「ハンサム部」こと旅する演出家:黒澤世莉blog

Director Seri Kuroawa's blog / 旅する演出家 黒澤世莉のblog

February 2009

中身のない日記を書く。

0215sun 某研修所の入所うんちゃらの最終選考の日。おにぎりが大量にあまる。ばらしゃよかった。14日ほどではないけど暖かかった。タクシーにつかまったので新宿「黒門」でラーメン食べる。ユズなんとかいうやつで美味しい。いろいろ話す。

0216mon 選考試験仕事の最終日。情報まとめたりなんなり。スウさんと下北でカレーを食べる。カレー屋にて死にかけたアゲハチョウがじたばたするをの見つける。帰りがすげえ寒くてびびるが、まあ冬だから当たり前だ。

0217tue jinsei.「悠久のアフロでいて」観劇。菅野貴夫が出ているし木内コギトがやってるので。帰りにホコと石田潤一郎と「オレのハンバーグ山本」でオレのハンバーグを食べる。そのあとあのひととあのことで打ち上げする。

0218wed 王子にひさびさに舞い戻る。玉山さんと新しくできたラーメン屋の半額ラーメンを食べる。あんまり美味しくない。メンテナンス作業をいろいろ。新しくなったカラー印刷機をいろいろ。
下北沢で箱庭円舞曲「メガネに騙された」観劇。玉置玲央と原田優理子が出てる。あと安田が制作やってる。やまさんと美術打合せ@eri cafe。ericafeとkate coffee好き。そんで箱庭さんの打上にちょっこし。

0219thu 王子メンテナンス続き。トヨネンとペンキ塗りが上達することを言祝ぎあう。いろいろ paint it black する。

とある研修所の入所試験のお仕事が終わりましたよ。
昨日で三次試験、つまり最後の選考が終わって、今日はデスクの整理なんかをしましたね。

二次三次は、選考の時間にも出来るだけ立ち会いました。いいなあと思える人もいっぱいいましたし、率直に言って、難しいなというひとも、もちろん大勢いました。俳優とは選ばれた人がなる職業で、それはプロ野球選手と一緒で、誰にでも出来るものではないですから。

で、まあ、向いていないひとはさっさと演劇は趣味にして、仕事をした方が良いと思います。問題は、向いているのに落ちちゃうひと。そういう人は絶対います。なぜならば、ひとの価値観は多種多様だからです。30人から15人を選ぶとして、キャスティングの決定権のある演出家やプロデューサーが変われば、選ばれるひともまったく別になる、ということだってあり得ます。

一回の合否であきらめるくらいなら、最初からやらない方がいいです。あなたが俳優に向いているかどうかは、あなたが決めることであって、あなた以外の演出家や演劇学校が決めるものではない。

だからどうか、見る目のないいままでの出会いは忘れて、あなたが愛せるいい先輩、いい師匠に出会えることを願っています。

そして幸運にも、文字通り幸運に助けられて入所するひとたちは、あなたたちの陰に何百人、何千人もの「才能あるのにたまたま入所できなかった人たち」の思いを、受け止めて生きていていただければ嬉しいです。

去年の5月からコンタクトインプロヴィゼーションをはじめたのだけど、なかなか時間がとれなくて勉強を深めることが出来ないです。そんな中面白そうな企画が明日から始まるのです。やったことがないひとでも全然OK、てか私去年ずぶの素人で楽しく参加できました、ので、興味がわいたらスポットでもいいのせ行ってみてはいかがでしょうか。あ、わたしが参加したのはこことはまた別の団体だったのですけどね。たぶん。

http://www.geocities.jp/sholoverfg/cn9/pg280.html
CIFJはコンタクト・インプロビゼーション(CI)の国際的なフェスティバルです。CIをテーマに、
1,国際文化交流や人物交流 
2,多くの人がCIに接する機会を提供 
3,世界的レベルでその芸術性を高める 
4,プロフェッショナルダンサーのトレーニング 
5,インプロビゼーションをベースに、様々なジャンルの芸術(音楽、美術、写真など)とのコラボレーション 
6,CIの教育者の育成 

などを目的とします。このフェスティバルは、年1回の継続事業とし、アジアでのCIフェスティバルの定着と、世界を繋ぐコミュニティーの連携、内容の充実・発展を目指し、国際的文化・人物交流を深めて行きたいと考えます。Week1は東京での通い型、Week2は金沢での合宿型。パフォーマンス、ワークショップ担当のアーティスト達は、世界的に活躍する実力あるインプロバイザーを招聘し、インターナショナルなCI体験をお届けします。舞台芸術に関わるアーティストや、身体表現に興味のある人、教育関係者など、初心者から経験者まで広く世界中からのご参加をお待ちしています。

とある演劇研修所の一次試験の発表があって、通過者と落選者がいる。俯瞰的に見れば、三次試験まである試験の一つが終わったに過ぎない。だけど受験者たちはそれぞれ、大なり小なり人生を背負ってくるわけで、こちらもそれに失礼のない中身を持って当たる。

最終的には何十倍もの倍率になる。日本でも最高の演劇教育機関なわけだから、それくらいでないと困るし、実際100倍1,000倍になってはじめて、演劇の社会的地位は確立したって行っていいんだと思うんだけど、そうはなっていない。

私はただただ、一次を通ったひとも通らなかったひとも、入所するひともそうでないひとも、俳優を志すからには、そして続けるからには「変わり続ける勇気」を持って欲しい。落ちたからダメなわけでも、受かったから成功するわけでも、終了したから完成するわけでもない。間違いないのは、これでいいのだとあきらめたり、安心した時点で、芸術家としては終わってしまうと言うこと。

