ハンサム部ブログ

Director Seri Kuroawa's blog / 演出家 黒澤世莉のブログ

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黒澤世莉です。30回の稽古も、あっといまに20回ですねえ。月日は百代の過客にして、ですね。

さて、時間堂は十色庵というスタジオを持っているのですが、この稽古のあとは外部の団体に貸出をしておりました。ですから、時間堂は外の稽古場にうつります。で、来週帰ってきたらもう仕込みなので、いままでふんわりしていた舞台美術を決めたりしました。

ちゃくちゃくと出来上がっていきますね。夢みたいなことが言えなくなってきます。でも、出来上がっていくと、それはそれで思いもよらない可能性が生まれたりするもんです。

だから、決めていくのは、全然楽しいことです。

そのあとに、前回の通し稽古を観た、大森プロデューサーから感想がありました。いいところと、分からないところがあったよ、ていう話でした。

それを聞いた出演者から「そんな構えて言わなくても、いつでも気軽に言って。うち、そういう劇団じゃん」ていってて、そうそう、そうよね、て思いました。

時間堂は風通しを良くしたい、と思っています。それが常に上手くいってるかは別として。

いい意見を共有することも大事。自分たちの良さに無自覚なことって、あんまり素敵じゃないと思う。

そして、もっと大事なことは、ネガティブな意見を共有すること。いい作品にするために集まってるんだから。「いまいちだな」て思うところがあったら、まな板の上に上げて、みんなで料理したほうがいい。

公演直前に言われても「い、いまさら。。。」てなっちゃうかもしれないからね。

そういう、褒めることも、ダメだと思うことを言うことも、前向きにその場のために言える、行動できる、言ったり聞いたりする態度を全員が持ってる、ていうのを「風通しがいい」て言ってます。

というわけで「ああ、そこは分かりにくいよね。。。」て思ってる部分が案の定分からないってことになりました。さて、簡単にするか、止めるか、もっと面倒なことをするか。質を上げるか、方法を変えるか。

いまより良くなるように、考えたり積み重ねたり捨てたり、すていきます。

ところで、松本一歩さんという、制作助手をやってくれている方がいます。彼が劇団員ロングインタビューというのを書いてくれました。

中の人からしても「このひとこんなこと考えてたのねえ」て思います。時間堂っていう劇団が、どんなところで、どんなひとがいるのかなー、どんな作り方してるのかなー、ていうのに興味があったら、面白いと思います。良かったらお読みください。

ロングインタビューvol.1 國松卓
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/2036923.html

ロングインタビューvol.2 尾崎冴子
http://blog.livedoor.jp/jtc2009/archives/2037312.html

毎日稽古は楽しいです。




____________________おしらせ____________________

●演出作品 Plays
花束で抱きしめるような体験を、あなたのために
時間堂 最終公演 『ローザ』 [12/21~30] at 十色庵 [赤羽]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52390095.html続きを読む

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黒澤世莉です。

照明黒太さんの観に来る通し稽古でしたね。今回外部スタッフは黒太さんだけ。制作助手の一歩くんとか手伝ってくれるけど、美術衣裳音響などは劇団員の自前でやります。

通しが良くなりましたね。ちゃんとした演劇になってきました。

「フィクションを演じている部分」をつくりあげることが、まず前提で、重要。

今回はそれにプラスして「フィクションではない演じている部分」で作品を壊す、というか、重層的にしていく、ていう部分があります。

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いろいろと試しながら作ってるのですが、だいぶ見えてきたかなあ、て思います。見えてきたってのは、ダメな部分がはっきりしてきたってことですね。最初は「全部うまくいってないんじゃない?」てくらい、よく分からない感じでしたから。

で、やっぱり基礎の部分をしっかり作り込まないとなあ、て思ったので、ふつうの演劇部分を熱心に作り込みますよ。まあ、そこだけでは足りないんだけど、まず底の部分をしっかりさせないと、ねえ。

あとただただ基礎練習がしたいってのが、できてないのが、くやしいわ。




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花束で抱きしめるような体験を、あなたのために
時間堂 最終公演 『ローザ』 [12/21~30] at 十色庵 [赤羽]
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黒澤世莉です。昨今の木枯らしでイチョウの見頃も終わりますね。Googleフォトの自動補正の写真でこざいます。撮ったのは私ですが。

他人とは永遠に分かりあえないなあ、としみじみ思いました。

自分が誰かに分かってもらえなくて辛い、というよりも、自分が他人の気持ちをまったく理解できないなあ、て思います。

たとえば「逃げ恥」にハマるひとびとの気持ちとか、一切分かりません。観たらいいドラマなんだろうなー、とは思いますが、そもそも観ようという気持ちになりません。

あと、人を殺す気持ちとかも分かりません。一生懸命想像することは出来ます。でも、そこから「ああ、分かる、殺す!て衝動わくよねえ」とはとても言えません。どんな関係になれば、そこまで大胆な行為に到れるのだろう。よっぽどのエネルギーですよね。怒りにせよ、憎しみにせよ、悲しみにせよ、愛にせよ。

