなし心満載のほっこり系イベントだと思っていただいた方がいいかもわからんね。

7月21日(Wed)前売り開始。各回20席限定なので、売り切れちゃうと思います。気になっていたらお早めのご予約をおすすめです。

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時間堂+スミカ「のるもの案内」

◎場所◎
no smoking cafe MODeL T
http://nosmoking-cafe.net/

◎日程◎
8月21日(土)13:00〜/16:00〜/19:00〜
22日(日)11:00〜/14:00〜/17:00〜

◎予約開始日◎
7月21日(水)
http://ticket.corich.jp/apply/21875/001/

◎料金◎
1,500円(1ドリンク+おみやげ付き)

◎出演者◎
黒澤 世莉(時間堂)
菅野 貴夫(時間堂)
鈴木 浩司(時間堂)
大川 翔子(劇団競泳水着)
金丸 慎太郎(国道五十八号戦線/贅沢な妥協策)
津留崎 夏子(ブルドッキングヘッドロック)
菊池 美里
原田 優理子(トリのマーク(通称))

戸谷 絵里

◎作品紹介◎
「池袋から日暮里まで」
脚本:黒澤 世莉 演出:原田 優理子
「真ん中から少し浮く」
脚本:原田 優理子 演出:黒澤 世莉

◎連絡先◎
スミカ
http://sumikasumika.seesaa.net/
070-5087-3792
mail@sumikasumika.com

蚊取り線香を買い忘れがちな黒澤世莉です。あちこちカユイです。
2010黒澤世莉6ヶ月毎月連続公演シリーズ第5弾だよ。
うちの貴夫が珍しく渋カッコイイ主役をやるので、まあそんなところを観に来てください。あいついい男なんだよなあ。

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シアターKASSAI 主催 / 時間堂 協力
シアターKASSAIオープンイヤー企画

「ON THE WAY HOME」

【演出】黒澤世莉(時間堂)
【脚本】久間勝彦
【構成】オノマリコ(趣向)

【出演】
浅見臣樹
梶野春菜
菅野貴夫(時間堂)
木下祐子
猿田モンキー
福吉寿雄(エヌフォースプロモーション)
冬月ちき
緑川陽介

【演出助手】
asami
北見有理

【タイムテーブル】
2010年7月13日(火)から19日(月祝)
7/13(火)19:20
7/14(水)19:20
7/15(木)19:20
7/16(金)19:20
7/17(土)13:00/18:00
7/18(日)13:00/18:00
7/19(月祝)13:00

【チケット料金/購入方法】
日時指定自由席
前売/3000円 当日/3200円
PC https://ticket.corich.jp/apply/21666/004/
Mobile http://ticket.corich.jp/apply/21666/004/

【公演会場】
シアターKASSAI
http://www.kassaikikaku.co.jp/
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-45-2
TEL 03-5944-9227 FAX 03-5944-9228

【連絡先】
喝采企画 シアターKASSAI
〒170-0013
東京都豊島区東池袋 1-45-2 長谷ビル1階
info@kassaikikaku.co.jp
03-5944-9227

【公演趣旨】
シアターKASSAIは、
「物語性の高い演目で活動している、志ある劇団を応援する劇場」であることをコンセプトに掲げて2010年5月に新しく誕生する小さな劇場です。
あえて劇場のカラーをしっかりと打ち出し、定期的に劇場に足を運んでくださるお客様を増やす、そしてそのお客様に新しい劇団やユニットを紹介し、良い作品を多くの方に観ていただく事を目的としています。
長方形で使いやすい劇空間、小劇場にしては高い4メートルの天高。
多種多様な使用法にも対応でき、正にここは表現者の想いを現実の形に変えられる空間です。
この劇場のこけら落とし公演シリーズとして、7月から8月にかけて、久間勝彦の作品を4人の演出家で競作します。黒澤世莉はヘッドライナーとして、1作品目の演出をします。

【作品紹介】
「ON THE WAY HOME」
太平洋戦争が終わったあとの南国の島。激戦地からは程遠く、誰も日本の敗戦を知らずに過ごしていた。やがて敗戦の事実を知り、入植していた日本人たちが、古い船を修理して、帰国の途に就く。航海は順風満帆に思われたが、各々の思惑が絡み合い、航路はあらぬ方向に。果たして、乗員たちは無事祖国の土を踏むことが出来るのだろうか。

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