明日の二次試験もたくさんの物語があるのだろうけど、通過するかしないかはともかくとして、ただただ参加するひとすべてが、実力のすべてを出せるといいなあ、と思う。

金兵衛
金兵衛は、漬魚をメインにした仕出弁当のお店です。ドラマや舞台のロケ弁当をはじめ、テレビ局や企業の会議弁当などで皆様にご愛顧頂いております。


某現場の今日のお弁当で食べたのですが、美味しかったです。
噂は聞いていたのですが、さすが。冷めても美味しい。お味噌汁でもつけたら最強に強まるのではないでしょうか。
予算が1食1,000円くらいになっちゃうけど、可能であればぜひ出したいお弁当です。

演劇の現場に入ると、なかなか食事が不自由になります。優秀なスタッフさんは現場の連続であることも多くて、そうするとケータリングのお弁当ばかりの食生活になるでしょう。だから、お弁当で何が出てくるのかって大事なのです。

なにも高級でなくても良いと思うのだけど、知恵を使ってなんとかみんなが幸せになるようなごはんの時間にできたらいいなと思います。自分の現場でも、よその現場でも。可能であれば炊き出しが一番良いと思います。炊き出し、時間堂でも復活させたいなあ。ごはんのおいしい時間堂。

ここ何日か月が綺麗です。

自転車で走ると、新宿のビル群や、代々木上原のモスクや、風景とあいまって風情があります。

冬の空は美しい。

シンクロ少女につづいて、コマツ企画が15日まで上演している「汝の隣人を愛せよ」面白い。王子小劇場でヒットが続くのは嬉しい。ま、私の好きな作品をみんなが好きかは分からんけどね。奇しくも那珂さんこまつさんと、作品の振れ幅が広い作家が続きましたが、わたしゃこの「愚かな人間を、皮肉と愛情たっぷりに描く」路線が好きですよ。

時間堂応用WS2日目だったよ。参加人数が12人だと盛り上がる。もそっと広い空間に行きたい。男子が半分くらいで、やはり男女は半々のグループが良いね。
価値のある瞬間が沢山、もったいない瞬間も沢山。まだ二回目だからって部分と、だからといってもっとつっこんでいきたい部分と。一回目は楽しい楽しいで終わったけど、二回目からは課題が深まります。

壁があるってことは、前に進んでいるって事ね。

サイドコーチはじめました。浩司さんともろもろ話ながら、もっと洗練させます。
咲と貴夫の2人が良かった。境、スウ、浩司さんも良い。モンキーと星野は良いのに浅くなっちゃって、その心の弱さがほほえましい。

来週はお休み。早く22日になんねえかなあ。それにしても3時間は短い。


記録
参加者:境宏子、川根有子、大竹悠子、猿田モンキー、足立由夏、大野宏範、石田潤一郎
劇団員:鈴木浩司、雨森スウ、花合咲、星野奈穂子、菅野貴夫

見学:やまさん、かおるさん

拍手を信じない、舞台のカリスマ
演劇人 野田秀樹 〈NODA・MAP〉主宰

頂点を極めることは難しい。いわんやそれを続けることは。

 30年以上にわたりトップを走り続ける野田秀樹の秘密は何だろう。


演劇人が日経ビジネスオンラインやWOWOWに取り上げられるのは、嬉しいことです。社会に「演劇」っていう分野があるんだって情報が、多くの「演劇をしらないひとびと」の日常に忍び込むんですから。

WOWOWの「クエスト 野田秀樹 天才演劇人の200日」今日の放送は終わっちゃったけど、2月14(土)午前9:00から再放送あるらしいので、契約されてる方はぜひご覧下さい。てか、わたしも映像観たいので、DVDとってる人がいたら貸してください。

研修所で師匠のクラスの発表を観て、青山でキダマの新年会に出て、大塚で石田家引越祝いに行ってきたよ。というすごくふつうの日記。

三期生ちゃんの発表は、充実していて良かったです。ヴァニティーズ、テレーズ・ラカン、おかしな2人。がんばれ。

キダマ新年会という、2月にいまさら感のある催し。青山brimにて。juno-rii studioとかle decoとか青い部屋とか青学から近いので、そんなところのひとはいっちゃいなよ。いいカフェでした。ごはんも美味しく。キダマの彼氏の8bitさんのお友達がやっているそうだよ。
キダマに1年越しにものを返して、恭子さんに本を渡して、ズーシミと何年かぶりにあってドーナッツをもらい、しんちゃんやら情報矢やらアユミさんやら、まあそんな面々とうだうだと過ごしたよ。

そんで、石田さんというひとの引越祝いに行ってきたよ。まあこれは演劇のいつものめんめん。割愛。楽しかったです。自転車で15分のところに引っ越してきたので、不要なものは持って行こうと思いました。

6月の時間堂の公演のプロットを書きます。と日記に書けば欠かざるを得ない気持ちになるので、書きますと書きます。8日17時までに3本は書きます。

わたし電話苦手なんです。
用事は出来る限りメールですませます。あるいは直接会いに行きます。かけなきゃいけない相手に、なんだかんだ理由をつけてかけなかったりなんて日常茶飯事です。

いま制作の仕事をしているんですけどね。
当然、まかけますよね、電話。制作ですから。
もう冷や汗が出るの。
そんなに電話が嫌かと、我が事ながらあきれかえるのを通り越して感心しました。

もちろん大人だからさ、別に仕事だと割り切ってきちんとやってますよ。
でもねえ、身体は正直ねえ、と思った。

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