他人のことはさっぱり分からない。なぜ、そんな思考回路になるのか。なぜ、こんな簡単な話が伝わらないのか。なぜ、寝食を削ってがんばれるのか。なぜ、なぜ、なぜ? 分からん。

他人はあまりに違いすぎて、途方にくれてしまいます。

自分がこんなに他人のことが分からんのだから、私の細かい痛みなんかは他人にとっちゃ知ったこっちゃないよな、て思います。

おそらく「馬が合う」みたいなことは、大概幻想なんだと思います。その瞬間はごまかせても、何年も時間を重ねれば必ず違いが目立ってきます。

何年も時間を重ねても、違いが許容できて「馬が合う」そんな他人に出会ったら、大事にしないといけませんねえ。

めったにいませんが、ゼロじゃない。

ぼくたちは永遠に分かりあうことが出来ない。だから、他人のことを分かろうと努力を欠かしちゃいけない。し、そうしていると、たまーに分かり合う瞬間を共有できるような、出会いがあるかもしれない。

その瞬間は、生きている間に経験できる価値としては最高の部類のものだと思います。さっぱり分からない他人のことを分かろうと努力する価値、あると思いますよ。

まああと、分かり合えるとか思ってるより、分からんと思ってたほうが、楽です、人生。

レッツあきらめ、あんど努力。




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一日稽古は充実するよね、の黒澤世莉です。

今日は時間堂に出演してくれたり手伝ってくれたりの原田優理子さん、演出助手してくれたりトークゲストしてくれたりの田中圭介さん、中島陽香さんが稽古場に遊びに来てくれました。ほかにも時間堂ソシオの方が差し入れ持って来てくださったり、賑やかでしたね日曜日。

たくさんのひとが来てくれる稽古場というものは、うれしいものです。たくさんのひとの出入りがある稽古場をつくりたいといつも思っています。

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さて、稽古も半ばの終わりを迎えつつあります。そんな中で、國松バージョンの通し稽古をしました。

演劇をやっていると、突発的な事故がよくあります。命にかかわる大事故から、観客には気づかれないたぐいの小さな事故までさまざまあります。ただ、大なり小なり思いがけない自体に直面するってことは、珍しくはありません。

なにしろ演劇は、なまもの、ですからね。

生である限り、予想もつかない出来事ってのは、起きます。良くも悪くも。

で、公演中、いわゆる本番にそういう突発的な事故が起きたら、本当に大変じゃないですか。いままでも、公演中に突然謎の音楽が流れ出すとか、なってはいけないところで真っ暗になるとか、その他色々なことがありました。

俳優たちには、その前に慣れておいてほしい。どうしたら突発的な事故に慣れられるのか。そして対策が立てられるのか。

それはもう、稽古中に突発的なことが起きるしかないわけです。

で、今日の通し稽古ではそういう突発的な事故が起きました。結論から言えばよかったです。突発的な自体に起きることとか、対処の方法とかが分かったからね。

ただ、もうひとつ、突発的なことが起こった時の演出家としての対処の方法、これは分からないですねえ。

単純に言って「止める」と「続ける」のせめぎ合いなんです、演出家の仕事って。で、どこで止め、どこで流すのか、その判断基準はしっかりしてたほうがいい。

そうはいっても人間ですから判断基準はぶれますよね。今回も、止めるべきか、流すべきか、悩みました。結果的には流しましたが、それが良かったのかどうかは、止めた方の結果が分からない現在となっては、知るすべはありません。

この選択でよかったであろう、と信じるしかないですね。

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時間は遡りますが、この稽古の最初では衣装合わせをしました。

いままでの時間堂の印象とは、ちょっと違う衣裳にしようかなーと思っています。ので、お楽しみにです。

トラブルもあるけど、稽古は日々楽しいなあ。あと半年くらい稽古してたいです。出演者は嫌がるでしょうがね。



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花束で抱きしめるような体験を、あなたのために
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池袋サクラカフェのモーニングと黒澤世莉です。

毎日会社と劇団です。会社の仕事も楽しいし、劇団の稽古も楽しいし、それぞれ大きな動きもあってやりがいもあります。

けど、ブログに書くネタが無い。

会社の事業は守秘義務あるしねえ。劇団の稽古は稽古場ブログ毎回書いてますけど、アクセスそんなに伸びません。

ちなみに、うちのブログで一番に読まれている記事はこちら。

豊橋カフェめぐり、お気に入り順[2015]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52351644.html

グルメブログに転向してやろうか。

これはモーニングとか、豊橋とかで検索した人がきてくださるから、みたいです。でも、下北沢ランチはいまいち人気ないですねー。

【保存版】シモキタワーカー黒澤世莉ゲキオシ、下北沢500円ランチ特集[2016]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52387907.html

たぶん、下北沢、ランチ、とかではSEO対策ちゃんとしているサイトが上位に来るからなんでしょうね。Welqとか。

短期的に勢いが良かったのはこちらです。

俳優になりたい高校生へのアドバイス[2015.12]
http://handsomebu.blog.jp/archives/52355320.html

もうみなさん進路は決まった頃でしょうかね。
どんな進路に行っても、いいかどうかはあなた次第です。わたしも最初の師匠のところ首になって冷蔵庫と1週間喋りましたよnineteen。
挫折も味わいです。日々を充実させてください。

そりゃ、たくさんのひとに読んでもらえりゃいいな、て思うけども、それだけのためにブログ書いてるわけでもないしね。じゃあなんで書いてるのかっていったら、そりゃ毎日書くって決めたから書いてるだけ。

動機もなんにもない。

たとえば、いま会社でやってることで言えば、観劇三昧手のひらフェスティバル2017の宣伝があるし、観劇三昧下北沢店と500円キャッシュバックの宣伝があるし、福井社長がCCCで最優秀賞を獲ったってこともある。

時間堂で言えば、そりゃ『ローザ』の公演の宣伝がある。ていうかそれしかない。ていうか、それが一番大事。それしか無いってのは嘘だけど、今はそれだけ。

プライベートでは、3万円でリフォーム可能なマンションを借りられそうだよとか、Zenfone 3 Ultraを楽天スーパーセールで32,800円で買って12/9に届くのが楽しみだよとか、冬物自転車グローブ色々試してみたから、マヴィックほしいけどコスパに優れるシマノのアーリーウィンターグローブ買おうかなとか、まあ、そんなことを書こうと思えば書ける。

でもねえ、宣伝を宣伝ぽくなく書くのも大変だし、宣伝として書くのも、読んでも飽きるじゃない。ガジェットネタとかリノベネタ書くほど、下調べする時間も今はないしねえ。

だから今日は何書こうかなって思って、そういう、ブログに関して思っていることをふわふわ書いてみた。

内容は、ない。

みなさま、明日から良い一週間を。




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黒澤世莉です。

ここにきて、めっきり普通の演劇づくりみたいになってきました。

普通の演劇づくりって何かって言うと、稽古の時間になったら集まって、台本に書いてあることを、前回の続きから順番に、練習していくこと。ですかね。俳優も演出家も、台本に書いてあることを忠実に現前化する。

それが悪いってことはないです。ただ、可能性を捨てていく作業だからね。夢を広げているところは楽しいなーばっかりで無責任にヘラヘラ出来ます。

夢を形にしていくこの時期のほうが、「あったかもしれない可能性」を手放すさみしさがあります。

スタッフワークが決まるってことも、夢を形にすることです。「ここで俳優がパって消える」「ここで植物がにょきにょき生えてくる」とか言ってきゃっきゃしてられない時期です。

できないことは、できない。

出来ることを絞って、いかに素敵な演劇にするか。

ま、出来るんだけど。それは。そして、アホなこと、荒唐無稽なアイディアがいっぱい出たあとのほうが、具体的に出来ることも、色彩豊かになっていくものなんだ。なぜか。

大風呂敷を広げることも大事。大風呂敷を諦めることも大事。どっちも大事です。

稽古は楽しいですよ。ゆっくり着実に、前回の通しで意味不明になっていたところも、ちゃんとした演劇になってきました。

ちょっと残念だけどねえ。意味不明なところ、好きだからさ。



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最近のグーグル先生は、数年前の思い出をまとめ写真にしてくれます、黒澤世莉です。

上の写真は2年前。時間堂『衝突と分裂、あるいは融合』全国ツアーのあとの東京公演千秋楽と、打ち上げの日。十色庵に全国からたくさんの出演者、関係者が集まってパーリーでした。楽しかったです。

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で、こちら打ち上げからそのまま札幌に行ったよっていう。札幌劇場祭TGR2014の授賞式に行って、作品賞をいただいてきました。

今だからいいますが、授賞式いって、なにもいただけず帰ってきたらだいぶ情けなかったので、賞がいただけて良かったです。札幌のみんな、ありがとう。

どうも12月1日はそういう季節なようで、今年も前後に色んな事がありました。特におめでたいニュースが立て続けに舞い込んできて、よかったです。

それはそのひとたちの日々の地道な努力が実った結果であり、私はたまたまその側にいただけです。でも、たまたま側にいるってのは、やっぱり自分の選択の結果なわけです。

だから、彼らがおめでたいのは彼らの努力の賜物で、わたしはえらくないです。だけど、そのちかくで一緒にお祝いできるのは私の選択なので、わたしえらいなって思います。

努力は自分を裏切るって水木しげる先生も言ってます。ある意味で本当だと思います。努力が結果で帰ってくるってことは、実はなかなかない。

でも、それはだから努力が無駄なんじゃなくて、努力しているって状態が大事、何だと思う。

それでもそれでも、やさぐれちゃうからさ、ずっと努力が実らなかったらさ。だから、がんばったひとたちがいい結果を手に入れるって、世界悪く無いじゃん、て思います。

最近うまくいってないあなた、人生くそったれな時間も長いけど、思いがけずにハッピーな出来事も起きるよ。だから、もうちょっと、耐え忍んで待っててください。人生必ず潮目が変わるから。永遠に続く不幸せというものは、ないです。

そのうち祝ってやるぞ! おめでとう!




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黒澤世莉です。『ローザ』の稽古も折り返し。ホンマにあっという間やで。このまますぐ幕が空いて、すぐ千秋楽になっちゃうんだろうな。

おかげさまで千秋楽は完売御礼だそうで、ありがたい限りです。いい作品を共有しましょう。

さて、そんな日々に「集中稽古が短くて不安」という声が上がり、稽古時間が伸びました。俳優からそういう意見が出ることは、私は好きです。自分で考えているってことだと思うので。

自由な意見交換が出来る、発言していいんだって環境、ありそうでない、と思います。そういう場を作りたいなあといつも思う。でも結構難しいよ。

「自由に発言してね」と言っても、環境が発言しやすいかどうかは別。だし、発言したい気持ちを促すかも別。だし、発言したほうが得っていう成功体験が得られる場か、ていうのも別。だからね。

さて。

シーンバリバリ週間にはいりましたので、シーンをバリバリつくりました。その前に、少しだけ身体の時間をとりました。基礎を疎かにすると、泣くからねえ。

上手い下手はおいといて、シーンの稽古中も、いろんな出演者から、ああしようこうしようって話が出る、いい稽古だったと思います。

ハイライトは、「男性が女性を演じる」ていうシーンで、実際に女性が代役に入って「おんなのひとはこんなかんじだよ★」ていうのをやったときですね。終わった後の男性陣の「これをやるのか。。。」という途方に暮れた顔が良かったです。

途方に暮れた人間って、いい顔するよね。

というわけで、次の稽古も楽しみです。




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黒澤世莉です。

十色庵に大量のおやつを置いてintroが札幌に帰ってしまって寂しいけれど、大阪の皆さんは歓迎してあげてください。

intro
http://intro-sapporo.com/live/

というわけで、マイ・スイート・ホーム十色庵で稽古です。

台本の改稿を踏まえて、色々と提案をうけたり共有したりしました。そして、この週は枠組み強化週間となりました。いままでとっちらかってどんビらいた演劇の体裁を整えていきます。そしてスタッフワークを定めていきます。

今回は劇団員のみの公演なので、スタッフワークでも劇団員が活躍しますね。頼りにしています。

さて。そういうわけで、シーンをちゃくちゃくと進めていきました。

宿題では、身近な「死」にまつわる印象に残ったことをモノローグにしました。ひとつひとつ大切に扱って、いい時間になりました。

そのモノローグとあるシーンとをレイヤーさせてみました。私は大変面白いと感じたので、今回の構造にぜひ入れ込んでいこうと思いました。

俳優たちは、ポカーン、というか、ふーん、みたいな感じです。「外の人に観てもらいたいですねえ、そりゃ演出家は自信あるって言うでしょうから」ておっしゃってました。

確かに、外の人に観てもらうことは大事です。

一方で、自分の美学に忠実であることも大事です。

なんで、俳優の言うこともいいよね、て思うし、でも自分が見たいもんつくるもーん、て感じです。

稽古は毎日楽しいよ。




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幸せとは、明治神宮前で小田急線直通に乗車すること、黒澤世莉です。

レガシーとイノベーションについての思いつきを書きます。

伝統と革新は、対立概念、っぽい。

けど、それは勘違いで、というか早とちりで、ほんとは伝統って革新的なものだし、革新って伝統から生まれる、もんだと思う。

ていうか、最近の後輩と先輩と、別々に話したことで、思いました。

革新者のために、伝統を伝えてくバトン、みたいな居方をしよっと。

対立させなくていいこと、世の中に一杯あるよね。




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